陰城プンバ祭り(음성 품바축제) - エリア情報 - 韓国旅行情報

陰城プンバ祭り(음성 품바축제)

陰城プンバ祭り(음성 품바축제)

19.8Km    6306     2024-05-07

チュンチョンブク道ウムソン郡ウムソン邑ソルソンゴンウォンギル28
+82-43-871-3402

プンバは、昔貧しかった頃に広場や町内を回りながら食べ物やお金、品物などを物乞いしていた乞食が歌った歌のリピート部分に繰り返し出てきた単語です。特に意味はありませんが、リズムを合わせるため乞食の歌に必ず出てくる単語で、最近では乞食を意味する単語として使われます。しかし最近では本当に物乞いをするのではなく、イベント会場やお祭り、ステージで公演を行うのが大部分です。
毎年陰城(ウムソン)で開催される「陰城プムパ祭り(ウムソンプンバチュッチェ)」では、昔暮らしが大変だった時代を回想し、様々な乞食の公演や暮らしぶりが分かるプログラムで構成されています。陰城プンバ祭りに参加し、様々な公演を見せてくれる乞食は、全国の広場やお祭り、ステージなどで活躍している代表的な乞食です。そのため、全国陰城プンバ祭りは賑やかで楽しい公演と、観客達が爆笑しながら楽しむ姿がお祭り会場のあちこちで見られます。

陰城(ウムソン)プンバ祭りの根幹を成すのは故・崔貴童(チェ·グィドン)さんの人生です。社会福祉施設コットンネは設立者のオ・ウンジン神父が崔貴童さんと出会ったことから始まりました。自分も障害を持つ身でありながら金旺邑無極里一帯を回り食べ物をわけてもらい、自力で食べ物を確保することができない人々の面倒をみる彼の献身的な愛に感動したことがきっかけとなりました。
プンバに対する説はさまざまな形で伝えられています。プンバとは、カクソリタリョン(朝鮮時代に成立した民族芸能であるパンソリのジャンルの一つ)のサビに使われる一種の長短(踊り、歌などの速さや調子を主導する拍子)の役割をする擬声語として伝えられてきました。陰城プンバ祭りはプンバと崔貴童さんの博愛精神を融合させたものです。現代を生きていく私たちの暮らしは豊かになったとしても、精神的貧困と不平等が依然として存在します。このような社会を風刺とユーモアで浄化体験し「愛と分かち合いで治癒しなければならない」という命題を持って祭りが誕生しました。陰城プンバ祭りは愛と分かち合いを実践する精神文化祭りといえます。

イベント内容(2023年)
1. メインプログラム:パレード、プンバハウス建てコンテスト、全国プンバラッパーコンテスト
2. 付帯プログラム:ラッパーキャンプ、写真撮影大会、歌謡祭、プンバセレブ選抜大会、全国青少年ダンスパフォーマンス大会、プンバミュージカル、ホームレスに愛と希望を、今日のプンバ、プンバ王liveなど
3. 体験プログラム:プンバのカラク(調子)を学ぶ、プンバ衣装体験など

清州古印刷博物館(청주고인쇄박물관)

19.8Km    0     2023-12-26

チュンチョンブク道チョンジュ市チクチデロ713

直指(直指心体要節)は現存する世界最古の金属活字本です。清州(チョンジュ)市はユネスコと共に「直指」のユネスコ「世界の記憶」登録を記念し、「世界の記憶」の保存と活用に大きく貢献した個人や団体にユネスコ直指賞を授与することにより、金属活字の発祥地である清州、ひいては大韓民国の偉大な文化遺産を広めるために尽力しています。近現代印刷展示館では、19世紀末に西洋の鉛活字印刷技術を導入したことをはじめとする近代韓国の印刷技術発展史と、現在、さらには未来の印刷技術の発展方向を紹介しています。韓国の印刷文化が近代にどのように発達して今日に至ったのかを学び、将来どのように発展していくのかを予想してみることができます。子どもや家族、大人向けの印刷体験教室が用意されており、近代と現代の印刷文化を理解するのに役立ちます。

清州 古印刷博物館(興徳寺址)(청주 고인쇄박물관(흥덕사지))

清州 古印刷博物館(興徳寺址)(청주 고인쇄박물관(흥덕사지))

19.8Km    14344     2019-03-19

忠清北道 清州市 興徳区 直指大路 713
+82-43-201-4266

世界で最も古い金属活字本である「白雲和尙抄録仏祖直指心體要節 (別名 直指)」を印刷した清州興徳寺址に1992年に開館。古印刷専門の博物館として世界で初めて金属活字の印刷を創案し発展させた文化民俗であることを広く知らせるとともに、先祖たちの偉業を後世へ伝え、韓国の印刷文化をさらに発達させる科学教育の場として活用されています。また、情報と文化産業の時代を向かえ、持続的な国際記録遺産に関する講習会の開催、世界の印刷博物館(ドイツ、中国など)との交流を通じた研究、協力事業などを行っています。

龍華寺(清州)(용화사(청주))

19.9Km    28186     2024-02-01

チュンチョンブク道チョンジュ市ソウォン区ムシムソロ565

清州(チョンジュ)にある龍華寺(ヨンファサ)は1902年に創建された小さなお寺です。市内からそれほど遠くないので、他のお寺に比べて訪れやすく、たくさんの人が訪問します。みどりの芝生と森の中に、法堂、石碑、三層石塔、保護樹などが点在し、仏教文化を身近に感じることができます。高麗時代の遺物である石造如来立像は、ぜひ観たい文化財の一つです。優雅なふくよかさのある仏身(胴体)と丸みを帯びた顔、なめらかな服のしわの表現などが、高麗時代の仏像の特徴をよく示しています。この仏像は左手に薬鉢を持っていて、これはすべての病を癒し、あらゆる煩悩を消してくれる如来(「仏」の異名)を意味しています。