2024-03-20
キョンギ道スウォン市パルダル区トンスウォンロ399
粤華苑(ウォルファウォン)は、水原(スウォン)孝園公園(ヒョウォンゴンウォン)の中に整備された中国風の庭園です。2006年に中国広東省と友好交流協力を締結したことを記念してオープンされました。中国広東風に飾られた伝統庭園と建築、人工池、人工滝などが見られます。
2021-09-14
ソウル特別市 鐘路区 栗谷路 99
正面6間、側面2間の平屋入母屋屋根・翼工造りの家屋である楽善斎(ナクソンジェ)は、元々は昌慶宮(チャンギョングン)に属する建物でしたが、近年、昌徳宮(チャンドックン)の建物として管理されるようになりました。 楽善斎の建物は、憲宗12(1846)年に建てられたもので、錫福軒(ソッポコン)や寿康斎(スガンジェ)とともに3つの家屋を総称して楽善斎と呼んでいます。
2021-02-16
慶尚南道 昌原市 馬山合浦区 城湖西7キル 15-8
カゴパコブランキル壁画村は、馬山の美しい街を再生させるための取り組みの1つで、慶南銀行が推進し2013年に完成しました。倉洞から富林市場を過ぎ、城湖洞一帯につくられたカゴパコブランキル壁画村では、多種多様な壁画やユニークなフォトゾーンなどを楽しむことができます。
2021-06-14
慶尚北道 蔚珍郡 温井面 温井里・蘇台里一帯
白岩(ペガム)温泉は東海岸にある有名な硫黄温泉で、無色無臭で53度の温度を保っています。温泉には天然アルカリ性ラジウム成分が含まれており、神経痛や関節炎、中風などに効能があるといわれています。最近ではアトピー性皮膚炎にも卓越した効果があるとされており、大勢の人が訪れています。
白岩温泉観光特区は山と海が同時に楽しめる名所中の名所です。白岩温泉を取り囲む標高1,004メートルの白岩山は英陽(ヨンヤン)郡と奉化(ポンファ)郡まで繋がっており、登山と温泉が楽しめるため人気があります。松林が広がるこの山には深い渓谷があり、竜がいたと伝えられる神仙(シンソン)渓谷には水量豊富な川が流れています。また、ズワイガニで有名な厚浦(フポ)港と竹辺(チュクピョン)港が近くにあり、望洋亭(マンヤンジョン)などの海の展望が楽しめるスポットがあります。
白岩温泉観光特区現況
1.範囲:慶尚北道 蔚珍郡 温井面 温井里・蘇台里一帯
2.面積:1,740,000平方メートル
3.観光特区指定日:1997年1月18日
白岩温泉観光特区施設現況
温泉通り、白岩山、神仙渓谷など
2022-12-23
カンウォン道ファチョン郡ファチョン邑ピョンファロ3481-18
北韓(北朝鮮)の金剛山ダムの建設による水攻めや天災地変などに対応するため、国民の寄付金により1986年に工事が始まり、1989年に第1段階の工事が完了しました。国民からの寄付金639億ウォンを含め、総事業費1,666億ウォンをかけて工事が行われましたが、金剛山ダムの脅威が増したと伝えられ、工事が中断しました。その後、2002年にダムを高くする2次工事が始まり、2005年10月に増築工事を終えました。「平和のダム(ピョンファエデム)」周辺には水文化館、世界平和の鐘公園、碑木公園と安保館、常設野外公演場などがあります。
※高さ125メートル、長さ601メートル、最大貯水量26億3,000万トン
2024-11-15
ソウル特別市トンデムン区コサンジャロ97-1
五味(オミ)料理研究所は薬令市場(ヤンニョンシジャン)や京東市場(キョンドンシジャン)で仕入れた旬の食材を使い、韓国料理を作る体験ができるところで、2014年に観光公社観光ベンチャー公募展奨励賞受賞、2016年には観光ベンチャーにも選ばれました。
五味料理研究所では韓国の家庭料理、デザート、小麦粉などを使った粉食(プンシク)料理から菜食やキムチに至るまで、さまざまな料理の作り方を学ぶことができます。季節ごとに新鮮な旬の食材を使うことからメニューの詳細はその時々により異なります。また、外国からの観光客が主に訪れることから、韓国語をはじめ中国語や英語でも受講可能です。一般クラスは定員4人となっており、定員を超える場合は事前にお問い合わせが必要です。受講申し込みは電子メールで可能です。
2022-12-27
キョンサンナム道ハプチョン郡ハプチョン邑チュクチュクギル80
陜川八景のうち第五景である「涵碧楼(ハンビョンヌ)」は高麗忠粛王8年(1321年)に陜州支軍金某(キム・モ)が創建し、数回にわたって修造されました。吹笛峰のふもとにあり、黄川と正陽湖を眺めることのできる美しい風景で多くの文人墨客が風流を楽しんだ場所で、退渓李滉(イ・ファン)、南冥曺植(チョ・シク)、尤庵宋時烈(ソン・シヨル)などの文字刻まれた扁額が楼閣内部のかけられています。岩壁に刻まれた「涵碧楼」の文字は宋時烈によるものです。
2021-03-17
慶尚南道 陜川郡 鳳山面 西部路 3078-13
+82-55-930-3178
玉渓(オッケ)書院は、朝鮮時代中期の学者・栗谷(ユルゴク)李珥(イ・イ)の遺物である『撃蒙要訣』、『海東淵源録』などを保存するために建てられた書院です。1725年に現在の場所から4キロメートルほど離れたヒャンオク洞に建てられましたが、興宣大院君による書院撤廃令により閉鎖されました。その後、1867年になり、この建物を村の東側200メートルの地点に再建しました。書院の建物には講堂、溯源祠、内三門、外三門、管理舎などがあります。
2020-12-31
慶尚南道 陜川郡 陜川邑 竹竹キル80
+82-55-931-2508
陜川郡にある烟湖寺は行政区域上、慶尚南道陜川郡陜川邑陜川洞にあります。大耶城のふもとにある煙湖寺の後方には黄牛山がそびえたっており、前方には黄川が流れています。陜川邑にある郡庁から南に3キロメートル程度離れていますが、ここには高麗忠粛王8年(1321年)に修復し、数回にわたって修造した朝鮮時代の性理学の巨匠李滉(イ・ファン)、曺植(チョ・シク)、宋時烈(ソン・シヨル)の文字がある涵碧楼があります。陜川八景のうち、第五景で絶壁を背景に青々とした山々が屏風のように広がっており、その前には黄川が流れています。
2021-01-07
慶尙南道 昌原市 馬山合浦区
+82-55-289-8815
サンサンキルとは半鐘通りから富林市場までの約150メートルの通りのことで、2015年に韓国観光公社で行なったグローバルインターネットキャンペーンによってこの名が付きました。全世界から約30万人が同キャンペーンに応募し、2万3千人が選ばれました。色とりどりの歩道ブロックにはその時選ばれた人々の名前が刻まれています。サンサンキルは通り沿いに有名な飲食店が集まっているため、デートコースとしても人気があります。
出典:昌原観光