3.5Km 2020-05-12
釜山広域市 中区 龍頭山キル 37-55
[館守屋]
草梁倭館(チョリャンウェグァン)の長である館守が滞在した場所・館守屋(クァンスオク=館守家[クァンスガ])。
当時、龍頭山(ヨンドゥサン)の東側の麓が最初に市街地として発達しましたが、これは船が着く船着場に近かったことが影響しています。
日本の人々は船で釜山に上陸し、館守屋を通って通商の場であり日本人居留地であった倭館へと向かい、海側に面した龍頭山東側の麓にあるここ、倭館を中心に居住し始めました。
なお、館守屋があった場所には現在でも石の階段が残っています。
[草梁倭館址]
草梁倭館は日本と朝鮮の交易において中心的な役割を果たした場所です。
龍頭山の東側の麓に造られた草梁倭館は、敷地内に神社をはじめ日本人らの便宜施設がたくさんありました。
現在は公園に入る3か所の道が交わる場所に草梁倭館址という碑石が建てられており、古の時代にここに草梁倭館があったことが分かります。古地図を手に、草梁倭館がどんな場所だったのか探してみるのもおすすめです。
3.5Km 2024-05-10
プサン広域市ソ区ソンドヘビョンロ100
釜山松島(ソンド)海水浴場は1913年、釜山で最初に開設された海水浴場として有名で、砂浜の全長800メートル、波打ち際からの幅50メートル、平均水深1~1.5メートルです。釜山チャガルチ市場から南へ3キロメートルほど離れたところにあります。2000年から約5年をかけて海辺の整備事業を実施し、浸食により削られた砂浜を復元するとともに、噴水なども設置し海辺公園を造成しました。また、松島海水浴場の近くには水産市場や岩南(アムナム)公園などがあります。
以前は軍事保護区域に指定され立ち入り禁止だった場所を1996年4月都市自然公園として一般に開放した岩南公園や海釣りのメッカとして有名な頭島(トゥド)公園などがある松島エリア。この地域には鬱蒼と生い茂る原始林や手付かずの奇岩怪石が残り、空には釜山のシンボルでもあるカモメが舞い、その向こうに影島(ヨンド)の島影が見える穏やかな海辺の風景を楽しめます。
松島海水浴場の周辺は多くの宿泊施設やレストランをはじめ、吊橋(クルムダリ)、散策路、ボート場、駐車場など各種施設が充実しています。
松島海岸にある岩南公園は海岸生態公園となっており、松島海岸や釜山南港を一望できる展望台や総延長3.8キロメートルの散策路があり、また近くの道路沿いにはカフェや刺身店などが軒を連ねています。
釜山広域市西区(ソグ)富民洞(プミンドン)3街には韓国戦争中、臨時首都が釜山に置かれていた約3年間、臨時の大統領官邸として使われた臨時首都記念館の建物があります。釜山・松島エリアはこのように激動の歴史を歩んできた釜山の西区岩南洞将軍半島にあります。
3.5Km 2023-06-13
釜山広域市 中区 南浦キル39-2
「茶海渟(タヘジョン)」は、忙しい日常に疲れた現代人がリフレッシュできる文化空間であると同時に韓国の伝統文化を感じることのできる空間です。さまざまな種類のお茶を楽しむだけでなく、お茶の薬理作用によってデトックスすることで体も心も癒されます。餠など、お茶とともに楽しむお茶菓子も味わえます。団体予約可能。
3.5Km 2024-04-26
プサン広域市チュン区クァンボクロ77 1・2階(クァンボク洞2ガ)
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