2024-12-26
キョンギ道スウォン市パルダル区チャンリョンデロ236-54
光教山(クァンギョサン)の麓にある古刹で、仏像を安置する法堂、僧侶の修行空間、仏教の儀式に使われる鐘・木魚・雲板・法鼓を保管する梵鐘閣(ポムジョンガク)などの建物と樹齢800年以上のイブキがあります。精進料理教育館とお茶が飲める休憩スペースがあり、礼仏、瞑想、精進料理作り、茶話など、寺院文化体験ができるテンプルステイを行っています。
2024-12-24
キョンギ道スウォン市チャンアン区チョンジョロ1087
1795年、干ばつを解消するために荒れ地に造成された万石渠(マンソッコ)貯水池が中心となる公園です。東屋やテニスコート、児童遊園、売店などの施設があり、野外音楽堂と美術館といった文化施設もあります。春には桜が、夏には湖の水面に蓮の花が咲き乱れ、美観を誇ります。湖の周りには散策路が整備されており、夜に演出される虹色の音楽噴水も見ごたえがあります。
2024-12-24
キョンサンナム道トンヨン市クンバルゲ1ギル33
道南(ナムド)観光地は、弥勒島(ミルクト)にある海洋観光団地で、遊覧船ターミナルやヨットハーバー、マリンスポーツセンター、リゾート、統営(トンヨン)伝統工芸館などがあります。ヨットや水上スキー、バナナボート、ジェットボートなどのマリンスポーツを楽しんだり、遊覧船に乗って多島海を巡り、統営の夜の海を堪能するツアーなども体験できます。工芸館には統営の工芸品である螺鈿漆器や各種伝統工芸品が展示・販売されており、螺鈿漆器の工芸体験プログラムが運営されています。
2024-12-24
テジョン広域市ユソン区エキスポロ1
多種多様な海の生き物とメディアアートがコラボされた水族館です。ギリシャ神話に登場する海をテーマに、海を司る神、ポセイドンのストーリーを取り入れてデザインされています。水中バレエやフィーディングタイム、マジックショーなどの公演が行われており、また、海中探検ボートやシーウォーカー、スキューバダイビング、餌やり、5D体験などができます。カフェやキッズゾーン、ギフトショップも備わっています。
2024-12-24
クァンジュ広域市ナム区チュンアンロ107ボンギル5
郷校(ヒャンギョ)は朝鮮時代の教育機関であり、高名な儒学者の位牌を祀って祭祀を行っている場所です。春と秋に行われる釈奠(孔子を祀る儀式)や書堂(ソダン)体験、伝統的な結婚式などを行っており、儒教文化を体験することができます。夏にはサルスベリの花が、秋には黄色く染まったイチョウの古木が美しく、朝鮮時代の韓屋と調和しています。
2024-12-24
チュンチョンナム道コンジュ市パンポ面トイェチョンギル71-25
鶏龍山(ケリョンサン)の北麓に陶芸家たちが集まって暮らす伝統的な陶磁器のシェアビレッジです。ここで唯一生産される鶏龍山鉄画粉青沙器の窯元があり、陶磁器文化館、展示場、販売場、工房、ギャラリーカフェも運営されています。作家ごとにそれぞれ異なる個性の作品を購入することができ、紐作り(土をひも状にして積み上げて形を創る制作方法)、ろくろ体験、陶磁器への絵付けなど、様々な体験ができます。
2024-12-20
クァンジュ広域市プク区チャミロ66ボンギル39-2(中興洞)
YODAMN(ヨダメン)は韓国の発酵伝統文化の新しい価値を創造する光州ローカル企業です。自社技術によりプレミアム米麹ブランドを製造・開発しました。伝統酒を基にした派生商品を開発して発売しており、伝統酒を造るときに使用する酒の発酵剤を使用した米麹ヨーグルト「ヨエニョ(요엔요)」、24時間でマッコリが完成する商品「ヨマッキ(요막키)」が人気があります。これ以外にも麹を使ったさまざまなローカルフードの研究や伝統酒マッコリクラス、副原料を使った季節のマッコリ体験、伝統母酒体験などを行っており、伝統文化コンテンツ事業を通して光州の観光文化を活性化させています。YODAMNは光州を代表する伝統酒複合文化コンテンツサービス企業として期待されています。
2024-12-13
キョンギ道ポチョン市シンブク面チョンシンロ947ボンギル35
+82-1644-1997
ハーブヒーリングセンターは観光農園のハーブアイランド(329,000㎡)内にあり、植物園と展示室(110,000㎡)を備えた「1種専門博物館(植物園)」として登録された韓国最大級のハーブ植物園です。ハーブ植物の博物館内には約250種のハーブと多種多様な植物が植栽されており、一年中華やかな緑色の植物を観覧することができます。同博物館は計4つの室内展示館と屋外展示場で構成されています。それぞれの展示館にはメインとなるハーブと植物があるため、楽しく観覧することができます。また、子どもたちの体験型生態教育の場であると同時にヒーリング空間としても活用されています。
2024-12-13
テグ広域市スソン区タルグボルデロ527ギル13-5
+82-53-666-4930
モミョンジェ(慕明斎)は壬辰倭乱(文禄・慶長の役、1592年)当時、明から援軍として参戦し、そのまま朝鮮に帰化した杜師忠という人物を称えるために杜陵杜氏一族が建てた「斎室」です。慕明斎とは「明を慕う」という意味です。
杜師忠は中国の杜陵出身で、壬辰倭乱が起きると明の提督だった李如松の麾下の将軍として朝鮮に派遣されました。彼は地勢を見極めて陣営を構えやすい場所を選ぶ「水陸地劃主事」という任務を任され、李如松の一級参謀として朝鮮軍とも戦略・戦術上の緊密な協議を行いました。
壬辰倭乱が終わり、彼は一端故郷に戻ったものの、丁酉再乱(慶長の役、1597年)が勃発すると、息子の杜山と杜逸建を連れて姉の夫である陳璘都督とともに再び戦場へ向かいました。戦乱が納まった後、彼は2人の息子と一緒に朝鮮に帰化し、朝廷からテグ(大邱)市内の中央公園(現在の慶尚監営公園)一帯の土地を賜ることになりました。
その後、彼が賜った土地に慶尚監営が移してくることになり、彼はその土地を国に戻してケサン(渓山)洞に移り住むことにしました。
彼は故国に置いてきた婦人と兄弟への懐かしさから最頂山(現在の大徳山)の下に家を移し、その町をテミョン(大明)洞と名付けました。そして祭壇を設け毎月1日には皇帝の居城である紫禁城に向かって拝礼をしたと伝えられています。
モミョンジェは四角い敷地の上に南向きに建てられており、正面4間・側面2間の二軒入母屋造りで建てられました。また、板の間を中心に左右にはオンドル部屋を、前面には0.5間の張り出し部屋を設けており、20世紀初頭のテグ地域の斎室建築様式がよく分かる構造となっています。
モミョンジェは1912年、慶山客舎が取り壊されたことをきっかけに、杜師忠の子孫たちがその材木を利用して彼の墓の前に建てたもので、建物の老朽化によって1966年に改修が行われました。
テグに訪れる中国人観光客が真っ先に足を運ぶ場所で、最近再整備事業によって新しく生まれ変わりました。その隣には韓国伝統文化体験館をオープンし、茶礼・韓服体験や弓道、東医宝鑑料理体験なども行っており、これらは伝統館で体験することができます。
2025-03-18
キョンサンナム道コジェ市チャンモク面コジェブクロ2501-40
+82-1670-9977
コジェベルベディアウェルネスは宿泊客の心と身体のバランスを取り戻し、日常で自分の身体を大切にするようにサポートする体系的なプログラムです。同プログラムは「3R-システム」に基づいており、3Rとは「Refresh Your Body」「Relax Your Mind」「Reset Your Lifestyle」からそれぞれの頭文字を取って名付けました。体に活気を吹き込み、心をリラックスし、ライフスタイルを見直すという意味を持っています。この概念を基に宿泊客一人一人の目的・好み・コンディションに合わせてエネルギーアップ、カーム&ヒーリング、ビューティープラスの3つのテーマを組み合わせてプログラムを構成しています。