10.9Km 2024-12-04
ソウル特別市カンナム区ヨンドンデロ416
+82-2-557-8030
韓方では少し動いただけで汗が出てしまう暑い夏は、気力の消耗が激しいと言います。他の季節より疲労を感じやすくなり、体力をたくさん消耗するため、気力を補うことが何より大切です。そこで『東医宝鑑』では気力を上げる食品として紅参をすすめています。『東医宝鑑』によると「紅参には老いにくく、長寿や気力を高める効果がある」と言われています。気力回復や疲労解消には紅参が「特効薬」という意味です。紅参は高麗人参を3時間くらい皮ごと蒸した後、ゆっくり乾燥させたもので、蒸して乾かす間に糖質成分は無くなり、高麗人参にはなかった新しい有効成分が生成されるなど、成分含有量が豊かになります。紅参に豊富に含まれたサポニン成分は、免疫力アップや気力回復に効くことでも有名です。また、ジンセノサイド(ginsenoside)成分は栄養素の吸収や消化を助けるなど、代謝をあげて気力を取り戻してくれると知られています。そこで、紅参ブランド「チョングァンジャン(正官庄)」で運営する「SPA 1899ドンインビ」では、体に良い紅参を利用した専門のスパを提供しています。
10.9Km 2020-01-08
ソウル特別市 江南区 栗峴洞
炭川(タンチョン)は、京畿道(キョンギド)龍仁市(ヨンインシ)・城南市(ソンナムシ)を流れ、ソウル特別市を経て漢江(ハンガン)に注ぐ漢江の支流のひとつで、流域面積302平方キロメートル、総延長35.6kmに達する準用河川です。
炭川の中流域にある城南市は、市の中心部を流れる25kmの炭川流域とともに開発が進む地域です。炭川を蘇らせる汎市民連帯では、市民の環境保護意識を高め、これを実践に移せるよう、炭川の汚染の実態を調査・分析、それをもとに対策を提案していく活動を行っています。また同時に、炭川を自浄能力がある「自然型河川」にし、子どもたちが心置きなく遊べる河川へと生まれ変わらせることを目標に1999年6月20日、八つの民間環境団体を発足させました。
炭川と呼ばれるようになったのには浄水のため炭を川に入れた、朝鮮時代にこの川の住んでいた南怡(ナミ)将軍の子孫の人物の号に炭の字が入っておりその場所の地名・炭里(タルリ)に由来するなど諸説ありますが、このような言い伝えも残っています。
ある日、閻魔(えんま)様が冥土の使者に十八万年を生きたという東方朔(とうほうさく=中国前漢の文学者。伝説で非常に長寿であったとされている人物)を捕まえてくることを命じました。
しかし東方朔は姿を隠すことにかけては誰にも引けをとらず、冥土の使者も、なすすべがなくなかなか探し出すことができません。
困り果てた冥土の使者は謀をめぐらしこの川の近くで歯が白くなるという理由をつけて炭をしゃぶる奇行に出ました。すると、この使者の不思議な姿を見たある通りがかりの人が 「自分が十八万年も生きているが、こんな風に炭をしゃぶっている人間は初めて見た」と使者に語ったことから、冥土の使者はその人物が十八万年生きたという東方朔であることを見破り捕まえて、閻魔様がいる冥土へと連れて行くことができました。
その時から炭の川という意味の純粋な韓国語「スンネ」あるいは同じ意味の漢字表現・炭川と呼ぶようになったということです。
10.9Km 2024-10-18
ソウル特別市カンナム区ポンウンサロ406
「国家無形遺産伝授教育館」は、国家が伝統文化の保存・伝授のため建立した建物で、国家無形遺産の保有者が伝授教育、一般人講習などを行っています。芸能種目は8つの団体が入っており、無形遺産の保有者を中心に、その芸能を後世に残すため、伝授教育や一般人講習を年中実施している他、定期発表公演や国内外への公演にも参加しています。技能種目は12団体が入っており、国家無形遺産技能保有者が工芸品の制作過程や完成した作品を一般に公開し、工芸技能の伝授教育も実施しています。主要施設は公演座席164席の民俗劇場「風流」で、2階・3階には常設展示場や企画展示室となっている「伝統工芸館」があります。国家無形遺産の保有者およびそれを伝承する工芸家の作品を販売している伝統工芸品の常設展示販売場、セミナー室、芸能練習室、工芸教育実技室などがあります。
10.9Km 2019-03-20
ソウル特別市 江南区 テヘラン路 528
ファッション企業(株)スーペリアが運営する企業博物館で、ソウル江南スーペリアタワーに約480平方メートルの広さを誇る博物館です。
韓国国内外から収集したゴルフ関連資料や品々などを時代別に分類、一目でゴルフの歴史について理解できるよう展示された大韓民国初のゴルフの歴史を扱った専門博物館です。
*開館日:2014年3月20日