6.3Km 2021-07-26
釜山広域市 沙上区 鶴甘大路39番アンキル15-17
土俗的な韓屋の趣を楽しむことができる「九徳民俗村(クドクミンソクチョン)」は、食事とゆとりのある時間を様々な楽しみどころとともに過ごすことができる場所です。家族や子どもたちの学習空間として活用できるよう、動物農場や民俗品展示場が作られており、また、野外ライブカフェやカラオケも設けられています。九徳民俗村では新鮮な肉のみを厳選しており、柔らかいカルビや、約20種の韓方薬剤を使った韓方硫黄鴨をはじめとしたさまざまな料理を味わうことができます。
6.3Km 2021-02-26
釜山広域市 沙下区 多大洞
+82-51-888-3636
没雲台(モルンデ)は洛東江(ナクトンガン)の河口と海が合流する場所にある景勝地(釜山広域市記念物第27号)です。16世紀までは没雲島(モルンド)という島でしたが、洛東江上流から流れてきた土砂が堆積して多大浦と繋がり、現在では陸繋島となっています。陸繋島とは島と陸地の間に砂が堆積して陸続きになったもので、代表的なものに済州の城山日出峰があります。没雲台とは「雲の中に入っている島」という意味で、洛東江の河口に霧がかかると島が隠れて見えなくなることに由来するといわれています。没雲台では約8000万年前の白亜紀末の下部多大浦層や地殻変動過程を一目で見ることができます。断層、断層岩、岩脈、鉱脈、チャート、斜交層理、生痕化石などのさまざまな地質の特性が含まれており、地質学の教科書と呼ばれています。
6.7Km 2020-05-12
釜山広域市 東区 鄭公壇路17番キル 17
釜山鎮(プサンジン)日新(イルシン)女学校は、近代的な女性教育機関として、オーストラリア長老教宣教会女性伝道部が1895年10月5日、釜山・佐川洞(チャチョンドン)に一間しかない草葺き屋根の建物に修業年限3か年の小学課程学校を開設したのが始まりです。
その後1905年に建てられた2階建て煉瓦造りの校舎は、現在に至るまで残っており、2001年まで釜山長老会神学校の建物としても使われていました。
釜山鎮日新女学校は、現在同じ釜山広域市の金井区(クムジョング)釜谷洞(プゴクドン)にある東莱(トンネ)女子高等学校の前身でもあり、また1919年に起きた3・1独立運動の拠点となった場所でもあります。
6.8Km 2024-02-26
プサン広域市ナム区ウアムロ84-1
戡蛮創意文化村(カンマン・チャンイムンファチョン)は、廃校をリモデリングした場所で、運動場の遊具、教室の廊下など、韓国近代の様子が随所に垣間見えます。映画の上映、クラシックフェスティバル、様々な体験や公演、童話フォトゾーン、オープンスタジオイベント、フードトラックなど、年間を通して様々なイベントを開催しています。
6.9Km 2024-03-06
プサン広域市ヨンド区チョンマンロ181
影島(ヨンド)灯台は、1906年に初めて点灯した太宗台(テジョンデ)にある灯台です。海洋図書室、ギャラリー、展望台、カフェなどがあり、展望台からは五六島(オリュクト)と、天気が良ければ日本の対馬まで眺望できます。灯台の下の岩には、漁に出かけたが帰らない夫を待ちわびて石になってしまった妻の伝説が刻まれた彫刻が立っています。太宗台から歩いて行くか、太宗台タヌビ列車に乗って入ることができます。
7.0Km 2025-04-09
プサン広域市ナム区ウアム洞127-142
牛岩洞都市森(ウアムドン・トシスプ)から見渡す風景は、ブラジルのコルコバードのキリスト像のようにも見える東港(トンハン)聖堂のキリスト像が異国的な雰囲気を演出します。影島の海と釜山港大橋が一望でき、夜は満月のオブジェを背景にすると美しいシルエット写真が撮れる魅力的なスポットです。規模は小さいものの緑の木々がさわやかな空間をつくり、散策路に沿ってフォトスポットも用意されています。
7.1Km 2024-12-23
プサン広域市トン区チャソンロ99
+82-51-631-0858
1607年から1811年までの間に12回にわたって朝鮮と日本の間を行き来した朝鮮通信使と朝鮮通信使の行列を再現する祭りで、当時の朝鮮通信使の文化交流的な姿を強調し、韓国と日本の友好を増進するために始まりました。10年以上続いている釜山の代表的な祭りであり、主なプログラムとして「平和の文化使節団行列」、「朝鮮通信使船航路探訪」があります。