958.3M 2022-09-15
ソウル特別市チュン区タサンロ33ギル10-18
「新堂洞(シンダンドン)トッポッキタウン」の歴史は1950年代までさかのぼります。新堂洞トッポッキタウンにある「馬福林ハルモニトッポッキ」のおばあさんの話によると、現在の新堂洞トッポッキタウン近隣の劇場前で1953年からトッポッキやトウモロコシ、ジャガイモなどが売られていたとのことです。最初はコチュジャンだけを入れたトッポッキでしたが、時が流れるにつれて間食ではなく食事としても十分な1つの料理となったのです。最近はトッポッキに玉子、タンミョン、練り天、チョルミョン、ラーメンを入れるのは基本で、それに加えイカやエビ、チーズなどを入れた新しい味のトッポッキも数多く見られます。トッポッキタウンにトッポッキ屋が立ち並ぶようになったのは1970年代後半からで、1980年代になると全盛期を迎えます。80年代に新しく登場したのは、店ごとにあった「DJボックス」です。また、この時期は高校野球が全盛期で、近くにある東大門球場で試合が行われた後はトッポッキタウンが学生でいっぱいになりました。当時の学生達が歳をとってからも訪れる場所がこの「新堂洞トッポッキタウン」です。
961.4M 2024-04-30
ソウル特別市チョンノ区チャンギョングンロ88 クァンジャン市場239号
-
968.2M 2024-03-07
ソウル特別市チュン区タサンロ35ギル5
+82-2-2232-8930
マボクリムハルモニチプは、トッポッキ(鍋に煮込んで食べるトッポッキ)専門店です。辛くてコクのあるコチュジャンソースのトッポッキが看板メニュー。鍋の形で沸騰させて食べるもので、餅、練り天、インスタントラーメン、餃子など好きな具を入れて好みに合わせて楽しめます。トッポッキの元祖と呼ばれる程有名な人気店で、数多くのテレビ番組で紹介されました。
1.0Km 2020-04-09
ソウル特別市 中区 茶山路 217-1
+82-2-2232-4531
日本人観光客に人気のお店がここ、ウリチプ(我が家)トッポッキ。 地下におよそ100人ほど入れる広々としたスペースがあります。1979年に開業し、この通りでおよそ30年の歳月、トッポッキを作り続けています。
1.0Km 2020-04-09
ソウル特別市 中区 茶山路 217-1
+82-2-2234-3649
終点(チョンジョム)トッポッキは1978年に開業したお店で、新堂洞(シンダンドン)トッポッキタウンでも大変人気の高いお店です。 トッポッキにご飯を混ぜて焼飯にして食べるこの店ならではのメニューが好評です。
1.0Km 2021-03-26
ソウル特別市 鐘路区 梨花荘キル 81
+82-2-2148-1842
ソウル特別市鐘路区(チョンノグ)の大学路(テハンノ)にある韓国放送通信大学本館の建物。この建物は大韓帝国時代、工業伝習所本館として建てられた建物です。
この建物は大韓帝国の財務を総括する官庁・度支部(タクチブ)の建築所が設計、日本人の吉田謙造が施工を担当し、1907年着工、翌1908年に竣工しました。
工業伝習所は大韓帝国(1897~1910年)時代、商工業振興政策の一環としてて設立され、染織、製織、製紙、金銀細工、木工などの近代技術を教育する機関でした。
工業伝習所は1906年に発足し、元々貨幣の造幣を行っていた典圜局(チョナングク)機械試験所があった東崇洞(トンスンドン)の敷地を確保し、本館及び付属の建物を建築しました。
工業伝習所は1910年の日帝強占期(1910~1945年)がはじまると、統監府所管から朝鮮総督府所管となり、1912年中央試験場が設置されると中央試験場付設の機関となりました。つづいて1916年4月に創設された京城工業専門学校にその流れは引き継がれ、工業伝習所としての時代に幕が下ろされました。
旧・工業伝習所本館の建物は2階建てのルネッサンス様式の建物で、左右対称をなすH字型をした木造建物です。
大韓帝国時代に建てられた木造建築としては唯一その原型を良好な状態で留めている建物で、大韓帝国度支部が設計した数少ない現存する建物としても歴史的価値が高い建物となっています。
* 面積 - 999平方メートル
1.0Km 2023-08-29
ソウル特別市チョンノ区チャンシンギル200
ウムルチプは鍋&釜飯専門店です。古い建物の時間的価値を損なうことなく一部のデザイン要素を生かして空間の価値を再生しています。メニューには韓牛のともばら肉サムハプ、韓牛のともばら肉もやしプルゴギ、牛のともばら肉入り野菜寄せ鍋と釜飯、牛バラ雪花天ぷらなどがあり、仕切られたプライベートな空間で食事を楽しむことができます。
1.0Km 2021-09-17
ソウル特別市 鐘路区 鐘路63カキル31
「妙覚寺(ミョガクサ)」は、ソウルの中心、鐘路区崇仁洞にある駱山の東側に位置する大韓仏教観音宗の総本山です。1930年5月、泓宣和尚が創建し、これまでに2回増築・改築されました。
現在の場所にお寺を建てるとソウルの街が平和になり、市民の生活に安定をもたらすという風水地理学の説によりこの場所が選ばれたと言われています。2002年の世界ワールドカップから伝統仏教文化のテンプルステイが体験できるお寺に指定され、都心の伝統寺院として多くの観光客から人気を集めています。
1.1Km 2024-04-22
ソウル特別市チュン区マルンネロ108
五壮洞咸興冷麺(オジャンドンハムフンネンミョン)は、韓国戦争の時、咸鏡南(ハムギョンナム)道からソウルに避難してきた故ハン・ヘソンさんが、咸興(ハムフン)式の「ノンマグクス」を販売した際に咸興冷麺と名付けたのがその始まりです。混ぜ冷麵がメインメニューで、ノウハウが凝縮されたモチモチした麺に甘酸っぱい味付けが合わさって独特の風味を出しています。あっさりしたスープが基本で刺身入り冷麺、水冷麺、ゆで肉、餃子も人気メニューです。