2024-03-06
プサン広域市チュン区テチョンロ126ボンギル12 釜山映画体験博物館2階
トリックアイとは観客が主人公になる新概念の文化&エンターテインメント空間。
「トリックアイ」とは目の錯覚を利用した伝統的な美術テクニックであるトロンプ・ルイユ(Trompe-l’oeil=仏語=/騙し絵)の英語訳にあたるトリック・オブ・ジ・アイ(Trick of the eye)の略称で、平面の上の絵が立体的に浮き上がるよう錯覚を起こす伝統的な美術の技法です。
壁や床、天井に描かれた絵が実際に生きて動いているかのように見える場所。来場された皆さんは展示作品の中に入り込み、この世でひとつしかない自分だけの個性満点のアートの世界を楽しめます。
2019-03-20
忠清北道 陰城郡 甘谷面 聖堂キル10
+82-43-881-2808
「玫瑰博物館(メグェバンムルグァン)」は甘谷聖堂内にあります。100年以上の長い歴史を誇る聖堂として、文化財に指定された大聖堂をはじめ、中部地方初の石造建物である司祭館など、多くの歴史的な史跡および貴重なカトリック遺物があるものの、放置された状態でした。100周年を記念して歴史的な遺物を整理するとともに、現在は後世に残すため、また甘谷聖堂を訪れる人々に公開して教育の場として活用されています。
2020-06-26
ソウル特別市 麻浦区 臥牛山路14キル12
YOON'S COLOR(ユンスカラー/旧FOUR SEASONS HOUSE)には、純粋な愛を美しい映像で表現した韓流ドラマの代表的な作品ユン・ソクホ監督の四季シリーズ『冬のソナタ』『秋の童話』『夏の香り』『春のワルツ』で使用された小道具や撮影現場の写真、ドラマのセットなどが展示されています。 四季シリーズの他、ドラマ『雪の女王』などの展示館が地下1階にある他、屋外では夏の香りのプロポーズ部屋と冬のソナタ・春のワルツのベンチ、ピンクのトラックを見ることができます。
2024-02-27
キョンサンナム道コソン郡ハイ面チャランマンロ618
固城(コソン)恐竜博物館は、世界最大の恐竜足跡化石地である床足岩(サンジョガム)公園に建てられた恐竜博物館です。床足岩は韓国で初めて恐竜の足跡が発見された場所で、博物館は5つの展示室と映画室を備えています。本物のオヴィラプトルとプロトケラトプスの恐竜卵化石と恐竜模型が見られます。恐竜の足跡が残っている床足岩海辺とつながっています。
2021-02-24
忠清南道 扶余郡 窺岩面 百済門路553
+82-41-832-0041
「百済園(ペクチェウォン)」は小規模ながらも、植物を特性に合わせて集約するとともに芸術作品とした扶余で唯一の植物園と、植物・農業資料、扶余に関する資料、近代生活史資料、映画関連資料、音楽関連資料など、百済時代から近現代に至るまでの各種資料や文化遺産を展示した扶余生活史博物館を有し、歴史観光と文化体験を楽しむことができる複合文化空間です。
2021-06-05
江原道 高城郡 県内面 統一展望台路 453
※統一安保公園への入場時、出入申告書を記入する必要があります(案内所)
江原道(カンウォンド)高城郡(コソングン)にある高城(コソン)統一展望台では、同じ民族同士で戦った悲劇を教訓に、民族和解と祖国の平和統一を願い、6.25戦争(韓国戦争)の実情を体験できる6.25戦争体験展示館を開館・運営しています。6.25戦争の惨劇や当時の状況を写真や映像、資料、遺物などを通じて実感することができます。
2022-09-15
カンウォン道カンヌン市チュコンギル140-2
「東洋刺繍博物館」は、刺繍専門の博物館として2011年1月11日にオープンしました。韓・中・日の伝統刺繍約500点が常設展示館に展示されており、特別展示室にはチョガッポ(韓国のパッチワーク)や西洋刺繍が約100点展示されています。
2021-03-24
京畿道 水原市 霊通区 蒼龍大路265
+82-31-228-4150
水原市霊通区にある「水原(スウォン)博物館」は水原歴史博物館、韓国書道博物館、史芸・李鍾学史料館の3つの展示館と企画展示室があり、遺物約33,000点を所蔵しています。
水原歴史博物館は489平方メートル(148坪)の常設展示場で、1960年前後の栄洞市場の通りが再現されています。中央劇場、公設銭湯、水原カルビを全世界に広めるのに寄与した華春屋などの過去の姿を見ることができます。
韓国書道博物館は地方自治体によって初めてつくられた書道専門の博物館です。水原の書道家である槿堂・梁沢東氏より寄贈された遺物が展示されています。
241平方メートル(73坪)の史芸・李鍾学史料館と63平方メートル(19坪)の資料室で構成されている史芸・李鍾学史料館は李鍾学氏による寄贈資料2万点余りが保管・展示されています。
2024-04-08
チョンブク特別自治道 全州市 完山区 太祖路44
2010年11月6日にオープンした「御真(オジン)博物館」は地上1階、地下1階、延面積1,193.71平方メートルで、慶基殿と太祖御真(李成桂の肖像画)を中心とした展示を行っています。1階には太祖御真と新しく模写された6人(世宗、英祖、正祖、哲宗、高宗、純宗)の御真が展示されています。その他に展示空間としては歴史室、輿車室、企画展示室があり、休憩スペースや遺物を保管するための収蔵庫施設もあります。
2024-09-23
釜山広域市 西区 臨時首都記念路45
+82-51-231-6345
臨時首都記念館は韓国戦争という国難の時期に大韓民国の臨時首都としてその使命を立派に果たした釜山の役割とその歴史的価値を称え釜山市民の自負心を高めるため1984年6月25日に開館しました。
記念館開館当時の中心的な建物だった旧大統領官邸は日帝強占期の1925年に慶尚南道庁舎が晋州(チンジュ)から釜山に移転し翌1926年8月10日道知事官舎として建設された煉瓦造2階建ての建物で、1950年の韓国戦争勃発により釜山が大韓民国の臨時首都の機能を果たしていた期間(1950~1953年)、大韓民国初代大統領李承晩(イ・スンマン)大統領の居住空間として利用されていたところです。現在は近代建築物としての歴史性が認められ、釜山市記念物に指定、野外庭園は現在でもよく手入れされ閑静な風景を誇っています。
韓国戦争当時、大韓民国の政治の最終決定や対外的な外交業務が行われた場所だという点を見せるため、大統領の執務室や応接室など当時の雰囲気そのままに再現しています。また大統領夫妻や側近の生活空間でもあったことから、寝室や居間、客間、食堂や台所など地味で素朴な当時の大統領夫妻の日常生活も垣間見ることができます。
2012年9月19日には大統領公邸裏に位置していた旧釜山高等検察庁検事長官舎を全面的にリモデリングし、新しい展示館として開館しました。地下1階地上1階の煉瓦造の家屋である展示館には韓国戦争の勃発や避難民の生活の様子、臨時首都・釜山の政治・経済・文化などを解説する常設展示室があります。