2024-12-27
キョンサンブク道ウルチン郡クンナム面マンヤンジョンロ1016
望洋亭(マンヤンジョン)海水浴場は比較的水深が浅く幅も狭いものの、東海岸にある海水浴場の中では水温が高い方です。松林が茂っていて散歩に適しており、周辺はとても静かです。海水浴場の周辺には天然記念物の聖留窟や仏影渓谷、海岸道路などの観光名所が多く、観光を兼ねた避暑地として有名。近くには関東八景の一つである望洋亭やエキスポ公園、聖留窟や淡水魚体験館などがあり、様々な体験や観光が楽しめます。毎年蔚珍郡の初日の出イベントが近くのヘマジ(日の出)公園で開催され、東海の日の出が見られます。
2024-12-27
チョンラナム道モクポ市ヘアンロ127ボンギル14-2
西山洞(ソサンドン)詩画村はノスタルジックなスポットで、ポリマダンの上から見下ろす港や海、村の風景が美しいことで知られています。住民の詩文や絵で飾られた詩画路地、映画『1987、ある闘いの真実』(2017)のロケ地「ヨンヒのスーパー」は観光客に人気の観光スポットです。ヨンヒのスーパーにはフォトスポットが設けられており、映画のシーンを再現した写真を撮ることができます。
2024-12-27
カンウォン特別自治道コソン郡ワンゴクマウルギル41
高城(コソン)旺谷村(ワンゴクマウル)は東海から約1.5キロメートル離れた村で、5つの低い山に囲まれており、外部から隔たれているため長い間昔のままの姿と伝統が保たれてきました。このような地理的特性により天災地変(戦争、山火事など)からも比較的安全で、昔の姿をそのままとどめているところです。旺谷村の始まりは14世紀頃にまでさかのぼり、その時から集姓村(同姓の集団が代々集まって暮らす村)を形成し、約600年という長きにわたって一つの村を守りながら暮らしてきました。村全体が原形をよく保っており、歴史的・学術的な価値を認められました。ここでは北方式伝統家屋や草屋の集落、門のない庭(日当たりを良くして大雪による孤立を防ぐため)などを詳しく見ることができます。また伝統韓屋での宿泊体験も可能です(ホームページからのオンライン予約や電話相談も可)。
2024-12-27
カンウォン特別自治道コソン郡ヒョンネ面ファジンポギル386
1973年にオープンした花津浦(ファジンポ)海水浴場は、数万年かけて貝殻や岩が砕けてできたモナザイトを含む砂浜が広がっています。砂を踏むと音がし、蟻がいないのが特徴。ビーチの長さは1.7キロメートル、幅は約70メートル、水深は1~1.5メートル。砂浜がなだらかで海が透き通っており、遠浅なことから多くの観光客が訪れます。奇岩怪石が極めて神秘的で、広大な湖の花津浦を鬱蒼とした松林が屏風のように取り囲んでおり、自然景観が素晴らしいスポットです。金日成(キム・イルソン)別荘、李承晩(イ・スンマン)初代大統領別荘、李起鵬(イ・ギブン)別荘、花津浦海洋博物館があり、東海に浮かぶ金亀島(クムグド)の竹林とカモメが飛ぶ光景は天下の絶景です。
2024-12-27
チェジュ特別自治道チェジュ市ノヒョン洞
神秘の道路(トケビ道路)は、下り坂に車を止めておくと車が後ろ向きに坂を上っていくように見える奇妙な場所として知られています。これは上り坂に見える坂が実際は傾斜約3度の下り坂で、単なる錯視現象によって坂を上っていくように見えるというものです。このような現象から、トケビ道路は口コミで広まって多くの人が訪れる観光スポットになりました。これによる事故を防ぐために各種安全施設が追加されています。
(神秘の道路を利用するときは前もって注意が必要で、常に左右を注視する必要があります)
出典:VISIT JEJU
2024-01-09
チェジュ特別自治道チェジュ市クジャ邑ソンダン里サン3
榧子林の南西にあるオルム(側火山)。山の形が豚に似ていることから、済州島の方言で「豚」を意味する「トッ」と側火山を意味する「オルム」が合わさってこのような名前がつけられました。トッオルムには様々な種類の木や植物が育っていますが、特にカヤの木が多いことで有名。道が狭く、険しいことから登るにはそれなりの準備が必要です。
2024-12-04
チョンラナム道モクポ市ヘヤンデハクロ59
木浦(モクポ)のオーシャンビューをとことん楽しみたいなら、スカイウォークがおすすめです。「海の上の展望台」というコンセプトの施設で、海に向かって突き出た橋を渡りながら木浦の海の風景を360度パノラマで満喫できます。床はガラス張りの部分と鉄格子の部分があって下が透けて見えるのでスリルが味わえ、視界を遮るものがないので上下左右の風景がすべて楽しめます。東には木浦大橋が伸びており、さらに素敵な風景が広がります。人が一番多い時間帯は日が暮れ始める頃で、島の多い地域なので夕景が特に美しいと評判です。また周辺にはカフェやレストランが多くあり、夕日を観賞した後に夕食を楽しむのにも便利です。
2023-12-27
チュンチョンブク道チュンジュ市アンソン面ナムハンガンビョンギル44
村人が果樹園へ行くのに通った農路と川へ水浴びをしに行くのに通った小道をそのままつないだ道です。南漢江の豊かな風景とピネ島の秋の情景が楽しめ、傾斜がとてもなだらかなので家族連れの探訪にも最適です。ピネ道は2つの区間に分かれており、第1区間は渡り鳥展望公園を過ぎて同区間のハイライトである川辺の道を通り、旧チョデ渡し場を経由して仰城温泉広場に戻る7キロメートルのコースで、所要時間は約2時間。第2区間はセバジ山展望台を越えてピネ島を探訪し、旧チョデ渡し場からは第1区間と逆方向に歩くことになります。川辺の道と渡り鳥展望公園を過ぎて起点の仰城温泉広場まで戻ってくる17キロメートルのコースで、所要時間は約4時間。ドラマ『愛の不時着』でヒロインが北韓を去る前に主人公2人とその仲間たちがピクニックをしながら友情を育むシーンが撮影された場所でもあります。
2024-01-26
キョンサンナム道キムヘ市プンソンロ261ボンギル35
伽倻の始祖である首露王と現在のインドとされる阿踰陀国の王女だった許王后の出会いをテーマにした場所。首陵園という名称には、首露王と許王后が一緒に歩いた風雅な森という意味が込められています。伽倻時代の重要文化財である首露王陵と伽倻諸王の陵域である大成洞古墳群、鳳凰洞遺跡を結ぶ低い尾根沿いに、39,600平方メートルの生態公園が造成されています。海上王国の伽倻を表現するとともに首露王と許王后が歩いた庭園の池をイメージして造成され、伽倻時代の湿地に生息していたと推定されるオニバスやアサザなどが植えられました。静かな森と池に沿って遊歩道がよく整備されており、快適に見てまわることができます。
2024-01-11
キョンサンナム道ハミャン郡チゴク面ケピョンギル59
築100年を超える大小の韓屋約60軒が伝統的な雰囲気を漂わせながら佇んでいる村。川と川の間にあることから、間に挟まることを意味する「介」の字を使って介坪(ケピョン)という名前が付けられました。古くからソンビ(儒生)と文人が多く住むことで有名だった地域なだけに、慶尚道における典型的な上流階級の屋敷に触れることができます。介坪韓屋村が位置する池谷面に入ると真っ先に目に飛び込んでくる「咸陽一蠹故宅」は、ドラマ『ミスター・サンシャイン』や『土地』などの撮影にも使用されました。長い歴史を持つ韓屋と曲線を描きながら続く石垣の風景は心を安らげてくれます。また村の各所で押し花体験、らくがん作り、探訪路ウォーキングなど様々な体験プログラムも行われています。その他、村の中で最も古い母屋がある盧参判宅では、コチュジャン作り体験ができます。