観光 - 韓国旅行情報

銀波湖公園(銀波国民観光地)(은파호수공원(은파국민관광지))

銀波湖公園(銀波国民観光地)(은파호수공원(은파국민관광지))

2024-04-07

チョンブク特別自治道 群山市 米龍洞
+82-63-454-4896

全羅北道群山市にある「銀波湖公園(ウンパホスゴンウォン)」は、本来農業用貯水池でしたが、貯水池を中心に付近の小さな山々を含め、1985年に国民観光地に指定されました。夕暮れ時のきらきらした波がとても美しいため「銀波」と呼ばれているここは、朝鮮時代以前につくられていたことが地理学者・金正浩先生の大東輿地図にも表示されているほど歴史深い所です。
遊園地の入口から続いてる散歩道は桜並木がトンネルを作り、春になると艶やかな桜に彩られて印象的で、家族や恋人達のデートの場所として愛されています。特に、銀波湖公園の名物である「ムルピッ橋」は、五色絢爛な「音楽噴水」とともに幻想的な夜景を演出し、訪れる人々を魅了しています。この他にもインラインスケート場、水辺舞台、蓮の自生地など見所がたくさんあり、群山を代表的する観光地、夜間の観光名所として人気があります。

観音寺(済州)(관음사(제주))

観音寺(済州)(관음사(제주))

2025-03-31

チェジュ特別自治道チェジュ市サンロクブンロ660

済州(チェジュ)道漢拏山(ハンラサン)の北側650メートルのところにあるお寺です。杉の木々の間に続く長い入口までの道は、秋に菊が供えられる時期になると辺り一面黄色く染まり、思わず感嘆の声が上がります。境内には天王門、大雄殿、観音窟などがあり、精進料理体験館とカフェも備わっています。静かな山寺で瞑想と憩いの時間が体験できるテンプルステイが行われています。

◎ 韓流の魅力に出会う旅行情報 ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』
ドラマに出てきた「ファンジ寺」は、済州にある 「観音寺(クァヌムサ)」がロケ地となっています。「観音寺」は済州の約30の寺院を管掌する済州仏教の中心となる寺院です。

銀海寺(永川)(은해사(영천))

銀海寺(永川)(은해사(영천))

2024-09-25

慶尚北道 永川市 清通面 清通路951

慶尚北道永川市八公山に位置している「銀海寺(ウンヘサ)」は、大韓仏教曹渓宗第10教区本寺で桐華寺と共に八公山を代表する寺院です。
新羅憲徳王1年(809年)に恵哲国師が、海眼坪に創建し、最初は海眼寺と呼ばれていました。その後、高麗と朝鮮時代を経て数回にわたって再建しながら、1546年(明宗1年)に今の場所に移し新築されました。この時、法堂と碑石を建てて朝鮮仁宗の胎室を封じて銀海寺と改称されました。
現在境内には、大雄殿と宝華楼、説禅堂、尋劔堂などと百興庵、中巌庵をはじめ8つの付属庵子(庵子:大きなお寺に付いた小さな寺)、韓国仏教の専門教育機関である銀海寺僧家大学院があります。主な文化財としては、国宝居祖庵霊山殿と宝物百興庵極楽殿と院中にある宝物須彌壇、宝物雲浮庵金銅菩薩坐像、宝物銀海寺掛仏幀などが所蔵されています。
また銀海寺と隣近地域の文化財を展示している城堡博物館があり、これ以外にも中央岩の極楽窟(華厳窟)、コンドゥル岩、万年松と寄寄庵の将軍水及び安興瀑布などがあり、名勝地としても有名です。

浮石寺(瑞山)(부석사(서산))

浮石寺(瑞山)(부석사(서산))

2023-03-21

チュンチョンナム道ソサン市プソク面プソクサギル243

島飛山の麓にある浮石寺(プソクサ)は忠清南道文化財資料に指定されています。677年に新羅時代の高僧・義湘大師が創建し、その後、高麗時代末期から朝鮮時代初頭に活躍した高僧・無学大師が重建しました。この寺には極楽殿、寮舎チェ(僧侶が生活する建物)、尋剣堂、安養楼などがあります。

三和寺(삼화사)

三和寺(삼화사)

2023-05-10

江原道 東海市 三和路584

「三和寺(サマサ)」は、江原道東海市の頭陀山、武陵渓谷入口近所に位置している由緒ある千年の古寺で、月精寺の管理下にある小さなお寺です。新羅宣徳女王11年(642年)に慈装律師がこちらに寺を作って黒蓮台と名をつけました。864年梵日国師が寺を再度建て、三公庵と名を変えてから高麗太祖の時の三和寺と再度改称しました。
境内には大雄殿薬師殿を含め、寂光殿、梵鐘閣、極楽殿、毘廬殿、七星堂、無香閣などがある他、国家指定文化財である第1277号に指定された三層石塔と、第1292号鉄造盧舍那仏坐像、鉄仏を所蔵しています。
また三和寺には仏陀の教えを学ぶ仏教大学があり、美しい寺文化を体験することができるテンプルステイも運営しています。

大津海水浴場(대진해수욕장)

大津海水浴場(대진해수욕장)

2022-12-19

キョンサンブク道ヨンドク郡ヨンへ面ヨンドクテゲロ2840

盈徳(ヨンドク)の北の海岸にある村・大津里(テジルリ)を中心に広がる大津(テジン)海水浴場は、東海(トンへ)沿岸の中で最も長い砂浜を誇る海水浴場です。
大津海水浴場は海水がとても澄んでおり、遠浅の海岸で安全に海水浴を楽しめ、家族連れの観光客が多く訪れる所です。また、砂浜の後ろには鬱蒼と生い茂る松林が屏風のように立ち並んでおり、景色が大変素晴らしいところです。また、トイレやシャワー室が完備した建物もあり、清潔で大変便利な海水浴場となっています。 大津海水浴場の最大の売りは何と言っても砂浜を横切って流れる松川(ソンチョン)です。この松川では塩分のない淡水の水で泳ぐことができ、また川の水と海水が混じりあう汽水域では淡水魚と海水魚の釣りを同時に楽しむことができます。
大津海水浴場から丑山港(チュクサンハン)、江口港(カングハン)へと続く江丑海岸道路は、韓国の美しい海岸道路の中でも指折りのドライブコースとして有名です。

法興寺(寧越)(법흥사(영월))

法興寺(寧越)(법흥사(영월))

2023-02-06

カンウォン道ヨンウォル郡スジュ面ムルンボプフンロ1352

法興寺(ポプフンサ)は、新羅の高僧・慈蔵律師が643年に獅子山(サジャサン)の蓮花峰に仏舎利を奉安し、創建したもので、当時は興寧寺(フンニョンサ)と呼ばれていました。1902年にテウォンガク僧侶により法興寺に改称され、再建されました。1912年に焼失しましたが、1933年に現在の場所に寂滅宝宮が移されました。

出典:法興寺

槐市里伝統村(괴시리 전통마을)

槐市里伝統村(괴시리 전통마을)

2024-09-20

慶尚北道 盈徳郡 寧海面 ホジマウル1キル16-1
+82-54-730-6114

大津海水浴場から松川に沿って寧海の町のほうに少し行くと「盈徳槐市里伝統村」に到着します。この村は高麗末の儒者である牧隠李穡の誕生地として、英陽南氏の家系の人々が400年余りの間、集まって暮らしてきた集姓村(同じ姓を持つ人が集まって住む村)で、200年以上の古宅30棟余りが保存されており、昔の生活を窺い知ることができる伝統文化村です。
歴史体験コースで有名な槐市里伝統村は、慶尚北道の民俗資料である英陽南氏の槐市派宗宅をはじめとした色々な指定文化財があり、朝鮮時代後期の慶尚北道地域の士大夫家(官位の高い上流階層の家柄)の住宅様式をそのまま維持していることから学者は勿論、観光客もたくさん訪れます。また、ここでは2年ごとに秋の「牧隠文化祭」が開かれます。

燃灯国際禅院(연등국제선원)

燃灯国際禅院(연등국제선원)

2025-07-14

インチョン広域市カンファ郡キルサン面カンファドンロ349-60

燃灯(ヨンドゥン)国際禅院は1997年性徹の弟子である原銘によって開院されました。約10年間、外国人に仏教を広く知らせる過程で外国人が参禅できる場所が不足していると深く感じ、ソウル鐘路区にある燃灯国際仏教会館の開館10周年を記念し江華島に門を開きました。
これまで燃灯国際禅院ではアメリカ、スイス、チェコ、ロシア、ヨーロッパ圏の僧侶だけでなく、アジアの仏教国の僧侶も常在し、ともに修行しています。
また、燃灯国際禅院は韓国人にも開放されており、都市生活で疲れた人々にきれいな空気と森の中での座禅や祈祷で心を安定させて修行する場にもなっています。
その他、英語座禅指導、外国人なら誰でも参加できる1週間単位の短期研修プログラムを通じて外国人に禅を教えてきました。
燃灯国際禅院は伝統様式の大雄殿、禅室、客室、修練館、供養間に加え、さまざまな野菜を育てる有機農場などを備えており、修行するだけでなく余暇を過ごすのにも最適な道場です。

龍門寺(龍門山)(용문사(용문산))

2025-04-01

キョンギ道ヤンピョン郡ヨンムン面ヨンムンサンロ782

中央線「龍門駅」から東北方向に約9キロメートル離れた龍門山の中腹にある龍門寺(ヨンムンサ)は、913年に大鏡大師によって建てられました。世宗大王の時代に再建され、2体の仏像と8体の菩薩像が安置されています。韓国戦争の際に多くが破壊されましたが、現在は補修され、大雄殿や鐘楼など、3つの付属施設があります。庭にある樹齢推定1,100年、高さ42メートル、根元周囲15メートルにもなる東洋最大のイチョウの木は天然記念物に指定されています。このイチョウの木は新羅の麻衣太子が国を失ったことを悲しみながら金剛山に行く途中に植えたものであるという説と、新羅の高僧・義湘大師が使っていた杖を地面に突き刺しておいたところ根が張って成長したという説があります。龍門寺から渓谷に沿って2キロメートル登ると中腹に龍の角に似た龍閣岩があり、そこから更に1キロメートル登ると100人ほどが座って休むことができるマダン岩という大きな岩があります。