2024-02-29
キョンギ道パジュ市ムンサン邑イムジンガクロ148-40
板門店(パンムンジョム)は、韓国戦争(1950~1953)の休戦を告げた停戦協定が結ばれた場所です。ソウルから北側にわずか50キロ離れた非武装地帯(DMZ)に位置しています。今でも韓国と北韓が会談をしたり、北韓軍を目の前で見ることもできます。民間人立入禁止区域であるため個別観光は不可能で、国連軍司令部が指定した旅行会社を経由して事前に予約しなければなりません。パスポート、外国人登録証などの身分証明書を持参する必要があります。
2024-09-02
カンウォン道ヤング郡ヘアン面フ里621
※施設工事により2024年9月30日(予定)まで臨時休館
乙支(ウルチ)展望台は楊口(ヤング)の北東27キロメートル、軍事境界線から1キロメートル南の地点にある亥安(ヘアン)盆地の縁をなす加七峰(カチルボン)の尾根にあります。
1987年12月12日、全国経済人連合会(全経連)会長団が陸軍第1862部隊を訪問し安保教育館の建立を申し入れ、1988年5月31日1億2,500万ウォンを部隊に寄託、乙支展望台が建設されました。
乙支展望台は軍事境界線北側にある金剛山(クムガンサン)の毘盧峰(ピロボン)など金剛山の内陸寄り・内金剛(ネクムガン)を一望できる海抜1049メートルを誇る軍事境界線付近の最前線安保観光地で、毎年およそ10万人の観光客が訪れ、安保教育の場として重要な役割を果たしています。
乙支展望台は高さ10メートル、建築面積約324平方メートル(98坪)の2階建て鉄筋コンクリート造の建物で、軍作戦道路として使われていた乙支展望台までの7キロメートルを地元・楊口郡が舗装工事を行い、1998年2月からは一般の観光客を対象に日帰りに限り出入許可が出るようになりました。
2024-03-20
カンウォン特別自治道チョルォン郡トンソン邑ヤンジ里
第2地下トンネル鉄原(チョルォン)は、北韓が韓国を侵攻する目的で作ったトンネルの1つで、1975年に発見されました。総延長は3.5キロメートルですが、一般人が観覧できるのはそのうち500メートルだけです。DMZ平和観光コースでのみ訪問でき、予約が必要です。パスポート、外国人登録証などの身分証を必ず持参しなければなりません。
2021-05-17
江原道 鉄原郡 鉄原邑 トゥルミ路 1882
月井里(ウォルジョンニ)駅は非武装地帯(DMZ)南側限界線に最も近くにある鉄道駅です。
月井里駅にやってくると「鉄馬は走りたい」と書かれた看板のそばに止まったままの列車があります。1950年に勃発した6.25戦争(韓国戦争)当時、北韓軍が撤退する際、先頭の機関車のみを撤収したため、現在は残りの客車部分のみ置き去りにされています。6.25戦争当時最も激烈な戦闘を繰り広げた通称「鉄の三角地帯」にある月井里駅に止まったままの列車は、韓国の分断の歴史を象徴的に物語るシンボルです。
現在鉄原(チョロン)・月井里駅(鉄の三角展望台)は鉄原郡が安保観光コースとして管理しており、毎年数多くの観光客が訪れます。
※民間人統制区域
1953年の休戦以降、南北を分ける軍事分界線(通称「38度線」)を設定、この線を境に南北それぞれ2キロメートルの幅のエリアをDMZ・非武装地帯としお互い軍隊の出入りを統制しています。
韓国はその非武装地帯の南端・南方限界線からさらに南に5~20キロメートル幅の地域を設定、ここを民間人統制区域または民間人出入統制線と呼び、許可なく一般民間人の出入を制限しています。
2023-03-07
カンウォン道チョルォン郡チョルォン邑クムガンサンロ265
労働党舎(ノドンダンサ)は1946年に完成した3階建ての建物で、韓国戦争(1950~53年・休戦)が勃発する前まで北韓の労働党舎として利用された建物です。韓国戦争の時に大きな被害を被り、建物全体が黒くなり砲弾や弾丸の痕が建物のいたるところに残っています。このような姿が韓国戦争や韓国分断の現実を思い起こさせることから、有名歌手のミュージックビデオのロケ地や有名な音楽コンサート会場になったこともあります。現在、鉄原労働党舎は鉄原郡の安保観光コースに組み込まれており、数多くの観光客が訪れています。また、2001年2月には近代文化遺産に登録され、韓国政府の支援を受け建物の保存に当たっています。
2020-07-01
ソウル特別市 中区 貞洞キル21-18
ロシア公使館は朝鮮時代末期の韓露修好通商条約が批准された1885年に着工し、1890年に完成しました。ルネサンス様式のレンガ造りの2階建てで、ロシア人建築家サバティン(Sabatine)によって設計されたといわれています。公使館が建てられた場所は、朝鮮の第10代国王である燕山君が都城の外へ出掛けるときに便利なようにと設けた3つの馬場のひとつです。朝鮮の第26代国王である高宗が、日本をけん制するためにアメリカ領事館、イギリス領事館、ロシア公使館を徳寿宮の近くに置いたという話が伝わっています。ロシア公使館は俄館(アグァン)と呼ばれ、韓国では高宗の俄館播遷(アグァンパチョン/高宗がロシア公使館に移り住み、執政をとったこと)でよく知られています。
乙未事変で明成皇后が日本軍に殺害されて親日内閣になると、景福宮に幽閉された状態であった高宗を親露派の李範晋やロシア公使のヴェーバーが保護することを目的に1896年2月1日、王世子とともにロシア公使館に移りました。そして金弘集内閣を崩壊させ、親露の朴定陽内閣を組織するなどの国政を執り行い、翌年2月20日、慶運宮(徳寿宮の以前の名称)に移るまでの一連の流れを俄館播遷といいます。
※面積:1,102平方メートル
2021-06-23
江原道 高城郡 巨津邑 県内面
+82-33-249-3881
花津浦(ファジンポ)は韓国で最も広い面積をもつ潟湖で、花津浦海岸の近くの砂嘴の発達により湾の入り口が塞がり形成されました。この潟湖は気候変動が特徴的であった新生代第四期を代表する地形で、海と陸地を繋ぐ生態系の道として重要な価値をもっています。淡水と海水が常に入り混じり、海洋生物と淡水生物がともに生息する独特な自然環境を持つ貴重な場所で、大切に保護されています。花津浦は八の字形をしており、南湖と北湖に分かれています。南湖の方が大きく、海と繋がる部分は北湖の方にあります。花津浦は潟湖の周辺にハマナスが多かったことから名付けられた名称です。この一帯はおよそ20年ほど前に人気を博したソン・スンホン、ソン・ヘギョ主演ドラマ『秋の童話』(2000年・KBS2)の最後のシーンが撮影された場所としてもよく知られています。
出典:江原平和地域国家地質公園
2021-06-22
江原道 高城郡 竹旺面 チャジャク道詵寺キル120-4
ドラマ『秋の童話』の原作として知られる『菊花の香り』でおなじみの小説家・金河仁(キム・ハイン)氏が2008年10月高城郡竹旺面文岩1里に 「金河仁アートホール」をオープンしました。
地上3階・地下1階の施設内には、海辺図書館、一般人や学生のための文学講座教室、作家との出会いの部屋、 大型スクリーンと映像施設が用意された映画人の部屋などがあります。
2023-12-18
ソウル特別市チョンノ区サムチョンロ107
三清洞(サムチョンドン)の地名は、山と水が清く、人の心もまた清く良いということに由来するという説と、道教の最高神格である太清、上清、玉清を祀る建物「三清殿」に由来するという説があります。
「三清洞道(サムチョンドンギル)」は、景福宮の東から三清トンネルまで続く通りで、昔ながらの趣が残る住宅街のあちこちには個性的なカフェやレストランなどがあります。秋は紅葉が美しく、三清トンネル近くにある三清公園では、自然景観を楽しみながらゆっくりと散歩をする市民の姿も多く見られます。ギャラリー、骨董品屋、博物館が多く、芸術家や文化的な雰囲気を好む人々が集うエリアでもあります。
2025-12-16
ソウル特別市チョンノ区ナクサンギル41
駱山(ナクサン、125メートル)はソウルの内四山の一つで、左青龍にあたる山です。地形がラクダの背中に似ていたため駱駝山、一帯に宮廷に牛乳を供給する王室牧場があったため駝酪山などども呼ばれていました。1960年代以降は市民アパートと住宅が密集して建てられ、駱山本来の姿が失われました。ソウル市は駱山復元計画を立て、その計画の一環として公園化事業が行われ、2002年7月に駱山公園として開園しました。現在の駱山公園は、ソウル漢陽都城と緑の森が調和して美しい風情を感じさせる市民の憩いの場となっており、ソウルで最も美しい夜景が見られるスポットとして脚光を浴びています。
◎ 韓流の魅力に迫る旅行情報 - アニメーション映画『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』
Netflixアニメーション映画『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』でルミとジヌが話しながら歩いた場所の一つがここです。城壁の向こうに広がるソウルの街並みが印象的に映し出され、アニメーションに深みを持たせています。実際に訪れてみると、静かな城壁沿いの道を歩きながらソウルの街並みが見渡せ、特別な体験ができます。