19.1Km 2022-12-26
カンウォン道ソクチョ市チュンアンロ147ボンギル12
束草(ソクチョ)旅行の必須コースに挙げられる束草観光水産市場は、何でも扱っている万屋のような所です。地下1階、地上2階建ての大きな建物と、専門店ごとに集まっている通りの市場があり、多くの見どころがあります。市場の建物には衣類、日用品、雑貨のお店などをはじめ、農協ハナロマートも入店していて様々な商品が手に入ります。また、地下には刺身センターがあり、新鮮な活魚や海産物をリーズナブルに味わえます。通りの市場は青果通り、唐辛子通り、スンデ通り、塩辛・魚市場通り、鶏肉のチヂミ通りなどに分かれています。観光客が多く訪れる鶏肉のチヂミ通りには、カラッと揚げたピリ辛のタッカンジョンの店が並びます。市場はすべてアーケードになっており、快適な施設と広い駐車場を完備しています。
19.1Km 2025-03-16
カンウォン特別自治道ソクチョ市チョンホロ122-1
青湖洞に形成されているアバイ村は、故郷を失った人々の悲しみが色濃く残る場所です。韓国戦争の際に北から下ってきた避難民たちが定住して村が形成された所で、特に咸鏡道から来た人々がたくさん暮らしています。「アバイ」は咸鏡道の方言で、おじいさんのように親しみやすい年配の男性を意味します。アバイ村は、歴史の裏道へと消えていく故郷を失った人々の暮らしと生活像を垣間見ることができる場所です。今では昔の面影がかなりなくなっていますが、路地裏には門のない板葺きの家が点々と残っており、故郷を懐かしむ壁画が描かれています。漁と荒仕事をしながら故郷に戻る日だけを指折り数えていた故郷を失った人々の厳しい暮らしと哀歓を感じることができます。アバイ村の初期に建てられた避難民の家屋は、束草市立博物館の失郷民文化村に復元されています。アバイ村は、ドラマ『秋の童話』のロケ地として有名になってから人々がたくさん訪れるようになり、束草の代表的な観光スポットになりました。食堂街の通りには、咸興式冷麺、イカの詰め物、アバイスンデスープなど北韓の郷土料理店とカフェが並んでいます。
19.1Km 2022-12-26
カンウォン道ソクチョ市チュンアンブドゥギル51
アバイ村ケッペは、青草湖の河口に形成されたアバイ村に渡るためのユニークな交通手段です。束草市内とアバイ村の間を横切る50メートルほどの水路を、ケッペを利用して移動することができます。小さな艀の形をしたケッペは、直接人がワイヤーロープを引っ張って動かす無動力運搬船です。水路の両側に頑丈な鉄線を固定し鉤をかけ、力いっぱい引っ張ると舟はゆっくり前進します。船頭は特にいないので、舟に乗った人が力を合わせて動かさなければなりません。ケッペに乗って水路を渡る時間は約5分です。束草でしか体験できない独特な文化となっており、今も多くの観光客が訪れています。また、ここはドラマ『秋の童話』のロケ地として知られ、日本や中国の観光客にも人気です。
19.1Km 2024-02-01
カンウォン特別自治道インジェ郡プク面チンブリョンロ307
スケトウダラ干し場は冬に見られる麟蹄(インジェ)の景色の中でも特に印象的です。冬の寒さで凍っては日に当たってとける過程を繰り返すためもっちりした食感になる干しスケトウダラの味、そして干し竿にびっしり掛けられたスケトウダラが雪で覆われた風景は、冬がくれた贈り物のようでもあります。スケトウダラ干し場を見て回りながら、干しスケトウダラが食卓に上がるまで33回もの手間がかかることについて話を聞くことができる他、近くのメバウィ(鷹岩)には初心者でもロッククライミングを体験できるヴィア・フェラータ(ワイヤーやはしごなどの固定設備が整っている登山コース)があります。またここは冬の間は上級者向けのアイスクライミングスポットととしても人気です。
19.1Km 2024-09-25
江原道 襄陽郡 巽陽面 鶴浦キル33
鰲山里(オサンリ)先史遺跡博物館は襄陽(ヤンヤン)鰲山里遺跡(史跡)から出土した遺物を保管・展示・研究しています。
襄陽鰲山里遺跡は博物館一帯を取り囲む湿地「双湖」を埋め立てる過程で約8,000年前の新石器時代の遺物が発掘され、韓国の新石器時代を代表する遺跡となっています。隆起文土器、石鏃、石錘(漁網錘)など、出土した遺物約4万点からみて鰲山里に住んでいた新石器人たちが漁撈や狩猟、採集生活をしていたことが分かります。
博物館は展示室、野外展示室、収蔵庫、学芸研究室などを備えています。屋内の第1展示室には漁撈・採集・土器製作など、鰲山里の新石器人たちの生活ぶりをジオラマで再現しています。第2展示室は江原道嶺東地域の先史文化を紹介する空間で、新石器時代から鉄器時代にかけて襄陽・江陵・高城の遺物が集められています。野外展示室には双湖、探訪路、竪穴住居があります。
主要施設&付帯施設
展示館
展示室別案内
第1展示室:土器製作、漁撈生活、狩猟生活、採集生活
第2展示室:黒曜石、打製石器、石棒、 碾石、 半月形石刀、 紡錘車
企画展示室:隆起文土器、丹塗磨研土器、熊形土偶
野外展示:双湖、竪穴住居
所蔵品の現況
新石器時代の遺物
19.1Km 2025-03-16
江原道 束草市 永郞湖畔キル170
+82-33-633-0001
「永郎湖(ヨンランホ)リゾートYOUNGRANGHO RESORT」」は、天恵の景観を誇る永郎湖を中心とし、東海の日の出や雪岳山が眺望できるタワー型コンドミニアムと、湖から立ち上る霧が観賞できるビラ型コンドミニアム、そして魅力的なコースを持つ永郎湖CCがあります。付帯施設としては記念品ショップ、スポーツレジャー、ビリヤード場、ゲームコーナー、スーパーマーケットなどがあります。
19.2Km 2024-02-16
カンウォン特別自治道ソクチョ市アバイマウルギル17
+82-33-632-7828
束草(ソクチョ)のタンチョン食堂は、咸鏡(ハムギョン)道地域の郷土料理であるアバイスンデの専門店です。 アバイスンデとは、豚の大腸の中に混ぜ合わせたソンジともち米を詰めて蒸すスンデのことをいいます。3代続くお店で、スケトウダラの刺身入り冷麺、イカスンデ、カレイの塩辛も取り扱っています。韓国戦争の時、北から避難してきた人々が定住してできたアバイ村にあります。
19.4Km 2022-12-21
江原道 束草市 永郞湖畔キル 140
永郎湖(ヨンナンホ)は海岸砂丘が発達して形成された自然潟湖で、周囲が7.8キロメートル、面積が約1.2平方キロメートルに達し、水深が8メートルを軽く超えるほど広くて深い湖です。チャンチョン川から流れ込む水が、永郎橋の下の水路を通じて東海に注ぎます。束草市章沙洞、永郎洞、東明洞、琴湖洞に囲まれており、湖の周囲には歩きやすい散策路が設けられています。散策路に沿って、澄んで穏やかな湖に桜、サツキツツジ、アシなどが映える叙情的で美しい風景が続きます。『三国遺事』によると、永郎湖は新羅の花郎(ファラン)であった「永郎」の名前を取ったものと伝えられています。金剛山での修行を終えた永郎が武術大会に向かう途中でこの湖を通りがかり、その美しい景色に見とれ、武術大会への出場も忘れてここに長らく留まったそうです。こうした昔の記録にも残っているほど、永郎湖は優れた景観を誇ります。特に、束草八景のひとつであるポム(虎)岩は、見る者をして驚かせます。虎がじっとうずくまっているような神秘的な雰囲気が漂っています。奇岩怪石がいくつも集まっている観音庵と普光寺も見逃せないスポットです。湖の西に広がる湿地生態公園も見どころです。
19.4Km 2025-01-16
カンウォン特別自治道ソクチョ市ヨンナンホバンギル140
江原特別自治道束草市永郎湖畔ギル140にある永郎湖(ヨンナンホ)は、1周8キロメートル、広さ1,190,000平方メートルの巨大潟湖です。虎岩(ポムバウィ)は永郎湖の中間地点の西南側にある岩で、威厳があり、虎がうずくまっているように見えることからこの名が付きました。束草八景の一つで、岩は見る位置によって様々な姿に変わります。
◎ 韓流旅行情報『別れる決心』
変死事件が発生した仮想の空間であるクソ山のキルム峰のロケ地。虎がうずくまっているような形で、虎岩の上からは永郞湖のすがすがしい景色が見下ろせます。映画のような138階の高さではなく、虎岩の入口からは徒歩で5分ほどかかります。
19.5Km 2016-05-25
江原道 襄陽郡 巽陽面 空港路201
+82-33-670-7312~7、+82-33-670-7332~4
襄陽国際空港(ヤンヤングッチェゴンハン)は、嶺東地域にひとつしかない国際空港です。韓国の有名な休養地である嶺東エリアの拠点空港であり、江原道観光の空の玄関口としてその役割を果たしています。霧がほとんど発生しないため欠航率が30%である「束草空港」と、着陸施設が貧弱な「江陵空港」の代替空港的な性格を持っています。1997年に韓半島(朝鮮半島)エネルギー開発機構(KEDO)が締結した南北通行議定書により、北韓(北朝鮮)の咸鏡南道にある宣徳空港と襄陽国際空港とをつなぐ南北韓直航路開設も推進されています。