2.9Km 2023-12-29
ソウル特別市チョンノ区インサ洞一帯
仁寺洞(インサドン)文化の通りは、画廊や韓定食屋、伝統茶屋のほか、通りの真ん中には露天商が並んでおり、外国人旅行者はもちろん国内旅行者も訪れる観光スポットです。ほとんどの店の看板がハングルで書かれているのがこの通りの特徴で、韓国の特性とハングルの価値に触れることができます。また平日の夕方や週末に行けば路上パフォーマンスも楽しめます。
2.9Km 2025-01-06
ソウル特別市チョンノ区チャンギョングンロ185
昌慶宮(チャンギョングン)は世宗大王(セジョンテワン)が王位を退位し上王となった太宗を迎えるため、1418年建てた寿康宮(スガングン)がその始まりです。以降、朝鮮王朝第9代の王・成宗(ソンジョン)の施政になり、第7代の王・世祖(セジョ)の后・貞熹王后(チョンヒワンフ)、世祖の子で即位することなくこの世を去った徳宗(トクチョン)の后・昭恵王后(ソヘワンフ)、第8代の王・睿宗(イェジョン)の后・安順王后(アンスンワンフ)を迎えるために明政殿(ミョンジョンジョン)、文政殿(ムンジョンジョン)、通明殿(トンミョンジョン)を建て、昌慶宮と命名されました。
昌慶宮には辛い歴史が数多くあります。壬辰倭乱(日本でいう「文禄・慶長の役」)の時には建物が全焼し、 李适(イ・グァル)の乱や丙子胡乱(丙子の乱)の時にも禍を受けました。朝鮮王朝第19代の王・粛宗(スクチョン)の時代の仁顯王后(イニョンワンフ)と張禧嬪(チャン・ヒビン)、朝鮮王朝第21代の王・英祖(ヨンジョ)の時代、英祖の次男で米櫃に閉じ込められ死に至らしめられた思悼世子(サドセジャ)の逸話などが昌慶宮に残されています。
史跡・昌慶応宮は日帝強占期に日帝により昌慶苑に格下げされ、動物園になってしまいましたが、日帝の残滓をなくすべく韓国国民の努力により1987年から古の本来の王宮の姿を取り戻しました。
弘化門(ホンファムン)、朝鮮王朝の正殿の中で最も古い建物である明政殿(ミョンジョンジョン)、通明殿(トンミョンジョン)、養和堂(ヤンファダン)、春塘池(チュンダンチ)などがあり、陸橋を渡って宗廟(チョンミョ)とも行き来ができます。
主な文化財 - 弘化門(宝物)、 明政門(宝物)、明政殿(宝物)、通明殿(宝物)、玉川橋(オクチョンギョ宝物)
2.9Km 2022-12-26
ソウル特別市チョンノ区チャンギョングンロ185
「弘化門(ホンファムン)」は昌慶宮の正門に正面3間、側面2間の重層寄棟屋根で多包式で作られています。石造の基壇の上に、原型の礎石を置いており、門楼下層は両開きの板門が設置され、出入りできるようにし、上層は板床の楼が設置されています。大韓民国の宝物に指定されています。当初1484年に建てられましたが壬辰倭乱(日本で言う「文禄・慶長の役」)の際に焼失し、1616年に再建されました。
2.9Km 2024-12-23
ソウルトゥクピョルシ チョンノグ サムイルデロ 439
+82-10-5355-3029
ソウルの鍾の区の慶雲洞にある「シウンジェ」は、代々守ってきた韓屋で、一見しても長い歳月が感じられます。奥の間と離れ、小部屋の3つの客室を運営していて、奥の間には唯一にリビングがあります。客室ごとにトイレを備え、共用のキッチン施設には各種のキッチン用品と洗濯機を備えています。個室宿泊はもちろん、シウンジェ全体を借りることもできます。鐘路区に位置し、周辺観光地への移動が便利で、自車を利用します時には、共用駐車場の利用が必要であります。
2.9Km 2025-06-30
ソウル特別市チュン区ナムデムンシジャン4ギル21
南大門(ナムデムン)市場には1日平均30万人が訪れます。新世界百貨店、韓国銀行などソウルの主要な建物だけでなく、貞洞道(チョンドンギル)、明洞(ミョンドン)、南山タワー、南山コル韓屋村といった観光名所とも近く、ソウルを訪れる外国人観光客が最も多く訪れる名所です。南大門市場ではファッション、アクセサリー、キッチン用品、民俗工芸、食品、雑貨、農水産物など日常生活に必要な約1700種の品々を販売しています。「南大門市場になければソウルのどこにもない」という言葉があるほどの品ぞろえを誇ります。南大門市場は全国の小売商や消費者に低価格で流通する卸・小売機能を兼ねており、韓国内だけでなく中国、日本、東南アジア、ヨーロッパ、米国、中東など世界各地からも多くの人々が訪れます。ウンホ食堂、チンジュチプといった長い歴史を誇るコリコムタン(テールのコムタン)屋をはじめ、タチウオ横丁、カルグクス横丁、野菜ホットク、タッコムタン(鶏肉入りコムタン)、以北式冷麺屋のプウォン麺屋など南大門市場でしか味わえないグルメも豊富です。
2.9Km 2024-03-18
ソウル特別市チョンノ区サムチョンロ30
トゥレは、旬の食材と自家製の熟成テンジャンを使用する韓定食のお店で、梅花コース(豚肉プルコギ)、菊花コース(牛肉プルコギ)、牡丹コース(カルビの蒸し物と魚焼き)などのコース料理を提供します。お粥-サラダ-ズッキーニのチヂミ-御膳(ご飯、スープ、季節のナムル、おかず)-メイン料理-お茶の順に食事を楽しむことができ、ユッケビビンバ、オニャンプルコギ、カルビタンなどの単品料理もあります。
2.9Km 2021-05-18
ソウル特別市 中区 南大門市場4キル21
+82-2-753-2805
「南大門商店街(ナムデムンサンガ)」は長い歴史を持つ商店街で、他では手に入りにくい品物を入手できるため、人気があります。数多くの商品が販売されており、特にカメラ関連ではなかなか手に入らない部品を購入できます。その他、全国の特産品も販売されています。
2.9Km 2021-12-23
ソウル特別市 鐘路区 大学路103 (蓮建洞)ソウル大学保健大学院
+82-2-2148-1842
ソウル大学病院構内にある2階建てレンガ造りの建物が「大韓医院(テハニウォン)」の建物です。
大韓医院は1907年、大韓帝国政府がこれに先駆けて立てた内務府所管の広済院と学部所管の京城医学校付属病院、宮内府所管の大韓赤十字病院などを統合し、議政府直属の医院として設立されました。
1907年、大韓医院の設立発表と同時に、宅地部建築所の日本人技術者の矢橋賢吉による設計で本館と別室7棟、そして付属の建物などが着工となり、1908年竣工しました。建物が完成するまで、大韓医院は、広済院に置かれ、1910年日帝強占期の開始と共に、総督府医院に変えられました。1911年には付属医学教習所と改称し、1926年には京城帝国病院に編入し、大学病院となりました。1945年の開放以降は、ソウル大学校付属病院となり、今に至っています。
現在現存しているのは竣工当時の本館だけで、この建物は中央府の時計塔を中心に両サイドは羽のように広がり、正面は突出した形になった2階立てのレンガ造りの建物です。
規模
面積10,181,91平方メートル
2.9Km 2023-10-23
ソウル特別市ソンドン区ソウルスプ2ギル28-11
CENTER COFFEE(センターコーヒー)ソウルの森店は、水仁盆唐線「ソウルスプ(ソウルの森)駅」5番出口を出てすぐの城東区民総合体育センターと聖水中学校に挟まれた住宅街にあります。専用駐車場はなく、建物の密集した都心にあるので、車よりバスや地下鉄などの公共交通機関を利用したほうが便利です。建物の2階と3階にあるので眺めがよく、店の入口にブルーリボン(韓国の飲食店評価サイト)のステッカーが5つ貼ってあり、目を引きます。店内の窓際席からは、窓越しにソウルの森が見えます。代表メニューはハンドドリップコーヒーとよもぎラテで、そのほかにもエスプレッソ、アメリカーノ、ラテ、カプチーノ、シグネチャードリンクなど種類が豊富。近くのソウルの森で軽く散歩することもでき、聖水洞カフェ通り、聖水洞靴テーマ公園、トゥクソム遊園地などにも近いので、あわせて見て回るのもおすすめ。
※ペット同伴可