10.4Km 2022-12-26
ソウル特別市ソチョ区メホンロ99
1986年アジア競技大会と1988年のソウルオリンピックのためにソウル市の関門である良才トールゲート(料金所)周辺につくられた公園で、さまざまな種類の森があり(松、ケヤキ、カエデ、栃の木など43種94,800株)、自然好きなカップルのデートコースとしても利用されています。
現在都心ではめったに見られない鬱蒼とした樹林帯が形成され、特に秋には柿、花梨などの果物がなり、豊かな自然を満喫できます。また野外結婚式場やバスケコート、バレーボールコート、テニスコートなどのスポーツ施設、尹奉吉義士像、尹奉吉義士崇慕碑、大韓航空慰霊塔、三豊惨事慰霊塔、遊撃白馬部隊忠魂塔もあります。
10.5Km 2023-04-05
ソウル特別市 広津区 広壮洞
+82-2-450-7593
阿且山城(アチャサンソン)は六角形で全周1キロほどで渓谷を抱きかかえたような形になっています。海抜200メートルの山の頂上から漢江に向かって東南に築城されており、漢江と周辺の景色を一望できるスポットととして人気です。城の名称は、朝鮮太祖が阿旦(アダン)を阿且(アチャ)に直し、阿且城と呼ぶようになったという経緯があり、長漢城、広壮城とも呼ばれています。
この城は三国時代の戦略要衝地として、高句麗・百済・新羅が熾烈な領土争いを通して奪い奪われる激戦を繰り広げた所です。このような戦闘の中で百済・蓋鹵王は、高句麗・長壽王が送った大軍によって陥落した後ここで弑逆され、また高句麗・温達将軍は590年、新羅軍と戦う中戦死した所として歴史的な意義が大きいとされています。
今では自然公園として造成され、登山道(1,500メートル)、バドミントン場、相撲場、洋弓場、アドベンチャー遊び施設、ベンチ、八角亭などが整備され、市民たちの憩いの場となっています。
10.5Km 2025-01-22
ソウル特別市クロ区キョンインロ643(シンドリム洞、シンドリム2次トンアアパート)
八角道(パルガクト)本店は、鶏の特殊部位炭火焼き専門店です。炭火で素焼きして提供され、柔らかい肉質と豊かな肉汁が絶品。鶏の特殊部位を味わうことができ、美味しいおかずやソースも楽しめるグルメ店として人気です。八角亭をモチーフにした八角道本店は、外観や内装がユニークで、デートや団体での会食にも利用できる空間となっています。
10.6Km 2025-11-24
キョンギ道コヤン市トギャン区ソオルンロ334-32
西五陵(ソオルン)は、西側にある5つの規模の大きい朝鮮王陵群です。朝鮮第7代王・世祖(セジョ)の長男である懿敬(ウィギョン)世子が眠る敬陵(キョンヌン)、朝鮮第8代王・睿宗(イェジョン)の昌陵(チャンヌン)、順懐(スンフェ)世子の順昌園(スンチャンウォン)、仁敬(インギョン)王后の翼陵(インヌン)、朝鮮第19代王・粛宗(スクチョン)の明陵(ミョンヌン)、 貞聖(チョンソン)王后の弘陵(ホンヌン)があります。一通り見て回るには1時間ほどかかり、翼陵の後ろには散歩道が整備されています。春と夏には森林が、秋には色とりどりに染まったカエデが楽しめます。
10.6Km 2021-07-02
ソウル特別市 蘆原区 東一路 174キル 27
2019年7月に開館したソウル生活史博物館は、以前ソウル北部地方法院(裁判所)やソウル北部地方検察庁があった北部法曹団地だった場所に設けられました。
2010年、北部法曹団地の移転にともない該当空間が遊休地となり、これを受けてソウル市が都市再生事業の一環として、旧北部法曹団地の空間をリモデリングし、生活博物館をオープンしました。
庁舎移転による遊休スペース活用と同時に、北部法曹団地という司法的権威を象徴するスペースを市民の元に戻し、市民が中心となり、ともに展示を作り、教育プログラムを運営するのがソウル生活史博物館です。
人々の思い出と感情が息づく近現代生活史博物館として、市民が意思疎通し共感できるソウル北東部の複合文化空間の中心的役割を果たします。