文化 - 韓国旅行情報

戦争記念館(전쟁기념관)

戦争記念館(전쟁기념관)

2022-09-14

ソウル特別市ヨンサン区イテウォンロ29

ソウル市龍山区にある「戦争記念館」は、護国戦争の実体を知ることのできる資料を保存・展示し、国民の精神教育の場としての役割を担うとともに、祖国のために命をかけた人々の崇高な犠牲を追悼し、その業績を称えるために1994年6月10日、戦争記念事業会によって建てられました。
屋内展示室は護国追慕室、戦争歴史室、韓国戦争室、海外派兵室、国軍発展室、大型装備室で構成されており、屋外には大型武器が展示されている屋外展示室があります。これら屋内外の展示室には、所蔵遺物約3万3千点のうち1万点あまりが展示されています。その他、子どもから大人まで、さまざまな人を対象にした約20の教育プログラムの運営をはじめとし、国軍軍楽・儀仗イベント、顕忠日絵描き大会、6・25護国文化イベントなど多彩な文化行事を年間を通して開催することで観覧客に新たな見どころを提供しています。

ロッテワールド民俗博物館(롯데월드 민속박물관)

ロッテワールド民俗博物館(롯데월드 민속박물관)

2024-03-12

ソウル特別市ソンパ区オリンピックロ240

ロッテワールドの中に位置しているロッテワールド民俗博物館は、韓国の昔の暮らしを垣間見ることができるように展示された博物館です。旧石器時代から日帝強占期に至るまでの韓国歴史を時代別に分けて、実際の遺物を展示しています。とくに模型村は、8分の1に縮小された2千以上の人形を使って朝鮮時代の四季と年中行事、冠婚葬祭、貴族と庶民たちの暮らしを再現しています。

国立中央図書館(국립중앙도서관)

国立中央図書館(국립중앙도서관)

2020-11-11

ソウル特別市 瑞草区 盤浦大路201

「国立中央図書館」は膨大な資料を所蔵している国を代表する図書館で、国家の知的文化遺産を体系的に収集・保存しており、1988年5月28日に南山から瑞草区盤浦洞へと移転しました。現在、国立中央図書館の建物は本館と別館があります。瑞草公園に囲まれており、周辺の景観が美しく、雰囲気も静かで落ち着いていることから図書館利用者はここでゆっくりくつろぐことができます。

国立国楽博物館(국립국악박물관)

国立国楽博物館(국립국악박물관)

2022-06-17

ソウル特別市 瑞草区 南部循環路2364

1995年にオープンした国楽博物館は、韓国初の国楽専門博物館です。歴史的・文化的に価値のある各種の国楽関連資料や遺物6,000点を所蔵しています。7つのテーマを持つ6つの常設展示室には各種の国楽器や国楽関連の音響、映像資料250点余りが展示されています。博物館にある立体映像室では3Dアニメーションを見ることができます。興味深いテーマの特別・企画展示も行われています。

開館日:1995年2月、2012年8月再オープン

ソウル特別市教育庁 南山図書館(서울특별시교육청 남산도서관)

ソウル特別市教育庁 南山図書館(서울특별시교육청 남산도서관)

2021-08-17

ソウル特別市 龍山区 素月路109

「南山(ナムサン)図書館」は、公立公共図書館として1922年京城府立図書館(ソウル特別市中区明洞)を開館し、1964年に現在の場所に移転、1965年図書館の名称を現在の名前に改称しました。1964年に建てられた鉄筋コンクリートの建物は建築家イ・ヘソンの作品です。保存価値があることから、2013年にはソウル未来遺産として登録されました。
人文社会科学室、自然科学室、語文学室、連続刊行物室、電子情報室など19室に分かれた多様な形態の資料室と学習空間を備えており、開館後に蓄積した資料は図書約500,000冊、非図書約16,000点、連続刊行物700種にのぼり、他の公共図書館と差別化された資料としては古書、東洋書(日本書籍含む)などを所蔵しています。その他、各種展示会、講演会、鑑賞会、専門講座、文化教室などを年中運用し、生涯教育の増進を目指しています。

煥基美術館(환기미술관)

煥基美術館(환기미술관)

2024-03-05

ソウル特別市チョンノ区チャハムンロ40ギル63

煥基(ファンギ)美術館は韓国抽象芸術の先駆者、金煥基(キム・ファンギ)画伯の作品が展示されている美術館です。画伯は韓国の自然と空、月と雲、白磁と伝統文様などの非常に韓国的なモチーフを次第に抽象化し、点や線、面で表現する絵を描きました。主な所蔵品は金煥基画伯の作品約300点です。アートショップ兼カフェもあります。

省谷美術館(성곡미술관)

省谷美術館(성곡미술관)

2021-02-15

ソウル特別市 鐘路区 慶熙宮キル42
+82-2-737-7650

「省谷美術館(ソンゴクミスルグァン)」は、双龍グループ創業者である故・キム・ソンゴン氏の企業を通じた社会奉仕の精神を美術文化によって具現化すべく設立された公益団体で、1995年にオープンしました。韓国の伝統的な魂と精神、情緒と美感を現代的に解釈した企画展を中心に開催している他、新人アーティストの発掘・支援も行っています。

一民美術館(일민미술관)

一民美術館(일민미술관)

2022-08-17

ソウル特別市チョンノ区セジョンデロ152

東亜日報旧社屋に位置する「一民(イルミン)美術館」は、生涯を言論と文化の振興に捧げた一民・金相万先生(元東亜日報名誉会長)の遺志を継ぐ一民文化財団が運営しています。
一民文化館として出発、1996年12月に一民美術館として登録され、2001年に全面リノベーションを経て2002年2月に2つの大型展示室と一民コレクションを備えた現在の姿に生まれ変わりました。
高麗時代から近代に至るまで、金相万先生が集めた陶磁器や絵画が430点、東亜日報で委託した所蔵品が1200点、主に社会的なメッセージが強い作品を集めた現代美術品が100点という数に上ります。

耕仁美術館(경인미술관)

耕仁美術館(경인미술관)

2024-03-05

ソウル特別市チョンノ区インサドン10ギル11-4

耕仁(キョンイン)美術館は仁寺洞(インサドン)に所在する美術館で、6つの展示室とアトリエ、野外展示場、伝統茶院があります。春と秋には野外コンサートが行われ、アーティストと観客が触れ合う試演会が行われることもあります。伝統茶院(チョントンダウォン)では、庭園が見える韓屋で韓国の伝統茶15種類の中から好きなものを選んで飲むことができます。

李利子韓服博物館(이리자 한복전시관)

2022-09-05

ソウル特別市チョンノ区サムチョンロ20

景福宮正門チケット売り場正面に位置している李利子韓服博物館は、韓国の伝統衣装が展示されているだけでなく、韓国の人々が通過儀礼の際に着用する服飾を知ることができます。