2021-02-25
全羅南道 求礼郡 土旨面 ピアコル路774
+82-61-782-7412
求礼郡にある「燕谷寺(ヨンゴクサ)」は543年に華厳寺の宗主・縁起祖師によって創建されました。その後、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)で焼失、さらに韓国戦争(朝鮮戦争)でも焼失しました。1981年3月1日、当時の住職であるチャン・スンブ僧侶が政府の支援とお布施で昔の本堂を撤去し、そこに御影石と自然石で石垣を築いて正面5間、側面3間の新しい本堂を建てました。寺の名前を燕谷寺としたのは、縁起祖師がここでツバメを見たことに由来しています。縁起祖師が初めてここに来て風水地理を見ていた時、現在の本堂の場所に池がありました。池を注意深く見ていると中央の水が渦巻き、一羽のツバメが飛び立ちました。そこでこの池を埋めて本堂を作り、寺の名を燕谷寺としたと伝えられています。
2021-07-26
慶尚南道 梁山市 院東面
「ペネコル(ペネ谷/ペネゴル)」は嶺南アルプスの心臓部に位置し、渓谷の周辺には野生の梨(배:ペ)の木がたくさん育っていることからペネコルといわれ別名二百里ともいわれています。ここは神仏山~霊鷲山の南アルプスと、密陽の天皇山~載薬山をつなぐ西アルプス間の二十里ほどの渓谷で、避暑シーズンには多くの人々が訪れます。
2021-02-17
慶尚南道 梁山市 下北面 内院路207
+82-55-380-4826
「内院寺(ネウォンサ)渓谷」は千聖山の麓に位置した内院寺の下にあります。渓谷の北東には鼎足山、南には円寂山、南東には千聖山があり、その間にある多くの谷で流れる水が竜連川や上里川などになって西側で梁山川に流れこんでいます。内院寺渓谷は古くから小金剛と呼ばれるほど自然景観がよく、常にきれいな水が流れて神秘な谷と呼ばれています。夏には避暑目的で、春、秋、冬には登山目的でたくさんの観光客が訪れます。
2020-09-07
ソウル特別市 冠岳区 虎岩路454-16
「三聖山聖地(サムソンサンソンジ)」は己亥迫害が起きた1839年にセナムト(朝鮮王朝時代の死刑執行場)で殉教したアンベール主教をはじめとし、モーバン神父、シャスタン神父の亡骸が1843年から1901年までの58年間埋葬されていたところです。
2022-12-28
ソウル特別市ソチョ区パウムェロ7ギル111
観門寺はソウル特別市瑞草区に位置しています。布教の中心道場として1993年に着工、約5年の工事を経て1998年10月に完成しました。敷地面積6,700坪、地下4階、地上7階建ての現代と伝統が織り交ぜられた仏教建築様式で作られています。建物の内部は最先端の設備が整えられ、国内外の様々な文化、学術、宗教儀式などを行うことができるようになっています。
2021-08-17
ソウル特別市 鐘路区 飛鳳キル137
+82-2-395-9911
「金仙寺(クムソンサ)」は北漢山国立公園内にある寺院でソウルの閑静な住宅街を抜けると見えてくる静かな登山道を上がった場所にひっそりとあります。車では上がることができないような細い道で、渓谷をや四季折々の自然を感じることができます。
2025-03-31
ソウル特別市ソンブク区ソンジャムロ5ギル68
+82-2-3672-5945
吉祥寺(キルサンサ)は、ソウルを代表する仏教寺院で、城北(ソンブク)洞に位置しています。吉祥寺は「吉で気運が良いお寺」という意味です。仏教寺院体験、仏徒体験と週末にはテンプルステイ体験もできます。秋にはヒガンバナと多様な野花が見られ、美しい自然と共に心を癒すことができる場所です。
2021-11-13
大田広域市 中区 大寺洞197-208
大田広域市中区の心臓部には宝文(ポムン)山、パンファ山などがあります。
宝文山は大田広域市中心部の南側に位置し、昔は宝物が埋まっていたという言い伝えから宝物山と呼ばれていましたが、現在は宝文山と名前をかえ、1965年には公園として指定されてさらに市民から愛される憩いの場となりました。湧き水があり、春にはつつじと桜がたくさん咲き、秋にはきれいな紅葉を見ることができます。また野外音楽堂、展望台、遊戯施設、ケーブルカーや約10コースの登山路もあり運動するのには最適な環境です。
2023-02-20
チェジュ特別自治道チェジュ市ハンリム邑ハンリムロ300
双龍は黄金窟、昭天窟、双龍窟、万丈窟を合わせて済州島の代表的な龍岩洞窟です。洞窟の長さは約400メートル、広さ6メートル、高さ3メートル程度の規模で、250万年前の漢拏山一帯の火山の爆発によって形成されました。溶岩洞窟であり、石灰洞窟の特徴が複合された2次元的な洞窟であるという点が特徴でその一帯が砂と貝殻が混ざった層でできています。洞窟の内部は天井から突き出ている石鍾と地面からの石筍で神秘的な景観を演出してます。洞窟の壁面には石灰分がかぶせられていてまるでひとつの巨大な壁画が刻まれているような鬱蒼とした姿を見ることができます。洞窟内部の温度は年中17~18度を維持しており、夏には避暑地として冬には寒さをしのげる場所として脚光をあびています。
双龍窟は左右両方に分かれていて、まるで龍2匹が洞窟の内部にいて外に出てくるかのような姿をしていることから双龍窟と言われています。双龍窟の第2入り口と挟才窟の最後の部分が隣接していて2つの洞窟はもともと1つであり、内部が陥没したことで2つの洞窟に分かれたと推測されています。挟才窟と同様、天然記念物に指定されています。
2023-02-20
チェジュ特別自治道チェジュ市ハンリム邑ハンリムロ300
挟才窟は黄金窟、昭天窟、双龍窟、万丈窟とともに済州島の代表的な溶岩洞窟です。洞窟の長さは約200メートル、幅10メートル、高さ5メートル程度の規模で、250万年前漢拏山一帯の火山爆発によって形成されました。溶岩洞窟と石灰洞窟の特徴が複合した2次元的な洞窟であるという点が特徴で、その一帯が砂と貝殻が混ざった層でできています。洞窟内部は天井から突き出ている鍾乳石と地面からの石筍で神秘的な景観を演出してます。洞窟の壁面は石灰分で覆われており、まるでひとつの巨大な壁画が刻まれているような雄大な姿を見ることができます。洞窟内部の温度は年中17~18度を維持しており、夏には避暑地として冬には寒さをしのげる場所として脚光をあびています。挟才窟は天然記念物に指定されており、ペルーの石塩洞窟、ユーゴスラビアの海中石灰洞窟と並び、世界3大不可思議洞窟に選ばれるほど有名です。挟才窟を出るとすぐ横に双龍窟があり、2つの洞窟を一緒に見て回ることができます。