観光 - 韓国旅行情報

ソウル貞陵(神徳王后)[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](서울 정릉(신덕왕후)[유네스코 세계문화유산])

ソウル貞陵(神徳王后)[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](서울 정릉(신덕왕후)[유네스코 세계문화유산])

2021-07-30

ソウル特別市 城北区 アリラン路19キル116

貞陵(チョンヌン)は、朝鮮を建国した太祖の第2夫人の陵。他の陵に比べ小規模で豪華でもなかったためきちんと保存もされていませんでしたが、その理由は朝鮮時代の王位争いによるものとされています。当時王には何人かの夫人がいて、後継ぎも決して少ない方ではありませんでした。王の崩御後は第1夫人の長男が継ぐのが普通ですが、王の座に就こうとその子ども達が争いを始め第2夫人が自分の息子を王位に就かせました。これに対し太宗は第2婦人に対する憎しみを燃やし、自分が王座についた後その墓を手入れできないようにしてしまったのです。全体的な作りは他の陵と同じですが、貞陵はこのような理由によって他の陵に比べ粗末なものとなっています。また他の陵と違う点として、紅門と丁字閣を結ぶ線は普通直線ですが貞陵は直角であり、これを見てもこの陵が冷遇されていたということが分かります。
しかし今では市民の散歩コースとして人気があり、多くの家族やカップルが訪れています。周囲の木々も美しく、静かな雰囲気が都会の喧騒をしばし忘れさせてくれます。また管理事務所前の左側の道に沿ってしばらく行くと樹齢300年のけやきがあり、見どころのひとつとなっています。

紹修書院[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](소수서원 [유네스코 세계문화유산])

紹修書院[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](소수서원 [유네스코 세계문화유산])

2026-03-09

キョンサンブク道ヨンジュ市スンフン面ソベクロ2740

韓半島最北端にある名山・白頭山(ペクトゥサン)から発する山脈・白頭大幹(ペクトゥデガン)へと続く小白山(ソベクサン)・霊亀峰(ヨンギィボン)の麓にある紹修書院(ソスソウォン)は、韓国で初めて王から扁額を下賜された賜額書院として有名です。 紹修書院は、朝鮮時代中期の文臣であり学者・周世鵬(チュ・セブン)が白雲洞書院(ペグンドンソウォン)を創建したのがそのはじまりです。 普段から高麗時代末の儒教の賢人・安珦(アン・ヒャン)を崇めていた周世鵬が、朝鮮時代のこの地域・豊基郡(プンギグン)のトップ・郡守(プンギグンス)の役職に赴任したのがきっかけでその翌年の1542(中宗37)年、安珦先生の故郷に祠廟を建て、ここに位牌を奉安、翌年1543年には学舎を建設し、祠廟と学び舎の機能を兼ね備えた祠院の体制を持つようになったのが白雲洞書院の始まりでした。

鳳停寺[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](봉정사[유네스코 세계문화유산])

鳳停寺[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](봉정사[유네스코 세계문화유산])

2023-05-27

キョンサンブク道アンドン市ソフ面ポンジョンサギル222
+82-54-853-4181

「鳳停寺(ポンジョンサ)」 は672年、義湘大師が創建したという説と、その弟子・能仁が創建したという説が伝わっています。
韓国戦争でほとんどの資料が消失したため創建以後の寺院の歴史は不明です。しかし、1972年に鳳停寺の極楽殿を解体・修復した際、棟上げ文から高麗時代・恭愍王12年の1363年に極楽殿を修理したという記録が発見されました。こうした事実より極楽殿が現存する韓国最古の木造建築物と認められるようになりました。

安東河回村[ユネスコ世界遺産](안동 하회마을 [유네스코 세계유산])

安東河回村[ユネスコ世界遺産](안동 하회마을 [유네스코 세계유산])

2025-10-23

キョンサンブク道アンドン市プンチョン面ハフェジョンガギル2-1
+82-54-852-3588

洛東江(ナクトンガン)が村を取り囲むように流れる安東河回村(アンドンハフェマウル)は、豊山(プンサン)柳氏(リュシ)一族が代々暮らしてきた集姓村で、韓国伝統家屋の美が息づく集落です。村の中心部には柳氏の家である大きな瓦屋が位置しており、原型がよく保存された藁葺きの家がそのまわりを取り囲んでいます。朝鮮時代の大儒学者である謙菴・柳雲龍先生と西厓・柳成龍先生が生まれたところでもある河回村は1999年に英国女王・エリザベス2世が訪問したことでマスコミを通じ世界的に報道され注目されました。村では河回別神グッ仮面劇を常設公演しており、秋には安東国際仮面舞フェスティバルが開催されています。
また、周辺には新羅時代に創建された鳳停寺(ポンジョンサ)をはじめ、高山書院(コサンソウォン)、帰来亭(キィレジョン)、鶏鳴山(ケミョンサン)自然休養林、鶴駕山(ハッカサン)自然休養林、臥龍山(ワリョンサン)など、様々な見所があります。
河回村を代表するグルメとして安東焼酎(アンドンソジュ)、祭祀料理のホッチェサパプ、安東塩鯖、地元の名物麺料理・安東ククシなどがあります。
2010年には安東河回村と慶州(キョンジュ)良洞村(ヤンドンマウル)が「韓国の歴史村」としてユネスコ世界文化遺産に登録されました。

浮石寺[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](부석사 [유네스코 세계문화유산])

浮石寺[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](부석사 [유네스코 세계문화유산])

2024-02-28

キョンサンブク道ヨンジュ市プソク面プソクサロ345

浮石寺(プソクサ)は小白山(ソベクサン)の東麓にあるお寺で、676年に創建されました。当時は新羅(BC 57~AD 935)と唐が戦争中だったため、新羅の勝利を祈願するために建てられました。その後、何度も再建と拡張が行われ、多くの文化財が保存されています。特に「無量寿殿」は現在、韓国で最も美しい伝統建築物に数えられます。

Gyeongju National Park (경주국립공원)

Gyeongju National Park (경주국립공원)

2024-02-27

12 Cheonbungnam-ro, Gyeongju-si, Gyeongsangbuk-do

Gyeongju National Park, designated as a national park in 1968, holds a special status as Korea's only historical national park. The park spans 136.55㎢ across eight districts, including Tohamsan Mountain, home to the exquisite Buddhist treasures of Bulguksa Temple and Seokguram Grotto, as well as Namsan Mountain, known as the "Buddhist Museum," showcasing the pinnacle of Buddhist culture. The park boasts significant relics from the Silla dynasty alongside breathtaking natural landscapes. Recognized by UNESCO in 1979 as one of the top ten historic sites globally, it stands as a world-renowned cultural heritage site.

金冠塚(금관총)

金冠塚(금관총)

2020-03-18

慶尚北道 慶州市 路西洞
+82-54-779-6100

新羅の金冠が出土品したことから「金冠塚(クムグァンチョン)」と名付けられました。
金冠塚は、1921年9月、家屋の工事中に偶然発見されたもので、既に破壊された古墳であったことと、正式に発掘調査が行われたものではなかったため、墓の構造や遺物の正確な情報は明らかにされませんでした。この墓の出土品は、金冠、装身具、武器、土器などで、特に玉の種類だけで3万個を超えていました。
金冠塚の原型は、幅約50メートル、高さ約13メートル、新羅時代の積石塚として知られており、その内部には、木槨と漆塗りの木棺があったと推測されています。このような構造と、仏教の影響がある点から見て、統一新羅以前の智證王前後の6世紀に造られた王陵であると推測されます。

周王山国立公園(주왕산국립공원)

2024-09-24

キョンサンブク道チョンソン郡チュワンサン面コンウォンギル169-7

周王山(チュワンサン、720.6メートル)は、数多くの岩峰や深く秀麗な渓谷が美しい景観を織り成している韓国の3大岩山のひとつです。1972年5月30日に観光地に指定されて以降、1976年3月30日には12番目の国立公園に指定されました。公園の総面積は105.582平方キロメートルで、行政区域上では慶尚北道 青松郡と盈徳郡の2つの郡および5つの面に渡っており、北には雪岳山や五台山、南には慶州、西には俗離山や徳裕山などの国立公園が広がっています。数百メートルにもなる大きな石がまるで屏風のようにそびえ立っていることから、新羅の時代には石屏山と呼ばれていましたが、統一新羅末からは周王山と呼ばれるようになりました。周王山には4つの滝の他に洞窟、大典寺およびその付属の庵が散在しており、天恵の観光資源が豊富です。

小白山国立公園(慶尚北道)(소백산국립공원(경북))

2024-09-24

キョンサンブク道ヨンジュ市プンギ邑ポンヒョン面、タンサン面、プソク面、チュンチョンブク道タニャン郡

韓半島の背骨といえる太白山から西南に100里程度伸びているのが小白山(ソベクサン)です。小白山は1987年に国立公園に指定されており、全体の面積は320.50平方キロメートルです。小白山の代表的な峰である毘盧峰頂上には野花やツツジが多く、第1蓮花峰から毘盧峰の間の北西斜面(標高1,200~1,350メートル)には韓国最大規模の朱木群落が分布しています。毘盧峰から竹渓川に沿って下れば石崙鉱山があり、石崙鉱山を過ぎると草庵寺があります。ここから更に下ると石川滝や聖穴寺などがあります。この谷には澄んだ水に生息するヤマメがいます。毘盧峰から南西側およそ4キロメートルは平坦な道で少し下ると蓮花峰に着きます。第1蓮花峰から国立天文台を過ぎると第2蓮花峰に到着します。この山の南側約4キロメートルのところに竹嶺という高い峠があります。小白山第2蓮花峰東側には新羅時代の寺である喜方寺と毘盧寺があり、喜方寺入口には喜方滝(28メートル)もあります。

鬱陵島(울릉도)

2022-07-07

キョンサンブク道ウルルン郡ト洞2ギル66

韓国で7番目に大きな島「鬱陵島(ウルルンド)」は火山活動によってつくられた代表的な島で、本島をはじめとする有人島である独島(トクト)と竹島(チュクト)そして現在は無人島となっている観音島(クァヌムド)など大小の岩島を含む44の付属島嶼で成り立っています。
鬱陵島はほとんどの地域が切り立った絶壁で成り立つロッククライミングスポットです。クライミングポイントとして道洞の海岸絶壁、苧洞ヨンバウィ、チャングンバウィ、三仙岩などがクライマーに人気となっており頂上から眺める景観は絶景です。また、開拓時から近現代に至るまで鬱陵島の人々が暮らしを営むために歩いた海岸・山・河川の道を整備して鬱陵ヘダムキルとして9コースが設けられています。鬱陵ヘダムキルを通じて鬱陵島住民の昔の暮らしを間接的に体験できるだけでなく太古の神秘が保存された鬱陵島の自然景観を感じることができます。