2024-09-20
大邱広域市 中区 慶尚監営キル67
大邱広域市中区布政洞に位置する「大邱近代歴史館(テググンデヨクサグァン)」は2011年1月24日に開館しました。この歴史館の西洋風の建物は1932年に設立された朝鮮殖産銀行大邱支店だったところで、日帝強占期、朝鮮に対する金融支配と朝鮮収奪の象徴となっていた建物です。現在は大邱市の有形文化財に指定されています。
歴史館では19世紀後半から20世紀初頭の大邱の生活、風習、文化などを模型や展示物、映像などを通じて見ることができます。
2021-12-22
大邱広域市 東区 把渓路112キル17
「自然染色博物館」は、繊維・染色・民俗に関する遺物を収集・保存し、韓国の伝統色の源流を求めるとともに韓国の天然染色のすばらしさを世界に広めるためにオープンしました。
アートショップとして運営されている世界工芸芸術室には、韓国だけでなく、アジアやヨーロッパなど世界各国で制作されたさまざまな工芸作品が展示されています。1階展示室の中心スペースであるギャラリーアウォンには、天然染色、伝統工芸、繊維工芸など多彩なジャンルの作品、2階遺物室は天然染色で制作された伝統遺物、また、民俗染織道具室には、天然染色する過程において必要な道具が展示されています。
2024-09-13
大邱広域市 東区 トジャンキル 29
+82-53-606-6171~4
「大邱パンチャ鍮器博物館(テグパンチャユギパンムルグァン)」は韓国で最初のパンチャ鍮器をテーマにした専門の博物館です。1983年政府によって重要無形文化財に指定された鍮器匠の第一人者・李鳳周(イ・ボンジュ)先生が普段から収集および製作したパンチャ鍮器の作品を無償で譲り受けて所蔵しています。
建物は地下1階から地上2階までで3つの展示室と資料検索室、文化サラン房(室)、映像教育室、野外公演場および企画展示室などで構成されています。常設展示室である鍮器文化室には韓国の歴史と一緒にその脈を辿って来た鍮器についての各種情報を得ることができ、寄贈室には国家無形文化財・鍮器匠の第一人者・李鳳周先生の鍮器の名作が展示されています。再現室には鍮器を製作した工房や取引をしていたお店をそのままの姿で再現してあります。
2021-12-21
京畿道 安山市 檀園区 花郎路 312
2004年6月に竣工し、ヨルミオフェスティバルとハーモニーフェスティバルを無事成功にさせ、文化芸術の殿堂各部に関する細かい点検を経て、10月2日の安山市民の日に合わせて開館しました。
全国最高レベルを誇る最先端の施設とこの施設を動かす舞台芸術の専門家たちは、ジャンルを問わず、また世界的な大作を公演するにあたっても無理なく対応できる水準です。
2021-03-15
京畿道 高陽市 徳陽区 オウルリム路 33
+82-1577-7766
高陽(コヤン)オウルリムヌリは劇場と文化芸術教育施設、体育施設がひとつの場所に集まった複合文化芸術空間です。クラシック、大衆音楽、演劇、舞踊、ミュージカルなど多様なジャンルの公演を開催できるオウルリム劇場(1,218席)、ファミリー、子ども中心の公演が披露されるピョルモレ劇場(362席)、体験メインの展示を披露するオウルリム美術館、幅広い芸術教育講座が開かれるピョルタギベウムト、音楽会や演劇、マダン(庭)劇公演が可能なコンメ野外劇場で構成されています。
2021-08-17
京畿道 坡州市 炭県面 ヘイリマウルキル 18-61
京畿道(キョンギド)坡州市(パジュシ)のヘイリ芸術人村にあるソウルアクションスクールは、1998年7月1日にスタントアカデミーとしてスタートし、その後、現在のソウルアクションスクールという名称に変わりました。
キム・ヨンビン監督をはじめチョン・ドゥホン武術監督は、アクション映画というジャンルを活性化させることが韓国映画の発展につながる一つの手段と捉え、より競争力のある映画作りのため、才能ある新人の発掘し演技力の強化を行うべくこのアクションスクールを始めました。
ソウルアクションスクールは韓国市場における海外映画の開放、そして韓国映画の活性化という環境下において、真の総合スクールとして成長すべく、ハイレベルな演技指導、アクションをはじめとした様々なジャンルの映画について学ぶ韓国唯一のアクションスクールです。
2019-03-19
ソウル特別市龍山区葛月洞56-5番地
+82-2-725-7030
ソウル特別市龍山区葛月洞に位置するウリ閨房(ギュバン)は韓国の伝統手工芸の講座を運営する機関で、伝統手工芸にもっと身近に接することができるよう様々なプログラムを開設し運営しています。
プログラム内容は4色袱紗、指ぬき、針山、麻のパッチワーク、薄シルクのパッチワーク、美しく染められたポジャギなどの手工芸が主で、通常2ヶ月コース以上の長期プログラムで運営されています。講座ごとに受講者は7人までとなっており、授業は韓国語のみによって行われるため、韓国語に自信のない場合はガイドの同行が必要です。
※8週特講プログラム
6種類の必須課程22万ウォン(4色袱紗、指ぬき、針山、麻のパッチワーク、薄シルクのパッチワーク、美しく染められたポジャギ)
※2種類選択(印鑑入れ、キジュモニ、タギジャンジュモニ、柿の葉ジュモニ、ソンビジュモニ)
※予約お問い合わせ
+82-2-725-7030(韓国語)
2021-12-07
ソウル特別市 江南区 彦州路337
+82-2-6413-3689
「芸林堂(イェリムダン)アートホール」は児童図書専門出版社の芸林堂とPMCプロダクションが手を組み、2011年3月にオープンしました。439席規模の中型劇場で、客席は1階と2階に分かれており、子どもの目線に合った舞台や子どもの体型に合った座席を備えています。
公演に接することで子どもたちの感受性を豊かにし、想像力を育む創造の遊び空間となることを目標に、子どもに夢を与え、また大人には休息を楽しむと同時に思い出を振り返る機会となるようなさまざまな文化コンテンツを提供しています。
2021-07-14
京畿道 安城市 太平舞キル42
「太平舞(テピョンム)伝授館」は、伝統舞踊に人生をかけてきたカン・ソニョン氏によって、伝統文化に関する正しい伝承と保存を目的につくられた文化空間です。才能のある踊り手たちの発掘と養成、開放化された舞台を提供するため、1998年に彼女の地元である安城に私財を投じて設けたものです。
太平舞(国家無形文化財第92号)
太平舞は国の平安と太平の御世を称える思いを踊りで表現した宮中舞踊で、京畿道のムーダンが行う祭祀のなかで行われた巫俗音楽と巫俗踊りを1900年代の名舞踊家であったハン・ソンジュンが再構成し、華麗で雄大な衣装とともに神業とも言える体使いに足の動きが引き立って見えるのが大きな特徴です。
太平舞伝授館では、舞踊芸術の底辺拡大と伝統芸術の正しい教育のため全国の舞踊家たちを対象にした太平舞の講習会や、毎週行われる「土曜伝統舞踊常設舞台」を通して観光客や市民を対象に韓国の伝統芸術の大衆化を図っています。また、韓国固有の踊りを保存し、優れた人材の発掘のための「伝統舞踊競演大会」も毎年開催しています。
2021-02-06
京畿道 高陽市 一山東区 中央路1286
「高陽(コヤン)アラムヌリ」は、ジャンル別に特化して建設された専門公演芸術センターです。オペラ劇場「アラム劇場(1,887席)」、最上のアコースティック音響を誇る「アラム音楽堂(1,449席)」、可変型客席の「セラセ劇場(281席)」など3つの劇場の他、アラム美術館、ノルモク野外劇場、講義施設、カフェ、レストランなどを備えています。
オープン日
2007年5月4日