2020-12-23
忠清北道 堤川市 鳳陽邑 院朴里
忠清北道(チュンチョンプクド)堤川市(チェチョンシ)鳳陽邑(ポンヤンウプ)院朴里(ウォンパンニ)と白雲面(ペグンミョン)を隔てる険しい峠・朴達峠(パクタルジェ=朴達ジェ)。
その昔、パクタルとクムボンの悲恋の話が言い伝えられている峠で、堤川市ではこの二人の主人公をキャラクター化し、「パクタリとクムボンイ」という名前で各種キャラクター商品の開発・広報に取り組んでいます。
峠の入口には寺の入口として設けられている一柱門が建てられ、訪れる人々の格好の観光スポットになっています。
また、朴達峠の観光地化事業も同時に推進、訪れた人々の思い出に残る名勝地として整備を進めています。
2022-08-01
キョンサンナム道ハドン郡アギャン面ピョンサ里
谷間を流れ出る蟾津江が平野を作り、そこに集まった人々が集落を形成し、文化を作り上げました。広々とした平野は命を育み、米や麦などの穀物で多くの生命を繋いできました。蟾津江の川岸のうち、最も広い平野を誇る平沙里(ピョンサリ)は83万坪に及びます。
2022-09-14
ウルサン広域市トン区スェピョンギル33-1
「蔚山(ウルサン)テーマ植物樹木園」は、20年以上の歴史を持つ農園をテーマ農園に改装した植物樹木園で、様々な樹木や植物が植えられています。
2021-07-02
仁川広域市 富平区 シントゥリ路21
富平は周りを桂陽山と鉄馬山、満月山に囲まれた盆地形状からなっています。 現在の富平が都市としての形を整えたのは、京仁鉄道の開通と韓国戦争直後、米軍部隊の配置による人口の流入によるものとされています。富平4洞のシントゥリ公園は総面積58,594平方メートルで、サッカー場やテニスコート、バドミントンコートの他、子どもの遊び場や遊歩道、噴水などが整備されています。教養施設として7,869平方メートル(1,500席)規模の図書館が公園内にあり、住民の憩いの場として親しまれています。
2024-11-29
カンウォン特別自治道ウォンジュ市イルサン洞
原州江原(ウォンジュ・カンウォン)監営は朝鮮時代の官衙で、現在は夜景スポットとして知られています。朝鮮時代には江原(カンウォン)道観察使(現在の地方官)が執務を行い、500年間、江原道における行政の中心的な建物でした。現在は宣化堂(ソンファダン)をはじめとするいくつかの建物だけが残っており、復元作業を経て2018年に一般公開されました。
2021-01-30
済州特別自治道 済州市 沙羅峰洞キル108-1
1916年10月に無人の灯台として初めて点灯された山地灯台は1917年3月に有人灯台に変更され、1999年12月に現在の形に新しく灯塔を新設しました。山地灯台の灯塔は白色円形コンクリート構造で高さは18メートルです。2002年12月に国内技術で開発した高光力回転式大型照明機に取り替えられて15秒に1回ずつ光り、その光は48キロメートル先まで届きます。山地灯台周辺は広い海と沙羅峰が広がっている景観の美しい場所で都心からも近いので幼稚園生から高校生まで、灯台探訪を兼ねた体験学習上として脚光を浴びており、灯台としての役割だけではなく、観光資源としても重要な役割をしています。
最初の点灯日:1916年10月
構造:白色円形コンクリート造り(18メートル)
灯質:閃白光15秒1閃光(FIW15s)
特徴:済州島の関門である済州港 の後方にある沙羅峰の中腹に設置されている灯台で済州北部の沿岸を航海する船舶の指標の役割をしています。宿泊施設があり、体験学習場として人気が高く、年中利用客の足が途絶えません。
2021-05-29
慶尚北道 栄州市 順興面 竹渓路315番キル
竹渓九曲は慶尚北道栄州市順興面裵店里の小白山にある渓谷です。九つの谷を越えて絶景を作り出しているここは、高麗忠粛王の時の文臣であり文人の安軸(アン・チュク)が書いた「竹渓別曲」の背景になった場所です。また、退渓李滉(イ・ファン)もここに滞在しその美しさを賞賛したと言われています。
2022-09-15
カンウォン道ポチョン市イドン面ファドンロ2078
カルビ屋の密集地「抱川二東カルビ村(ポチョンイドンカルビマウル)」は、1960年代初めに「二東カルビチプ」と「ヌタリカルビチプ」が開店し、その後、次第にカルビ屋が集まって形成されました。1980年代に山岳会の人々によってその名が全国的に広められたという話が伝わっています。また、二東カルビとともに二東マッコリも抱川の名物です。
2024-09-23
ソウル特別市 永登浦区 汝矣東路 48
+82-2-3780-0570
ソウルの都心に野生の花が咲く野原、アブラハヤやメダカなどが生息するセッカンがあります。葦が生えているセッカン生態公園には6キロメートルの散策路が造成されており、韓国の在来植物に関する説明が書いてある案内板が20~30メートル間隔で設置されています。ソウル市内有数の生態公園で、天然記念物のチョウゲンボウをはじめ、カルガモ、アオサギなどの鳥類やスミレ、エビモ、アブラハヤなどの珍しい動植物が生息しています。生態公園には自然保護のため、ベンチや売店はもちろん街頭などは設置されていません。年中開放されていますが、動物の産卵期には一部立ち入り禁止になる場合があります。
2023-01-16
チェジュ特別自治道チェジュ市エウォル邑クムソン5ギル
郭支(クァクチ)海水浴場は長さ350メートル、幅70メートルの白い砂浜と平均水深1.5メートル、傾斜5~8度のとても良い条件が揃っている海水浴場です。そのため青少年修練場が設置され、避暑を楽しむ人たちも多く訪れます。郭支里は先史時代の貝塚が発見されるほど由緒正しい村です。今の郭支海水浴場は昔、村があったところでしたが、ある日突然、砂に覆われてしまったという伝説が伝えられています。