15.2Km 2020-05-12
釜山広域市 東区 鄭公壇路17番キル 17
釜山鎮(プサンジン)日新(イルシン)女学校は、近代的な女性教育機関として、オーストラリア長老教宣教会女性伝道部が1895年10月5日、釜山・佐川洞(チャチョンドン)に一間しかない草葺き屋根の建物に修業年限3か年の小学課程学校を開設したのが始まりです。
その後1905年に建てられた2階建て煉瓦造りの校舎は、現在に至るまで残っており、2001年まで釜山長老会神学校の建物としても使われていました。
釜山鎮日新女学校は、現在同じ釜山広域市の金井区(クムジョング)釜谷洞(プゴクドン)にある東莱(トンネ)女子高等学校の前身でもあり、また1919年に起きた3・1独立運動の拠点となった場所でもあります。
15.2Km 2021-11-04
釜山広域市 釜山鎮区 中央大路990番キル 11
+82-51-809-3922
ポルテギチプ(ボルテギチプ)は、タラ、フグ、ドジョウをメインの食材に、煮物、鍋、煮付け料理を提供するお店。その味と伝統を全国的に認められており、特にテグポルチム(タラの頭の蒸し煮)が人気です。
15.2Km 2021-11-25
釜山広域市 東莱区 金剛路123番キル 12
東莱別荘は建坪1,000坪あまりの大規模な邸宅で、3,000坪あまりの庭園があります。樹齢200~300年の松を始め、さまざまな樹木が植えられており、蓮池もあります。日帝強占期には日本人の別荘だったところで、日本庭園や韓国伝統庭園があります。今日では韓国の伝統の味と趣を継承し、宮中料理を再現しています。東莱別荘では婚礼、還暦・古稀祝い、初誕生祝い、宴会なども可能です。
15.2Km 2024-04-26
プサン広域市トンネ区ミョンニュンロ129ボンギル35(ミョンニュン洞532-4)
-
15.2Km 2024-03-15
プサン広域市プサンチン区ゴールドテーマギル52-2
元祖凡一洞(ポミルドン)メトクは、辛味トッポッキが看板メニューとする釜山(プサン)で有名な粉食店です。1966年、釜山広域市凡一洞で初めて開店しました。辛味トッポッキの略称、メトクは、唐辛子粉、コチュジャン、砂糖、ニンニク、生姜などの入った辛いタレで和えたトッポッキのことをいいます。トクはモチモチしていて、タレはピリッと辛いですが、旨味もしっかり感じられます。練り物、天ぷら、スンデ、キンパプ、ラーメンなども提供しています。
15.2Km 2022-09-13
プサン広域市トン区チョリャンサンロ49
釜山広域市東区(トング)にある「草梁(チョリャン)イバグキル」は、釜山の歴史と文化が息づくテーマのある道。
イバグとは地元・慶尚道の方言で、話・ストーリーを意味する言葉で、イバグキルはいわば「話の道」「ストーリーのある道」という意味。
このイバグキルには、19世紀末の釜山港の開港を皮切りに、日帝強占期(1910~1945年)、1945年の解放後に勃発した韓国戦争(1950~1953年・休戦)により多くの人々が避難民として逃れ釜山に生活の場を築き始めた1950年代から60年代、高度経済成長に沸いた1970年代から90年代の釜山にまつわる逸話がたくさん残っています。
総延長1.5キロメートルのイバグキルは、釜山駅の向かい側にある釜山初の物流倉庫・南鮮倉庫跡を起点に、旧百済病院の建物、草梁初等学校の塀に設けられたイバグギャラリー、井戸、168階段、金敏夫展望台、堂山(タンサン)、望陽路(マンヤンノ)へと続いています。
中でも、歌曲『待つ心』を作詞した地元・釜山市東区出身の詩人・金敏夫(キム・ミンブ)氏の名を刻した金敏夫展望台は釜山港を一望できる最高のスポットで、その眺望が美しいと評判です。
医療奉仕活動を積極的に行った韓国のシュバイツァーと名高い医師・張起呂(チャン・ギリョ=1911~1995年)博士の貢献を称え建てられた張起呂記念館には健康支援センターがあり、また急な道という意味の慶尚道の方言・カコマクから名付けられたカフェ・ゲストハウス「カコマク」では山腹道路ツアーや体験プログラムを実施しています。
イバグキルの端にある2階建ての建物にある「イバグ工作所」は地元の歴史館のような施設で、村資料館、展望デッキなどがあります。
15.3Km 2021-02-23
釜山広域市 中区 民主公園キル19
+82-51-790-7400
市民の民主精神が溶け込む場所「民主公園」
1999年10月16日に開館した釜山民主公園は「4.19民主革命」と「釜馬民主抗争」および「6月抗争」と続いた韓国の近現代史の発展に決定的に寄与してきた釜山市民の崇高な民主犠牲精神を称えて継承、発展させて後世のための歴史の教育の場として活用し、市民統合を図って造られました。民主化運動が始まった釜山の歴史的位相を高めようとする意図があります。
15.3Km 2025-04-10
プサン広域市サハ区カムネ2ロ203
「甘川(カムチョン)文化村」は、山のふもとにある階段式に形成された集落で、家々がまるで1枚の絵のように美しく立ち並んでいます。その風景から「釜山のマチュピチュ」、「韓国のサントリーニ」と呼ばれ、テーマのあるホームプロジェクトや路地裏に隠れた造形作品ツアーなど、地域の住民たちにより再生された体験観光スポットとして脚光を浴びています。