文化 - 韓国旅行情報

クァンナル安全体験館(광나루안전체험관)

クァンナル安全体験館(광나루안전체험관)

2021-02-19

ソウル特別市 広津区 陵洞路 238

各種災難や災害から不特定多数への災害対策能力を高め、安全意識を培っていけるようにバーチャル災害体験施設の必要性を定義し、安全体験館の建設が推進されました。
クァンナル安全体験館は地下1階・地上3階、延面積5,444.5平方メートル規模で、1階は自然災害体験スペースとして、オリエンテーション、風水害体験、地震体験、防災クイズなどで構成されます。2階は人為災害体験スペースとして、煙気避難、消火器体験、応急救助体験(心肺蘇生術)、119通報実習などで構成されます。3階は、応急救助体験スペースとして応急救助体験、映像館、専門体験、ソウル市5大災害事例や、地下1階のライド映像館など、全部で約20種類の体験コーナーを設置しており市民がバーチャル災害を体験し、各種事故の危険性を事前に予防および対処する方法を身近に楽しく体験できるようになっています。
各種体験施設を通じてスタッフ(消防員など)による説明とともに、実際に体験してみることで子どもや青少年および市民が実生活で危機に直面した場合でも適切に対処できる手段を会得し、災難や災害に対して自らが対処できる能力を育みます。

利用案内教育:すべての訪問客は体験前に1階オリエンテーションルームにて安全教育および注意事項などの教育を実施

青瓦台サランチェ(청와대사랑채)

青瓦台サランチェ(청와대사랑채)

2024-08-26

ソウル特別市チョンノ区ヒョジャロ13ギル45

青瓦台(チョンワデ)サランチェは「誰にでも開かれた安息の場」で出会いとコミュニケーションの文化空間です。トラベルライブラリーをコンセプトにした空間が随所に設けられており、憩いのある旅行展示で特別感を加えます。

国立益山博物館(국립익산박물관)

国立益山博物館(국립익산박물관)

2024-04-07

チョンブク特別自治道 益山市 金馬面 弥勒寺址路 362

「国立益山(イクサン)博物館」は三国時代最大の仏教寺院だった弥勒寺址(史跡)の西南に位置しています。弥勒寺址は1980年から1996年にわたって発掘が行われました。その発掘により収集された三国時代から朝鮮時代に至る約19,000点の文化遺産を保存・展示するため1997年全羅北道都立展示館として開館しました。2009年1月には弥勒寺址石塔(国宝)の解体補修過程で約1,100点の舍利荘厳具が出土しました。2015年7月には弥勒寺址がユネスコ世界文化遺産に登録されました。弥勒寺址と益山の歴史的価値を改めて見直す目的で2015年12月には国立弥勒寺址遺物展示館と名称を変更、続いて2019年2月には益山博物館と名称を変更しました。
歴史文化室と建築文化室では弥勒寺創建や変遷過程を物語るさまざまな所蔵品が展示されています。歴史文化室では舍利荘厳具をはじめ、仏教工芸品や時代別に寺院での暮らしぶりが分かる展示を行っています。建築文化室では百済最後の都があった泗沘(サビ/現在の扶余)の時代から朝鮮時代までの瓦など建築部材を展示しています。

韓国歌辞文学館(한국가사문학관)

韓国歌辞文学館(한국가사문학관)

2021-08-18

全羅南道 潭陽郡 歌辞文学面 歌辞文学路877

「韓国歌辞(カサ)文学館」は肥沃な平野と美しい自然、そして数多くの文化遺産を保存・伝承してきた由緒深い故郷、全羅南道潭陽にあります。
朝鮮時代、学問が主流を成していた時代に国文(韓国語)で詩を制作しましたが、その中でも「歌辞文学」が大きく発展し、花を咲かせました。チョン・チョル以外にも7人の作家などの18編の歌辞が伝承されており、潭陽を歌辞文学の産地と呼んでいます。
潭陽郡ではこのような歌辞文学に関する文化遺産の伝承・保全と現代的な継承・発展のために歌辞文学館を建立しました。本館と付帯施設からなる歌辞文学館は、歌辞文学の資料をはじめ、ソン・スンの『傘仰集』やチョン・チョルの『松江集』など貴重な遺物や図書が展示されています。付帯施設には物産品展示場や伝統茶屋があります。
周辺の名所には「息影亭」や「瀟灑園」などがあり、歌辞文学創作の土台となっています。

済州国際コンベンションセンター(제주국제컨벤션센터)

済州国際コンベンションセンター(제주국제컨벤션센터)

2023-08-02

チェジュ特別自治道ソグィポ市チュンムングァングァンロ224

2003年3月22日開館した「済州国際コンベンションセンター」は、後方に漢拏山、前方に青い太平洋が見渡せる中文観光団地内に位置した国際会議専門施設です。敷地約16,600坪、地下2階・地上5階建て、3,500人(最大4,300人)を収容することができ、国際会議場、会議室、展示室、その他関連付帯施設を完備しています。済州島や大小の島々をイメージした外観は周辺の自然と美しく調和を成しています。

大田コンベンションセンター(DCC)(대전 컨벤션센터(DCC))

大田コンベンションセンター(DCC)(대전 컨벤션센터(DCC))

2020-07-11

大田広域市 儒城区 エキスポ路107

2000席のグランドボールルームと2600席規模の展示ホールを誇るDCC(大田コンベンションセンター)のある甲川一帯にEXPO科学公園や野外舞台・芝生、約1000席の近隣宿泊施設、食堂、ショッピングモール、樹木園、文化芸術館、市立美術館などが新しく整えられ、儒城地区の数千室の宿泊施設とともに「10分ワンストップコンベンション」が経験できる全国一便利なコンベンション地区となっています。

許浚博物館(허준박물관)

許浚博物館(허준박물관)

2021-06-30

ソウル特別市 江西区 許浚路87

2005年ソウル市江西区に韓国初の韓医学専門博物館として開館した「許浚(ホジュン)博物館」は、許浚関連資料を収集し、その業績を称える事業とともに江西区民の憩いの空間・文化享受の場としての役割をになっています。

許浚(1539年~1615年)
本貫は陽川、字は清源、号は亀岩。訓錬院正(朝鮮時代、訓錬院に所属していた官職)であった許琨(ホゴン)の孫で、龍川府使(朝鮮時代の龍川府長官)であった許崙(ホロン)の息子として、京畿道陽川県パヌン里ヌンゴク洞ペクソク村(現在のソウル市江西区登村2洞)で生まれました。朝鮮時代中期に名医として知られ、韓医学を集大成した『東医宝鑑』を著し、韓医学の体系を整理しました。

忠武アートセンター(충무아트센터)

忠武アートセンター(충무아트센터)

2024-03-12

ソウル特別市チュン区トェゲロ387

忠武(チュンム)アートセンターは、公演に最適の観覧環境を整備している多目的文化施設です。大劇場と中劇場ブラック、中劇場ブルーなど多様な規模の公演会場を保有しています。付帯施設としてはギャラリー、スタジオ、プールがあります。クラシックと演劇、ミュージカル、コンサートなど多様なジャンルの公演が観覧できます。東大門(トンデムン)からも近いためアクセスしやすいです。

安東国学文化会館(안동국학문화회관)

2019-03-20

慶尚北道 安東市 陶山面 退溪路 1997
+82-54-856-7337

国学文化会館は昔のソンビ(学者)たちの暮らしや思想、伝統文化が体験できる場所です。また、研究目的で韓国国学振興院に滞在を希望する外部の研究者や国学振興院の教育研修プログラムを履修する教育生たちに宿泊を提供する目的で設立されました。
ここでは家族の集まりや企業の研修、青少年団体の修練活動のための伝統文化教育研修、体験など多様なプログラムが運営されています。下に見える安東湖や自然に囲まれた快適な雰囲気、我が家のようなやすらぎ、洗練された雰囲気で平日や週末を満喫できる最適の休息・文化空間といえます。
周辺には伝統文化の息づく陶山書院や鳥川遺跡地、山林科学博物館などの観光名所があります。

木芽博物館(목아박물관)

2022-09-01

キョンギ道ヨジュ市カンチョン面イムナンギル21

「木芽(モガ)博物館」は国家無形文化財・木彫刻匠の第一人者・パク・チャンス先生が伝統仏教美術の正しい理解と伝統木彫刻と木工芸の技法を伝承することを目的に設立したものです。博物館は野外彫刻公園と地下1階、地上3階の展示館からなっています。展示館には仏像や仏画、仏教木工芸品などの遺物とあわせてパク・チャンス館長の仏教木彫刻と木工芸作品などが展示されており、野外彫刻公園には弥勒三尊大仏、毘盧遮那仏、白衣観音、三層石塔などがあります。