文化 - 韓国旅行情報

トータル美術館(토탈미술관)

トータル美術館(토탈미술관)

2022-07-04

ソウル特別市チョンノ区ピョンチャン32ギル8

1992年4月に北漢山の山麓に開館した「トータル美術館」は、ソウル近郊にあるトータル野外美術館のソウル分館として設立されたもので、美術館アカデミー、資料室、アートショップ、野外公演場などがあります。展示会や音楽会、イベント、公演、セミナーなど、さまざまなジャンルの芸術文化を収容する総合文化空間として、地域の文化的教養を深めるために設立されました。会員を対象に開設される教育プログラムや美術館音楽会は、水準の高い文化共有の機会を提供しています。

清州 古印刷博物館(興徳寺址)(청주 고인쇄박물관(흥덕사지))

清州 古印刷博物館(興徳寺址)(청주 고인쇄박물관(흥덕사지))

2019-03-19

忠清北道 清州市 興徳区 直指大路 713
+82-43-201-4266

世界で最も古い金属活字本である「白雲和尙抄録仏祖直指心體要節 (別名 直指)」を印刷した清州興徳寺址に1992年に開館。古印刷専門の博物館として世界で初めて金属活字の印刷を創案し発展させた文化民俗であることを広く知らせるとともに、先祖たちの偉業を後世へ伝え、韓国の印刷文化をさらに発達させる科学教育の場として活用されています。また、情報と文化産業の時代を向かえ、持続的な国際記録遺産に関する講習会の開催、世界の印刷博物館(ドイツ、中国など)との交流を通じた研究、協力事業などを行っています。

大林美術館(대림미술관)

大林美術館(대림미술관)

2022-07-08

ソウル特別市チョンノ区チャハムンロ4ギル21

大林グループである「大林(テリム)美術館」は1996年に大田で設立され、2002年にソウルの鐘路区に移転しました。写真的な視覚で現代美術を分析し、研究する美術館で、写真の媒体を中心とした企画展示を開いています。美術館のコレクションも企画展と同じコンセプトで進められており、創意力と執念を持って研究し、努力する芸術家を発掘しています。
美術館は景福宮に接する通義洞の住宅街に位置しています。元々住宅だった建物をフランス人建築家のVincen Cornu氏がデザイン・設計し、大林産業が施工して、2002年5月末に開館しました。1階にはレセプション、収蔵庫、会議室などがあり、2階と3階にはギャラリーや天井が高い部屋などがあります。4階には120人を収容できるセミナー室があり、セミナー室前のバルコニーからは仁王山や北岳山、北漢山が見えます。温度や湿度、光に敏感な写真作品のために設計された美術館です。

国立南道国楽院(국립남도국악원)

国立南道国楽院(국립남도국악원)

2020-07-23

全羅南道 珍島郡 臨淮面 珍島大路3818

全羅南道珍島郡女貴山の美しい山並を背にし、海をのぞむ自然に恵まれた地に設けられた「国立南道国楽院(クンニプナムドグガクウォン)」は、国楽専門研修や公演を通じて健康な余暇文化の形成、国民情緒の涵養、文化に触れる機会の少ない地域の人々に国楽文化を体系的に普及することなどで伝統文化と国楽の活性化を図り、地域文化芸術の観光資源化の土台をつくることを目標としています。

長田美術館(旧南辰美術館)(장전미술관(구, 남진미술관))

長田美術館(旧南辰美術館)(장전미술관(구, 남진미술관))

2022-08-26

チョンラナム道チンド郡イムフェ面ハミギル39

「長田(チャンジョン)美術館」には書道家の長田ハ・ナムホ氏が収集してきた作品が展示されており、国宝級の美術品をテーマ別に観覧することができます。

霊岩陶器博物館(영암도기박물관)

霊岩陶器博物館(영암도기박물관)

2024-02-02

チョンラナム道ヨンアム郡クンソ面ソホジョンギル5

全羅南道霊岩の「湖南の小金剛」と呼ばれる月出山の麓にある鳩林村(クリムマウル)は、百済の王仁博士と道銑国師の誕生伝説の舞台であり、韓国陶器文化の中心地です。長い歴史と伝統が息づく鳩林村の入口にある「霊岩(ヨンアム)陶器博物館」は、陶器文化センターの建物をリモデリングして2008年4月に再オープンしました。博物館の常設展示場には、この地域で発掘された土器と陶棺、統一新羅時代の鳩林陶器、朝鮮時代の窯の焼き跡などから発掘された陶器が時代別に展示されており、霊岩の陶器の歴史を一目で見ることができます。また、陶器作りを体験できる工房と霊岩黄土でできた陶器、茶器などの陶器を購入することができる陶器ショップもあります。博物館の入口に展示された梨花女子大学博物館の二度にわたる発掘調査によって学界で有名になった韓国初の施釉陶器の窯の焼き跡(施釉陶器、史跡)が目を引き、また、陶器体験工房を含め陶器で作られた椅子やテーブル、かめなどが庭に飾られています。

サンサントクトク美術館(상상톡톡 미술관)

サンサントクトク美術館(상상톡톡 미술관)

2024-12-02

ソウル特別市カンブッ区ウォルゲロ173

「サンサントクトク美術館」は、ソウル江北区樊洞にある「北ソウル夢の森」内にある美術館を改築しオープンした子ども専用美術館です。
美術館は森の中に建てられているため、子どもたちが美術とともに自然を体験し想像力と創造力を育むことができるようになっています。美術館は地上2階建てとなっており、動物や植物キャラクター、森をイメージした階段、パイプを利用して作られた手すりなど、子どもが興味を持ちそうな内装になっています。
美術館の2階にあるテラスに雨を降らせ、雨具を使ったり、雨に降られたり、目で見るだけではなく、直接体験し感じることができるように展示されています。
また、家族連れ観覧者のために休憩室や授乳室を設置しており、子どもが安全に遊ぶことができる空間は、全てエコ素材を使用しています。
子ども向けの美術品、体験教育などをはじめ「夢の森アートセンター」と連携し音楽、演劇など様々な文化芸術と関連する新しい見どころを提供しています。

昌徳宮 小劇場(창덕궁 소극장)

昌徳宮 小劇場(창덕궁 소극장)

2021-04-07

ソウル特別市 鐘路区 敦化門路88-1

「昌徳宮(チャンドックン)小劇場」は、韓国音楽の活性化のために指定された文化特区である国楽路の昌徳宮のすぐ前にあります。
舞台と観客席が連結して広い板の間のフロアとして製作され、落ちついた雰囲気をかもし出す、サランバンのような典型的な韓国タイプの劇場で、マダン劇、サムルノリ、唱劇 など国楽と関連した多彩な公演が行われます。
外国人観光客にとっては、韓国の独創的で美しい文化をより身近に感じられるだけでなく一風変わった芸術を経験できる場所です。また、小劇場の周りには、昌徳宮、雲峴宮、宗廟公園、仁寺洞などが隣接しています。

韓菓文化博物館 韓佳園(한과문화박물관 한가원)

韓菓文化博物館 韓佳園(한과문화박물관 한가원)

2022-06-21

京畿道 抱川市 永北面 山井湖水路322番キル 26-9
+82-31-533-8121

京畿道抱川にある韓佳園は韓菓文化博物館と韓菓文化教育館からなり、博物館見学に加えて韓菓作りを体験することができます。
韓菓文化博物館は韓国で初めて韓菓(韓国伝統菓子)をテーマに作られた博物館です。1階の展示室では韓菓の歴史と由来、韓菓の作り方、道具、韓菓の種類など韓菓の基本について学ぶことができ、2階では季節ごとの韓菓、伝統茶と楽しむ韓菓、韓菓と世界のお菓子、抱川韓菓、韓菓の名人、抱川の観光地などが紹介されています。また、韓菓文化教育館では韓菓文化博物館での展示内容と連携した、韓菓にまつわるプログラムを行っていて油菓(ユグァ)、薬菓(ヤックァ)などの伝統韓菓の手作り体験、茶道及び伝統工芸体験を通して韓国の伝統作法と文化に親しむことができます。

サビナ美術館(사비나 미술관)

2022-09-15

ソウル特別市ウンピョン区チングァン1ロ93

1996年3月にオープンした「サビナ美術館」は、韓国現代美術を多様で深みのある視覚で切り込んだ、躍動的な空間です。
展示と教育、出版、所蔵品収集活動を活発に行っており、観覧客と共に生きた空間として成長しています。また、絵画、彫刻、写真、メディアアートを包括する作家を育成するとともに、新しい芸術の流れを提示しています。