5.2Km 2022-09-21
ソウル特別市ソンパ区オグムロ219
「ソウル芳夷洞古墳群(ソウルパンイドンコブングン)」はソウル特別市松坡区芳荑洞一帯の丘陵地帯に位置する8基で構成された三国時代の古墳群です。1917年に初めて存在が確認され、百済初期の遺跡として報告されました。1976年には8基中3基の発掘調査が初めて行われ、1979年12月28日に史跡に指定、1983年にソウル特別市が復元工事を実施し、現在は古墳公園となっています。
古墳内部の遺物はほとんどが盗掘されて数は少ないものの、古墳の構造や形態を見ることができます。一般的に横穴式石室が主流をなした百済古墳として広く知られていますが、1976年に3基の発掘後、出土した遺物から新羅古墳説も出ており、2011年には「芳夷洞百済古墳群」から「ソウル芳夷洞古墳群」に名称が変更されています。
5.2Km 2024-03-20
ソウル特別市ソチョ区パンポデロ37ギル59
モンマルトル公園は、ソレマウル(村)の坂の上にある小さな公園で、近くにフランス人が多く住んでいることから名付けられました。その名の通り、芸術の薫りとロマンが溢れる場所です。フランスの詩人たちが残した詩や造形芸術の作品がたくさんあります。また、フィンセント・ファン・ゴッホ、ポール・ゴーギャン、パブロ・ピカソなどフランスを代表する画家の胸像も見ることができます。公園の端には、ソリプル近隣公園へと続くヌエ(蚕)橋があります。
5.2Km 2020-11-11
ソウル特別市 瑞草区 盤浦大路201
「国立中央図書館」は膨大な資料を所蔵している国を代表する図書館で、国家の知的文化遺産を体系的に収集・保存しており、1988年5月28日に南山から瑞草区盤浦洞へと移転しました。現在、国立中央図書館の建物は本館と別館があります。瑞草公園に囲まれており、周辺の景観が美しく、雰囲気も静かで落ち着いていることから図書館利用者はここでゆっくりくつろぐことができます。
5.2Km 2024-03-19
ソウル特別市クァンジン区チョンホデロ664
ユニバーサルアートセンターは、1981年に開館した公演会場で、華やかでクラシックなインテリアが施されており、そのオリジナリティが高い評価を受けています。主な施設は大劇場、300人が収容できる宴会場のルナーホール、休憩スペースなどが備えられています。公演会場、芸術団体、芸術教育機関が集まっており、バレエ、ミュージカル、コンサートなど様々なジャンルの公演を鑑賞することができます。
5.2Km 2024-05-17
ソウル特別市 瑞草区 新盤浦路 地下200
地下鉄3・7・9号線が乗り入れる高速ターミナル駅に直結する江南高速ターミナル地下ショッピングモールは「GOTOMALL」と呼ばれており、通路両側にレディースファッションをはじめとし、アクセサリー、インタリア小物、花など600を超える店舗がずらりと並んでいます。
5.2Km 2021-12-28
ソウル特別市 松坡区 松坡大路28キル5
可楽(カラク)観光ホテルは可楽市場の近くに位置しています。周辺には蚕室ロッテワールド、オリンピック公園、サムスン医療院、牙山病院、ガーデンファイブ、コエックス、都心空港ターミナル、蚕室競技場などがあり、ビジネス・スポーツ・文化空間の中心にあります。
5.2Km 2023-07-11
ソウル特別市ソチョ区ナンブスンファンロ2406
1990年にオープンしたハンガラム美術館は、造形芸術の展示に最適な空間です。地下1階・地上3階建てで、7つの展示場と収蔵庫があり、自然採光に近い光天井システムにより快適に観覧できる雰囲気作りをしています。毎年50件以上の展示イベントが開催されており、その内容は古代文明を紹介するものから現代美術まで網羅しています。
5.3Km 2021-09-13
ソウル特別市 瑞草区 献仁陵キル36-10
朝鮮第3代太宗とその妃・元敬王后の墓が並んで祀られている献陵(ホンヌン)、朝鮮第23代純祖とその妃・純元王后が合葬されている仁陵(インヌン)をあわせて献仁陵(ホニンルン)と呼んでいます。
太宗は1367年に太祖の五番目の息子として誕生、在位期間は1400年~1418年で1422年に崩御しました。元敬王后閔氏は1365年に誕生し、1382年に李芳遠(太宗)に嫁ぎ、1400年王妃となり1420年に崩御しました。純祖は1790に誕生し、在位期間は1800~1834年、1834年に崩御しました。純元王后は1789年に誕生し、1802年に王妃に冊封、1857年に崩御しました。
献陵と仁陵の前にはそれぞれ丁字閣と碑閣があります。仁陵はもともと坡州の長陵近くにありましたが、1856年に現在の場所に移されました。