緑青瓷博物館(녹청자박물관)

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説明

旧景西洞(キョンソドン)事務所を改築し2002年10月25日に緑青瓷陶窯址資料館を開館しました。国家史跡景西洞緑青瓷陶窯址に関する学術資料の提供および陶磁器体験教室の運営を行っている緑青瓷陶窯址資料館は1965年と1966年に4回にわたる発掘調査を行いました。
この陶窯址で焼かれた瓷器は、精選された青瓷系の薄い胎土(陶磁器の生地の土)の上に調質の緑褐色の釉薬を塗り焼いた緑青瓷器(青磁器)です。景西洞緑青瓷陶窯址は1970年5月、史跡に指定され、地元では初めての文化財となりました。
緑青瓷が生まれた年代については、諸説がありますが、新羅時代末期から高麗時代初期(9世紀から10世紀)ごろ、比較的品質に優れた日暈底青瓷が発達し地方の豪族など富裕階層に普及・広がりを見せる一方、緑青瓷器は高麗時代前期から朝鮮時代後期まで庶民の器として作られたものと見られます。
陶窯址の構造や様式を見ると、丘陵地に西南方向に向かって作られた窯床の長さは7.3m、幅1.05m、焚口の幅1.2mであまり目にすることがない小規模の窯跡です。 窯の傾斜度は22度ほどの単室窯ですが、この窯址で注目されるのは緩やかに傾斜する窯床の表面に土で作った円形のトジミ(ケットク)と呼ばれる焼台を配置している特殊な様式です。 この焼台の形はあたかも馬のひづめのようなの形をしており、前の部分は分厚く、後ろの部分は薄く低めに作られています。登り窯のように傾斜した窯の床の上に焼台の分厚い部分を窯の傾斜の下の方に向けて置くと、器が窯の中で傾かず水平を維持することができます。
このような構造様式の陶窯は日本では独自のものであると自負してきましたが、このような陶窯址が日本のみならず二か所で発見されたため、ここ仁川・景西洞緑青瓷陶窯址の発掘は、今後の研究如何によっては陶窯技術の日本への流出経路を明らかにする貴重な資料となると思われます。

・増築: 2002年9月 27日


お問い合わせ

+82-32-560-2932


ホームページ

http://www.nokcheongja.or.kr(韓国語)


ご利用案内

お問い合わせおよびご案内 : +82-32-563-4341

駐車場施設 : あり

休みの日 : 月曜日(祝日と重なる場合は開館)、祝日の翌日(祝日の翌日が週末の場合は開館)、1月1日、ソルラル(旧暦1月1日)、秋夕(旧暦8月15日)の連休

利用料金 : 無料

利用時間 : 9:00~18:00(最終入場17:30)


詳細情報

Program Information
[正規教育課程]
・募集期間:随時募集
・授業時間:火曜日~木曜日 14:00~17:00
・教科内容:陶磁器工芸概論、生活陶芸実技、現代陶芸実技

[一日陶磁器体験]
・教育対象:子ども、青少年、大人
・教科内容:ろくろ成型、手びねり成形、土偶作り、たたら成形、上絵陶磁器

位置

仁川広域市 西区 陶窯址路 54 (景西洞)

慶州世界文化エキスポ記念館(경주세계문화엑스포 기념관)

慶州世界文化エキスポ記念館(경주세계문화엑스포 기념관)

2025-04-25

キョンサンブク道キョンジュ市キョンガムロ614

慶州(キョンジュ)世界文化エキスポ記念館は、建築家・隈研吾が慶州大陵苑と柱状節理からインスピレーションを得てデザインした建築物です。韓国・中国の有名アーティストの貴重な作品に出会える他、芸術的な楽しさを共感し、体験できる複合文化空間です。
展示ホールのロビーでは、108のモニターを通じて東洋・西洋の文化と歴史を仏教の百八煩悩として表現したナム・ジュン・パイクの作品『百八煩悩』など、記念展示室には新羅と交流した主要国のランドマークを象徴する門を形象化し慶州世界文化エキスポ文明の交流を表現した『世界の門-エキスポタイムライン』など、企画展示室では民画に登場するさまざまな想像上の動物を拡張現実(AR)などのデジタル技法で表現したメディアアート展示『想像動物園』を見ることができます。

国立慶州博物館新羅千年書庫(국립경주박물관 신라천년서고)

国立慶州博物館新羅千年書庫(국립경주박물관 신라천년서고)

2025-04-25

キョンサンブク道キョンジュ市イヌァン洞76
+82-54-740-7500

2022年12月15日に開館した新羅千年書庫は、博物館所蔵図書を閲覧できる、国立慶州博物館内にある図書館です。以前、収蔵庫として使われていた建物は韓屋の形をかたどった外観を生かし、内部は現代的に改装されています。これまで国立慶州博物館で発刊した図書はもちろん、国内外の展示図録や新羅および慶州学関連図書などを所蔵しています。別途設けられたブックキュレーションルームでは博物館のキュレーターと司書が選んだ本をテーマに合わせて紹介し、本に関するさまざまなイベントも行われます。その他、韓国室内建築家協会(KOSID)が主管する「2022年ゴールデンスケールベストデザインアワード協会賞」を受賞しています。

DIALOGUE IN THE DARK北村店(어둠속의대화 북촌점)

DIALOGUE IN THE DARK北村店(어둠속의대화 북촌점)

2025-04-23

ソウル特別市チョンノ区カフェ洞

景福宮の近くにあるDIALOGUE IN THE DARK(ダイアログ・イン・ザ・ダーク)は、完全な闇の中でロードマスターとともに100分間、視覚以外の感覚をつかって体験する神秘的でユニークな能動的参加型体験展示です。1988年にドイツで始まって以来、ヨーロッパ、アジア、アメリカなど世界約161の地域で1,200万人以上が体験した国際的な展示プロジェクトです。
予約時間の15分前に到着してチケットを発券後、所持品を保管し、予約時間にエレベーターに乗って入場すると空間が次第に暗くなり、完全に光のない闇の中に入ります。ロードマスターの案内を受けながら100分間、視覚以外の聴覚・嗅覚・触覚・味覚の感覚だけで会話とコミュニケーションを通じて体験していきます。 
ソウル地下鉄「アングク駅(安国駅)」2番出口から700mのところに位置しており、近くにはグルメ店やカフェもたくさんあるので、一緒に巡るとよいでしょう。

明宝アートホール(명보아트홀)

明宝アートホール(명보아트홀)

2025-04-10

ソウル特別市チュン区マルンネロ47

明宝(ミョンボ)アートホールはソウルの中心、乙支路3街にある専門公演場で構成された複合文化空間です。半世紀の伝統と名声を誇る明宝劇場をリニューアルし、2009年に明宝アートホールとして再オープンしました。最上の公演クオリティを具現化できる最先端の照明・音響施設を備え、心地よい公演観覧ができる快適な客席とその他各種付帯施設、駐車施設が用意されています。明宝アートホールは文化コンテンツ製作事業を通じて韓国公演文化コンテンツの世界化と観光商品化作業を推進しており、ホールの貸館も行っています。また新進アーティストを育成するとともに未来文化コンテンツを開発し、訪問客に便利なサービスを提供するために施設拡充にも力を注いでいます。

DOMOHEON(도모헌)

DOMOHEON(도모헌)

2025-04-09

プサン広域市スヨン区ファンニョンサンロ7ボンギル60

複合文化空間DOMOHEON(ドモホン)は、過去に釜山市長官舎や大統領宿舎として使われていた建物をリモデリングし、2024年9月24日に市民に開放されたスポットです。「何でも自由に図る(図謀)空間」という意味が込められた名前で1984年建築家キム・ジュンオプが設計した建物を現代建築家チェ・ウクが再解釈して改装しました。内部は多目的文化空間、共有オフィス、カフェ、講演場、会議室など多様な施設で構成されています。野外にはソソプン庭園と命名された生活庭園が設けられており、釜山市第1号生活庭園に指定されました。ここはかつて「地方の青瓦台」と呼ばれ、権威的なイメージがありましたが、今は市民のための空間として生まれ変わり、市民に休息と文化体験の機会を提供する開かれた空間へと変貌を遂げています。

現代モータースタジオ釜山(현대 모터스튜디오 부산)

現代モータースタジオ釜山(현대 모터스튜디오 부산)

2025-03-05

プサン広域市スヨン区クラクロ123ボンギル20

現代モータースタジオ釜山(プサン)は水営区にある複合文化空間F1963内に位置しています。デザインは人間の欲求を反映すると同時に、人生を豊かにする力を持っています。現代モータースタジオ釜山は「Design to live by」というコンセプトのもと自動車のデザインだけでなく私たちの生活を豊かにする日常のなかにあるデザイン全般に対するさまざま展示を披露します。周期的に多様なテーマの展示やマスタートークなど多彩なコンテンツにより訪れる人々との交流を図ります。

海雲台観光案内所(해운대관광안내소)

海雲台観光案内所(해운대관광안내소)

2025-03-15

プサン広域市ヘウンデ区ヘウンデヘビョンロ264

海雲台観光案内所は海雲台海水浴場前の「SEA LIFE 釜山アクアリウム」の隣にあります。観光案内所には常にスタッフが待機しており、年中無休で運営しています。海雲台観光案内所では釜山の夜、海雲台ブルーラインパーク、海雲台観光案内マップ、海雲台観光遊覧船など、さまざまな観光パンフレットを取り揃えており、観光プログラムの案内なども行っています。海雲台観光案内所のすぐ横には海雲台記念品館があり、海雲台ならではのツバキの花のバッグ、マグネット、アクセサリー、マグカップなど、多くの記念品を販売しています。

世宗伝統醤類博物館 (세종전통장류박물관)

世宗伝統醤類博物館 (세종전통장류박물관)

2024-12-24

セジョン特別自治市チョンドン面ペイルギル90-43

テンジャン、コチュジャン、カンジャンなど、韓国の醤(ジャン)類文化が体験できる博物館で、庭園にある1,000個以上の甕が目を引きます。屋内展示館、屋外展示場、発酵体験館、醤類専門の韓国料理店、販売場などが備わっており、メジュ(味噌玉)の形をした穀物石鹸や醤類作り体験ができます。11月に訪れると、テンジャンとコチュジャンづくりの様子も見られます。

慶州率居美術館(경주솔거미술관)

2025-04-25

キョンサンブク道キョンジュ市キョンガムロ614

慶州率居(ソルゴ)美術館は慶州初の公立美術館です。韓国画の巨匠、小山(ソサン)・朴大成(パク・テソン)画伯が作品約830点を寄贈する意思を示し、美術館建設の構想がスタートし、2015年慶州世界文化エキスポ「シルクロード慶州 2015」開幕に合わせてオープンしました。美術館の建物は韓国を代表する建築家である承孝尚(スン・ヒョサン)氏が設計し、人と空間、自然の境界を取り払うように建てられました。朴大成画伯の作品を展示する常設展示室と、時期にごとに新しいアーティストを招待して作品を展示する企画展示室が用意されています。常設展示室のひとつに、「動く絵」の窓という自然光が入る大きな窓があり、SNSで率居美術館最高のフォトポイントとして人気を集めています。窓から差し込む日差しが展示室内の作品をより輝かせ、窓の外の風景はそれ自体が作品になります。

大統領記録展示館 (대통령기록전시관)

2024-12-27

セジョン特別自治市タソムロ250

韓国の歴代大統領に関わる文書や写真、映像などを通じて韓国の現代史を体験できる展示館で、展示室、子ども体験館、映像館が備わっています。大統領執務室と接見室が再現されており、外交活動で外国から贈られたプレゼントや記念品、歴代大統領の専用車が展示されています。体験と遊びを通じて大統領になりきる子ども向け体験や選挙用ポスター作り、投票体験などのプログラムが運営されています。