文化 - 韓国旅行情報

東学農民革命記念館(동학농민혁명기념관)

東学農民革命記念館(동학농민혁명기념관)

2024-04-08

チョンブク特別自治道チョンウプ市トクチョン面トンハクロ742
+82-63-536-1894

1894年に反腐敗・反封建・反外国勢力を唱え蜂起した全琫準(チョン・ボンジュン)、金開南(キム・ゲナム)、孫華仲(ソン・ファチュン)ら数多くの無名の東学農民軍が全州監営から派遣された官軍を破った初めての戦勝地で、以降、古阜(コブ)民乱が東学農民革命へと発展していく上で決定的な役割を果たした聖地であるこの地に、東学農民軍に参加した人々を追悼しこれを記念する施設として作られたのがこの東学農民革命記念館です。この記念館には歴史上初めての農民蜂起記念塔・甲午(カボ)農民革命記念塔や、東学農民革命にまつわる各種教育プログラムやイベントを行なう教育館などがあります。

韓国お茶博物館(한국차박물관)

韓国お茶博物館(한국차박물관)

2019-03-19

全羅南道 宝城郡 宝城邑
+82-61-852-0918

「緑茶」と言えば「宝城」、「宝城」と言えば「緑茶」が思い浮かぶ全国最大の茶畑を誇る宝城は、全国の緑茶栽培面積の34%、生産量37%を占めています。1,097の農家でお茶を栽培しており、お茶の加工業者は約90ヶ所にも及びます。2002年には宝城のお茶が韓国で最初に地理的表示制の第1号に登録されました。
韓国お茶博物館は百済時代から伝えられてきた宝城のお茶の歴史を明らかにして正しい茶文化を確立し、持続的な宝城のお茶ブランドの価値を向上させるための努力に力を背景に建立されました。博物館は3階建てで各階ごとに特徴があります。1階にあるお茶の文化室はグラフィックパネルと映像、ジオラマを通してお茶の栽培から生産までの過程を展示しており、2階のお茶の歴史室はお茶の歴史を一目で見ることができる時代別の茶道具が展示してあります。3階のお茶の生活室は教育および体験空間で韓国、中国、日本、ヨーロッパのお茶の文化を体験することができ、世界の茶道具が展示してあります。その他、お茶の製造工房では初摘みの茶葉を使用した緑茶などいろいろなお茶を作ることができる施設も備えられており、お茶に関する理論や教育、体験まで多様な経験をすることができます。

安城男寺党公演場(안성 남사당 공연장)

安城男寺党公演場(안성 남사당 공연장)

2021-02-17

京畿道 安城市 宝蓋面 男寺党路198-2
+82-31-678-2518

安城市立男寺党バウドギ風物団は、男寺党牌(ナムサダンペ)の発祥地として朝鮮時代最高の芸術家であり最初の芸能人として評価されている安城「バウドギ」の芸術魂を受け継ぎ、民俗大衆文化である男寺党ノリ(遊び)を保存し、世界化していくために結成されました。
全国で最初に男寺党ノリを常設公演プログラムとして運営することで、韓国の民俗文化を現代社会に大衆化させることに寄与しており、さらに男寺党ノリを活用した多様な体験プログラムを開発し、男寺党の普及に努めています。また、プンムルノリ(農楽)など各機能別に体系的な教育プログラムを運営して人材を養成し、世界各国をまわって公演しながら韓国の文化を広めています。それと同時に毎年、バウドギ祭りを開催し、多彩な公演や体験プログラムを運営することで、最も特色のある世界的な祭りとなれるよう努力しています。

安城マッチュム博物館(안성맞춤박물관)

安城マッチュム博物館(안성맞춤박물관)

2022-06-17

京畿道 安城市 大徳面 西東大路4726-15

安城市大徳面内里の中央大学安城キャンパス入り口にある「安城(アンソン)マッチュム博物館」は、真鍮を中心に安城の豊富な文化遺産を見ることができるテーマ博物館です。地上2階、地下1階建てで真鍮展示室、上映室、企画展示室、農業歴史室、郷土資料室、セミナー室、学術研究室、収蔵庫などを有しています。

ローリングホール(롤링홀)

ローリングホール(롤링홀)

2019-03-19

ソウル特別市 麻浦区 オウルマダン路35
+82-2-325-6071

「ローリングホール(ROLLING HALL)」は、10年間の弘大でのライブクラブの運営を通して培ったノウハウを活かし、大きく変化し続ける現在の文化市場において先を行く公演文化を作り続け、大衆とアーティストの距離を縮めるために設立されました。
ローリングホールは、国内外の有名なミュージシャンからアンダーグランドのミュージシャン、インディーズバンドに至るまで、ポップミュージックからヒップホップ、ジャズ、バラード、ロックに至るまで多様な公演が繰り広げられるオープンな空間です。また、舞台と客席がひとつになり一緒に楽しめ、ミュージシャンと観客がコミュニケートできる自由な場所でもあります。
弘大のライブクラブの自由な雰囲気を、より一層アップグレードした施設内で楽しむことができ、大規模な公演会場では感じることのできない身近で気楽な雰囲気の公演を楽しむことができます。最新設備により快適なライブ環境が作られており、優れた音響システムと華麗な照明システムを導入し、良質の公演を提供しています。サウンド・照明・舞台施設は多様な複合文化空間として活用できるよう企画・施工されています。

長生浦クジラ博物館(장생포 고래박물관)

長生浦クジラ博物館(장생포 고래박물관)

2021-08-17

蔚山広域市 南区 長生浦コレ路244

昔、捕鯨が盛んに行なわれていた長生浦に2005年5月31日、韓国内唯一のクジラ博物館が開館しました。1986年に捕鯨が禁止されて以来、失われつつある捕鯨に関する遺物250点あまりを収集し展示しており、クジラのお腹の道、海の中の旅行などをテーマにした子ども体験館、ニタリクジラの骨格、シャチの骨格、コククジラ専門館、復元捕鯨船など多様な展示物を提供しています。

慶尚南道文化芸術会館(경상남도 문화예술회관)

慶尚南道文化芸術会館(경상남도 문화예술회관)

2021-02-17

慶尚南道 晋州市 江南路 215
+82-1544-6711

晋州市七岩洞南江辺にある慶尚南道文化芸術会館は1984年に着工し、1988年8月29日にオープンしました。敷地面積18,894㎡平方メートル、建築面積6,096平方メートル(地下1階、地上4階)の韓・洋折衷式の構造が効果的で調和された文化的発表空間として大・小ホール、韓国伝統公演などを行うノリマダン、展示室、付帯施設などを備えています。地方文化の発展のための総合文化芸術会館の殿堂として活用されています。特に近くを流れる南江(ナムガン)との調和が取れた景観を楽しむことができるナムガラム文化通りに本会館は位置しています。

春川文化芸術会館(춘천문화예술회관)

春川文化芸術会館(춘천문화예술회관)

2021-07-15

江原道 春川市 孝子上キル5番キル 13

「春川(チュンチョン)文化芸術会館」は市民の文化生活の充実のため格調高い公演を準備しています。多様な展示企画を誘致し、展示空間を活性化することで市民が身近に接することができる文化芸術の領域を拡大し、文化生活を楽しめるようにすることを目指しています。今後も文化芸術会館は顧客の多様な要求と最善のサービスを提供することで市民と身近な文化空間を作っていくことを目標としています。
開館日:1993年 4月10日

淳昌醤類博物館(순창장류박물관)

2024-04-08

チョンブク特別自治道 淳昌郡 淳昌邑 醤類路43
+82-63-650-1627

淳昌邑白山里の伝統コチュジャン民俗村の前にある「醤類博物館」は、コチュジャンやテンジャンなどの醤(ジャン)類を展示した常設展示場をはじめとし、郷土文化遺産を展示した企画展示室、屋外広場などから構成されています。常設展示場には、醤類の歴史や醤を漬ける方法、醤類の容器の展示や、発酵過程観察室など各種体験および遊びの空間もあります。特に、野外広場には醤類の入った甕などを並べて置いておく高台、ひき臼をひく水車や百済時代の古墳などがあります。

韓国ソリ文化の殿堂(한국소리문화의전당)

2024-04-08

チョンブク特別自治道 全州市 徳津区 ソリ路31

郷土芸能と歴史の都市である全州のもつ歴史や地域的特性として、文化芸術家の情熱と地域住民の芸術に対する愛情、そして芸術的潜在力は他の都市と異なり、とても豊かであるといえます。
2001年9月にオープンした韓国ソリ文化の殿堂は、このような地域性を基盤に、単純な文化空間に留まらず、全羅道民の生活の質を向上させるとともに実際に参加し、見て感じることのできる雰囲気を作っています。また、待ち合わせ場所や憩いの空間として活用できるよう、グローバル化に対応した現代的なイメージを持った芸術的な価値を創出し、伝統文化・芸術都市らしい造形美術を追求しています。