紅蓮(홍련) - 祭り - 韓国旅行・観光情報

紅蓮(홍련)

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㈜마틴엔터테인먼트

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イベント開始日 : 2024년 07월 30일

イベント終了日 : 2024년 10월 20일

観覧可能年齢 : 13歳(中学生)以上

プレイガイド : https://www.globalinterpark.com/ja/product/24009039

イベント会場 : 大学路自由劇場、ソウル特別市チョンノ区テハクロ12ギル31 チャユビル

観覧時間 : 90分

主催者情報 : ㈜마틴엔터테인먼트

詳細情報

Programs
ミュージカル『紅蓮』は、韓国の古典小説『薔花紅蓮伝』と説話『バリデギ』をモチーフに制作された。『薔花紅蓮伝』のあらすじは、薔花と紅蓮の姉妹が継母に虐待されて亡くなった後、怨霊となって現れ、恨みを晴らすというものだ。『バリデギ』は、娘という理由で自分を捨てた父親を助けに行くバリ姫が主人公の説話だ。男性中心の社会で二人の女主人公が出会うという内容は、ミュージカル『紅蓮』が繰り広げる女性たちの連帯の物語を予感させる。
死者の魂が裁きを受ける薦度亭。紅蓮は父と弟を殺害した罪で裁判にかけられる。彼女は確かに二人を殺したが、それは天に代わって断罪したのだと言う。裁判官のバリは、紅蓮の事件に疑問を感じ、冥界の役人である差使や降臨とともに事件の真相を探る。その過程で、バリと紅蓮は、相通じるものがあるそれぞれの心の傷と向き合う。この時に使われるミュージカルの音楽は、ロックとヒップホップ、国楽を横断する。ロックとヒップホップは抵抗の象徴であり、国楽のシッキムグッは癒しと浄化の行為として解釈されるので、その意味は格別だ。もちろん、『薔花紅蓮伝』と『バリデギ』を知らない外国人観客でも違和感なく共感し、楽しめる作品となっている。