観光 - 韓国旅行情報

李承晩の別荘(高城)(이승만별장(고성))

李承晩の別荘(高城)(이승만별장(고성))

2021-06-22

江原道 高城郡 県内面 李承晩別荘キル33

江原道(カンウォンド)高城郡(コソングン)花津浦(ファジンポ)には、3人の歴代政治家の別荘である金日成(キム・イルソン)別荘、李承晩(イ・スンマン)別荘(高城)、李起鵬(イ・ギブン)別荘が軒を連ねています。
「李承晩の別荘」は大韓民国初代大統領である李承晩が滞在した別荘で、1954年に建設され、大統領下野後の1961年には廃墟化し、その後1997年7月に韓国陸軍が再建築、現在の建物は1999年に展示館として復元した建物です。
別荘の外観は別荘としてはこぢんまりした素朴なつくりとなっています。内部は寝室や執務室として使われた部屋が2室と居間があり、遺族が寄贈した品々も展示され、李承晩大統領が泊まった当時の姿そのままを再現しています。家具や素朴な品々、生前の写真などからその当時の雰囲気を感じることができます。
別荘の中から外を眺めると、周囲の鬱蒼とした松林や花津浦の二つの湖が一望できるため、花津浦の3つある歴史的な別荘のうち景色が格別との評を受けています。静かに外の風景を楽しみ憩いのひとときを過ごせる穏やかで静かな別荘です。

金日成別荘(김일성 별장)

金日成別荘(김일성 별장)

2025-01-20

カンウォン特別自治道コソン郡コジン邑ファジンポギル280

金日成の別荘として知られている「花津浦(ファジンポ)の城」は、1948年から1950年まで金日成と共産党の幹部がリゾートとして使用した建物です。花津浦の城の上がり口の階段には、1948年に当時6歳だった金正日がここで撮った写真や、金正日の家族が使用した応接セットなどの各種の遺品の模型が展示されています。花津浦の城の内部には、北韓関連の資料を始め、昔の別荘の写真、金日成の家族が使用していた応接セットなどの各種の遺品の模型が展示されています。

弘法寺(釜山)(홍법사(부산))

弘法寺(釜山)(홍법사(부산))

2021-12-28

釜山広域市 金井区 杜邱路33番キル202

弘法寺は韓国最大21メートルの座像「金銅阿弥陀大仏」で有名なところです。鉄馬山と金井山に囲まれ、水営江に守られています。寺院内には参禅と座禅を教育・修練するための禅房があるほか、韓国・インド修交40周年を記念してインド政府から贈られたガンジー胸像を保有しています。他の寺院では見られない巨大な座仏、インド文化院、寂滅宝宮、美しい生態庭園のような自然環境といった豊富な見どころがあり多くの観光客が訪れます。

烽燧台海岸(봉수대해변)

烽燧台海岸(봉수대해변)

2022-07-11

カンウォン道コソン郡チュグァン面オホ里

「烽燧台(ポンスデ)海岸」は三浦海岸の北200メートルの所に位置する海岸で1997年にオープンしました。国道7号線に沿って砂浜が形成されており、夏には海水浴やキャンプを楽しむことができます。砂浜全長800メートル、幅50メートル、水深1.5メートル。

月峰書院(월봉서원)

月峰書院(월봉서원)

2021-03-04

光州広域市 光山区 広谷キル 133
+82-62-960-8253

月峰書院(月峯書院/ウォルボンソウォン)は、1578年に金継輝(キム・ゲフィ)を中心とした地方儒林(儒学者の仲間)の公議により、学問と徳行に秀でた朝鮮時代中期の性理学者・奇大升(キ・テスン)を祀るため、光山郡(クァンサングン)飛鴉面(ピアミョン)山月里(サノルリ)に望川祠(マンチョンサ)という祠堂を建て、位牌を祀ったのがはじまりです。
その後、場所を移し、1654(孝宗5)年には、朝鮮王朝第17代の王・孝宗より、月峰(ウォルボン)という名を下賜されました。
1671年には、朝鮮時代後期の文臣で学者でもある宋時烈(ソン・シヨル)らの建議により、近くの徳山祠(トクサンサ)に祀られていた朝鮮時代中期の文臣・朴祥(パク・サン)と朴淳(パク・スン)の位牌を月峰書院へ移し、続いて1673年には朝鮮時代中期の政治家であり礼学の思想家・金長生(キム・チャンセン)と朝鮮時代中期の文臣・金集(キム・ジプ)が新たに祀られました。
儒教の先賢を祀るとともに、地元の人々の教育を担う役割を果たしていた月峰書院でしたが、1868(高宗5)年、興宣大院君(フンソンデウォングン)の書院撤廃令により、廃止されます。
その後、1938年になり、ようやく地元・全羅南道(チョルラナムド)の儒林らの手により五間ほどの大きさの氷月堂(ピンウォルダン)が建立され、1972年には庫直舍(コジクサ)、1978年に外三門(ウェサムムン)と蔵板閣(チャンパンガク)、1980年には祠宇(祠堂)、1981年に内三門(ネサムムン)が相次いで建立され、今の姿となりました。
氷月堂は光州広域市記念物第9号に指定されており、蔵板閣には奇大升の詩文集「高峰集(コボンチプ)」の板木474枚が保管されています。

楊口生態植物園(양구생태식물원)

楊口生態植物園(양구생태식물원)

2024-01-09

カンウォン道ヤング郡トン面スムコルロ310ボンギル169

南北韓(韓国と北韓)生態系復元センターとして、敷地総面積18万9141平方メートル、総額31億ウォンを投入し2004年6月にオープンしました。 韓国の特産種であり環境部保護種となっている植物など約400種の珍しい植物を保有しています。園内は植物園地区、天然林地区、施設集中地区といった、特色をもつ6つの地区にわかれており、植物園地区では非武装地帯(DMZ)と楊口一帯に自生する高山植物および北方植物など珍しい植物を見ることができます。その他、散策路、薬用植物展示場、養苗場、展示温室や、せせらぎを聴くことができる渓流地区・湿地地区が設けられています。

第4トンネル(제4땅굴)

第4トンネル(제4땅굴)

2025-02-04

カンウォン道ヤング郡ヘアン面フ里621

※施設工事の遅延などにより運営を暫定的に中断

「第4トンネル」は、1990年3月3日に楊口東北26キロメートル地点の非武装地帯で発見されました。軍事境界線から1.2キロメートル離れた所にあり、その規模は高さ・幅が各1.7メートル、深さ地下145メートル、全長は2,052メートルとなっています。陸軍白頭山部隊はトンネル発見後、1992年2月までに37億ウォンを投入し、安保記念館と記念塔を建て、坑道および坑内施設を設置して安保教育場として活用しています。トンネルの出入口には、北韓軍が設置した地雷によってトンネル捜索中に命を落とした軍犬を慰める忠犬碑が建てられています。また、トンネル内部には透明なガラスで覆われた15人乗り電動自動車が運行しており、先に発見された第1、2、3トンネルに比べて観覧しやすくなっています。この車には座席別ヘッドホンがついており、案内を聞くことができます。その他、トンネル内部には花崗岩層から地下水が出ており、飲むことができます。

サンクルーズテーマ公園(썬크루즈 테마공원)

サンクルーズテーマ公園(썬크루즈 테마공원)

2020-04-01

江原道 江陵市 江東面 献花路950-39
+82-33-610-7000

サンクルーズリゾートは海岸絶壁に造られた遊覧船型の宿泊施設です。周辺には椰子の木が植えられており、1,500坪の人工湖も造成されています。リゾート内には約30点の彫刻がある彫刻公園や250点のチャンスンがあるチャンスン公園などがあります。

アバイ村ケッペ(아바이마을 갯배)

2022-12-26

カンウォン道ソクチョ市チュンアンブドゥギル51

アバイ村ケッペは、青草湖の河口に形成されたアバイ村に渡るためのユニークな交通手段です。束草市内とアバイ村の間を横切る50メートルほどの水路を、ケッペを利用して移動することができます。小さな艀の形をしたケッペは、直接人がワイヤーロープを引っ張って動かす無動力運搬船です。水路の両側に頑丈な鉄線を固定し鉤をかけ、力いっぱい引っ張ると舟はゆっくり前進します。船頭は特にいないので、舟に乗った人が力を合わせて動かさなければなりません。ケッペに乗って水路を渡る時間は約5分です。束草でしか体験できない独特な文化となっており、今も多くの観光客が訪れています。また、ここはドラマ『秋の童話』のロケ地として知られ、日本や中国の観光客にも人気です。

滋満壁画村(자만벽화마을)

2024-04-07

チョンブク特別自治道 全州市 完山区 滋満洞1キル1-10

滋満(チャマン)壁画村は全州韓屋村の向かいの丘にある小さな村です。急勾配の道に沿って家が並んでおり、塀に様々な色で絵が描かれています。