2020-07-13
慶尚南道 河東郡 岳陽面 岳陽西路348
+82-55-883-3500
「梅岩茶文化博物館(メアムチャムナバンムルグァン)」のはじまりは、1963年、故・カンソンホ卿が茶園を建てたことに遡ります。単に遺物だけを見る一般的な博物館ではなく、参加者がお茶の製造過程やお茶に関する話に触れ、体験できる博物館です。
オープン日
2000年5月21日
2021-12-21
慶尚北道 金泉市 代項面 直指寺キル118
世界の陶磁器が一堂に会する「金泉(キムチョン)世界陶磁器博物館」は、在日2世の福田英字氏が西洋磁器、クリスタルなど、1,019点を金泉市に寄贈したことで設けられた博物館です。金泉直指寺の入口に位置しており、600平方メートルに及ぶ地下1階・地上1階の建物で、3つの展示ホールと1つの映像ホールを完備しています。
2021-03-18
ソウル特別市 鐘路区 栗谷路3キル66-17
「ART LINK(アートリンク)」は作品の作り手と芸術品コレクター、大衆を繋げるための空間で、2003年3月にオープンしました。ここでは、オンライン・オフライン全てのツールを通じて、現代美術と大衆との円満な疎通を試みています。
2021-02-04
慶尚南道 昌原市 義昌区 沙林路16番キル59
子どもたちの教育の場として脚光を浴びる「昌原の家(チャンウォネチプ)」
昌原の家は、200年前、順興安氏の5代祖であるテウン・トゥチョル氏が居住していた家です。この場所は、昌原工業団地の建設や新都市開発事業により徐々に消えていく伝統家屋を保存し、伝統文化や風習を新しい形で子どもたちに学習してもらうために改装されたものです。
総敷地3,088坪に14棟の建物や農耕器具が展示されており、昔の生活文化をうかがい知ることができます。
2021-07-19
慶尚南道 昌原市 馬山合浦区 文信キル147
昌原市の全景を見渡すことのできる騶山洞の丘にある文信美術館は、文信(ムン・シン)の作品と芸術魂がそのまま残っている場所です。パリで活動した文信は1980年、幼少期を過ごした馬山に帰国し、15年の歳月をかけ、自ら美術館を建て、1994年にオープンさせました。美術館オープンの1年後に他界しましたが、生前の「愛する故郷に美術館を捧げたい」と言う本人の願いを受けて2003年、文信美術館は市に寄贈され、現在は市立美術館として運営されています。
また、昌原市では、文信のまた違った作品世界を見せるため、2010年10月に文信原型美術館をオープンしました。ここでは、116点の石膏原型を所蔵・展示しています。美術館は第1展示館、第2展示館、野外彫刻展示場、文信原型美術館で構成されており、彫刻、石膏原型、油絵、水彩画、デッサン、工具、遺品など、3,900点ほどの作品・資料を所蔵しています。
2021-07-23
忠清北道 沃川郡 沃川邑 ヒャンスキル 56
忠北沃川郡沃川邑下桂里は、『郷愁』で広く知られる詩人・鄭芝溶(チョン・ジヨン)が生まれ育った故郷です。鄭芝溶の生家横には鄭芝溶の生涯や文学が理解できるよう、鄭芝溶文学館が建てられています。文学展示室にはテーマ別に鄭芝溶の作品が展示されています。
2021-10-22
大田広域市 中区 中央路101
韓国の代表的な近代文化遺産である旧忠南道庁舎本館(登録文化財)には、「大田(テジョン)近現代史展示館」(2013年10月1日開館)および、旧忠南道庁舎執務室があり、20世紀のはじめ頃から最近までの約100年間の大田の歴史と、大田発展の歴史に関する展示が行われています。道庁舎内には大田市が運営する様々な企画展示室があり、歴史はもちろん、建築、デザイン、民俗など、多様な分野の特別展や巡回展が開催されています。その他、近代文化遺産である旧忠南道庁舎本館を活用した道庁舎ツアーや音楽会など、多彩な教育・文化プログラムが行われる複合文化空間となっています。
指定状況
大田 忠清南道庁 旧本館(2002年5月31日指定)
撮影地
映画『弁護人』
2021-10-25
全羅南道 木浦市 繁華路18
旧東洋拓殖株式会社木浦支店(近代歴史館)は1920年6月に建てられました。近世西洋建築様式で建てられたこの建物は韓国の歴史の自覚意識を呼び起こす日帝強占期の遺跡です。現在は木浦近代歴史館として利用されています。
旧東洋拓殖株式会社木浦支店(全羅南道記念物/1999年11月20日指定)
2022-06-20
全羅南道 木浦市 南農路135
「木浦(モッポ)自然史博物館」は、西南海岸圏の最大の観光名所である龍海洞カッパウィ近隣公園内にあります。地下1階~地上2階の規模で、自然史館、文芸歴史館、寄贈品展示室を有しています。
2023-12-28
カンウォン道コソン郡ヒョンネ面トンイルジョンマンデロ369
「DMZ博物館」は南北の平和と安全を願う全国民の願いが込められた施設で、東海岸の最北端である軍事境界線に近接した民間人統制区域の内側にあります。地球上に残っている唯一の分断国家の象徴であるDMZを通して、韓国戦争の勃発前後の様子と休戦協定によって誕生した休戦ラインが持つ歴史的な意味、これによる同族間の離散家族の悲しみ、持続する軍事的な衝突、60年以上、人の手が入らず、そのままの姿で保存されてきた生態環境などを展示物や映像で伝えています。