説明
八達山の頂上には孝園(ヒョウォン)の鐘があります。孝園の鐘は正祖の孝行の心を讃えるため、1991年11月に水原市が設けたもので、直径 2.15メートル、高さ 3.54メートル、重さ約12.5トンです。鐘には市のシンボルであるイチョウの木、クロフネツツジ、鳩や、華虹門をはじめとした水原華城の重要文化遺産がきざまれています。この鐘は有料で3回鐘を撞くことができ、1回目は親の恩恵に感謝し、2回目は家族の健康と幸せを願って、最後の3回目は自身の発展を願って撞きます。
西将台(ソジャンデ)は八達山の頂上に位置した軍事指揮所です。華城には将台が2ヶ所あり、東将台(トンジャンデ)は普段、軍士たちが訓練する場所として使い、西将台は軍事訓練指揮所として使いました。正祖は西将台で城操(軍事訓練)を行い、1795年の行事の様子が描かれた絵が残っています。西将台の上階軒下に掲げられた「華城将台」と詩文の扁額は、いずれも正祖の作品。
ホームページ
ご利用案内
お問い合わせおよびご案内 : +82-31-228-4669
駐車場施設 : あり
休みの日 : 年中無休
利用時間 : 西将台:常時開放
孝園の鐘:3月~10月9:00~18:00、11月~2月9:00~17:00
詳細情報
Facility Utilization Fees
西将台:無料
孝園の鐘:1回3打(1~2人)1,000ウォン、1回3打(3~4人)2,000ウォン
位置
キョンギ道スゥオン市パルダル区ナムチャン洞