2020-12-19
慶尚北道 高霊群 双林面 ケシル2キル 45
+82-54-956-4022 / +82-10-3207-4022
ケシル村は朝鮮時代中期、嶺南士林派の宗祖である佔畢斎・金宗直(キム・ジョンジク)先生の子孫が作り上げた善山金氏(ソンサン・キムシ)の集姓村です。
およそ360年の伝統を受け継ぐ村で、民俗資料62号佔畢斎宗宅、文化財資料第111号道淵斎(トヨンジェ)、市道有形文化財第175号佔畢斎文集冊板及び彛尊録などの文化財を保存しています。
ケシル村にはおよそ60世帯がいまもなお住んでおり、土塀や韓屋を復元・補修しつつ韓屋村を今に伝えています。
村の共同運営により、韓屋宿泊体験、農産物栽培、伝統礼節及び伝統遊びなどの体験プログラムを実施しており、訪れる人々に農村体験の場を提供しています。
ハドン宅(ハドンテク)は梅室と竹室、全2室の韓屋の客室があります。梅室にはキッチンとトイレを完備、竹室は外部共用トイレと台所がご利用頂けます。よく手入れされた中庭やこじんまりした韓屋の趣が感じられる韓屋です。
ケシル村の韓屋体験はケシル村営農組合法人が一括管理・運営しています。
2024-08-01
キョンサンブクト コリョングン ケシル2(イ)ギル 20-3
+82-54-956-4022、 +82-10-3207-4022
「チュウジェ」は、朝鮮前期の文臣のキム・ジョンジク先生の子孫の集成村であるケシル村の一番奥にある韓屋ステイであります。単独で使用可能な母屋とサランチェで構成され、客室ごとにトイレ及びバスルームとキッチン施設を備えています。母屋は、かまど部屋で、伝統的なかまど体験もできます。宿から遠くないところに別途の駐車空間を設けています。
2024-08-01
キョンサンブクト コリョングン ケシル1(イル)ギル 44
+82-54-956-4022、 +82-10-3207-4022
「ヨンプン古宅」は、朝鮮前期の文臣のキム・ジョンジク先生の子孫の集成村である高霊のケシル村にある150年になった由緒ある家屋であります。竹林の近くにあり、爽快感に満ちています。4つの客室のうち、竹室と梅室は規模が大きく、主に団体が泊まるのに良いです。炊事場は、別の建物にあり、広い庭とバーベキュー施設があり、村の祭りの時に使われることもあります。村では様々な農業体験、伝統礼·食べ物体験、自然体験等を運営していて、楽しい思い出を作れます。
2024-08-01
キョンサンブクト コリョングン ケシル1(イル)ギル 37
+82-54-956-4022、 +82-10-3207-4022
「ランスタジオ」は、白い壁に明るい木の色のドアが付いている韓屋民宿で、朝鮮前期の文臣のキム・ジョンジク先生の子孫の集成村であるケシル村に位置しています。客室は部屋、キッチン、トイレで構成されており、キッチン用品があって炊事も可能であります。炭を用意すれば、野外のバーベキューも楽しめます。村から運営している農業体験、自然体験、伝統礼·食べ物·遊びなどの様々な体験プログラムに参加すれば、昔の田舎の趣と共に楽しい思い出を作れます。
2024-08-01
キョンサンブクト コリョングン ケシル2(イ)ギル 6
+82-54-956-4022、 +82-10-3207-4022
「ソクジョンデック」は、朝鮮前期の文臣のキム・ジョンジク先生の子孫の集成村であるケシル村にある一軒家の韓屋民宿であります。部屋2間、リビング1間、キッチン1間で構成されており、家族や団体旅行客が泊まりやすく、各部屋にはエアコンが付いていて、快適に利用できます。客室内での炊事や屋外のバーベキューもできます。村から運営している農業体験、自然体験、伝統礼·食べ物·遊びなどの様々な体験プログラムを楽しみながら、昔の田舎の趣と共に楽しい思い出を作れます。
2024-08-01
キョンサンブクト コリョングン ケシル2(イ)ギル 39
+82-54-956-4022、 +82-10-3207-4022
「徳洞宅」は、朝鮮前期の文臣のキム・ジョンジク先生の子孫の集成村であるケシル村に位置している気品のある韓屋であります。大きな木造の門を開けて入ると、青い芝生の庭が迎えてくれます。梅室と竹室の2つの客室のうち、竹室では炊事が可能で、外ではバーベキューもできます。村でサツマイモ掘り、田植えなどの「農業体験」、飴や油菓作りなどの「伝統料理体験」、ドジョウ狩りやそりなどの「自然体験」のプログラムなどを運営しており、様々な体験が楽しめます。
2024-08-01
キョンサンブクト コリョングン ケシル1(イル)ギル 32
+82-54-956-4022、 +82-10-3207-4022
人情溢れる「ウンギ宅」は、朝鮮前期の文臣のキム・ジョンジク先生の子孫の集成村であるケシル村にある赤い黄土色の外観の韓屋民宿であります。客室ごとにトイレと炊事施設があり、快適に泊まれます。宿の裏には、華蓋山と350年の竹林、蝶舞峰があります。村から運営しているサツマイモ掘り、田植えなどの「農業体験」、凧やわら工芸などの「作り体験」、飴や油菓作りなどの「伝統料理体験」、ドジョウ狩りやそりなどの「自然体験」などが楽しめます。
2019-12-03
慶尚北道 奉化郡 奉化邑 パレミ1キル 43
+82-10-8575-9036
韓屋の中をあちらこちら巡り外に目を向けると見える小さなかわいらしい池、家屋からほのかに香る墨や土の香り、そして瓦に書き込まれた詩の一節が忙しない客人の心を安らかにしてくれる、文学、そして芸術があふれる韓屋がここ、土香古宅(トヒャンコテク)です。
土香古宅は書家であり陶芸家でもある夫と国語教諭であった妻が経営する慶尚北道奉化邑(ポンファウプ)にある古宅です。昔から韓国南東部・嶺南(ヨンナム)地方の両班(ヤンバン)が代々居を構えている村・パレミ村には古宅がたいへん多いところとして知られていますが、その中でも伝統文化や創作芸術を体験できる韓屋はこの土香古宅が唯一の場所。曽祖父の代からここで暮らしていましたが、一時ソウルへ上京、その後1977年に帰郷し、2012年夏から韓屋の宿の営業を始めました。
この韓屋を訪問する人々にもっとも人気のあるプログラムは「陶磁器作り」。轆轤(ろくろ)を使い陶磁器を作ることはそう簡単にはできない経験のため子どもから大人までたいへん人気があります。陶芸を行う場所は宿泊施設とは別にあります。施設は轆轤室、釉薬室、窯室に分かれており、体験プログラムの参加は陶磁器や器を轆轤を回して作り釉薬を塗るところまで終えると、後日、オーナーが乾燥させた上で何日も掛けて窯で焼き上げ、できた作品を一つずつ包装して宅配便で送ってくれます。このほかにも「読書体験及び討論」、「詩と詩調作り」、「書芸体験」など様々な体験プログラムがあります。
陶芸工房の建物を出て韓屋の方へ振り向くと、韓屋の後ろに広がる屏風を思わせる素晴らしい松林が目に飛び込んできます。松林もさることながら、韓屋の建物もとても雄壮な感じの造りとなっていますが、それをひときわ際立てているのは高柱の大門があるためです。敷地入口の高柱の大門は母屋や舎廊(サラン)チェの建物の屋根よりも高くなるよう高柱を立てて造っており、地位が高い両班の家屋であれば籠や馬が敷地に楽に入れるように意図的にこのような形の大門を造ったといいます。
土香古宅の高柱の大門をくぐり敷地内に入ると、正面には大きな舎廊チェの建物と小さな舎廊チェの建物があり、また大門脇にある大門チェの建物とつながった塀伝いに目をやると小さな通路が見えてきます。この通路を通って前へ進んでいくと、中庭を囲むように建てられた「口」の字型の母屋の建物が見えてきます。母屋の前には睡蓮や蓮の花が咲く小さな池があり、水面を覆っている蓮の葉に加え、空と韓屋が水面に映り幻想的な色彩を放っています。
オーナー夫妻の上品な好みが韓屋のあちこちで見受けられる土香古宅。庭や母屋をくまなく見ていくと陶芸家のご主人が焼いた陶磁器や壷などの作品を鑑賞することができ、またすばらしい筆使いで書かれた屏風や書の作品なども韓屋の至るところで視線に入ってきます。
何よりも土香古宅で印象的なのはオーナー夫妻の笑顔です。大変明るい性格でふたりの表情にそのまま現れていますが、笑顔でお客様を迎えているのには古宅の宿泊施設を営む前に数多くの韓屋を訪れ経験したことが大きな要因になっているそうです。オーナー夫妻が訪れたよその韓屋では入口の大門を開け敷地の中に入ると韓屋の主人が無表情で対応したいへんがっかりした経験があったということで、そんな経験から土香古宅を訪れるお客様には気分よく親切にお迎えしたいという気持ちから、オーナー夫妻が暗黙の了解で自然と笑顔で出迎えているとのことです。
2023-11-30
キョンサンブクト チョンソングン ソンソゴテクキル 15-1
+82-54-873-6695、 +82-10-3891-2622、 +82-10-8746-6690
慶北の青松郡の徳川村にある「松庭古宅」は、万石の富を享受したシムチョデの子孫の松庭シム·サングァンが起居した「ㅁ」字模様構造の韓屋で、サランチェと本屋、中間には板の間があります。シム·サングァンが使っていた本屋をそのまま維持していて目を引く。右側にソンソ古宅が、左側に井戸と松林につながる遊歩道があります。オンドル部屋と広い庭、伝統韓紙の壁紙と天然材料で染めた寝具が備わっています。庭では多様な国楽プログラムが毎年開催されるし、特にフュージョン国楽の古宅音楽会は人気があり、多くの人が共にします。
2023-10-24
キョンサンブクト アンドンシ クァンドクソルバッキル 86
+82-54-854-2202
安東の河回村の「玉淵精舎」は、ソエ・リュ·ソンリョン先生がタンホン僧侶の助けを受けて、静かに暮らす目的で建てられた場所で、学問を研究し、弟子を養成したところであります。遠楽斎は別棟で、460年余りの松と河回村を背景に風情をそそっています。洗心斎は、ソエ先生が書堂として使ってところであります。1605年、洛東江の大洪水によって、河回の三間草屋を失い、この遠楽斎に隠居し、壬辰倭乱を回顧しながら懲毖録(国宝)を著しました。